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日本聖公会、新首座主教に九州教区の武藤謙一主教
日本聖公会は9日、第19代首座主教に九州教区のルカ武藤謙一主教(66)を選任したと発表した。10月27~29日にオンラインで開催された第65回総会で決まった。3日には富山聖マリア教会(富山市)で各教区主教出席のもと就任式が行われた。
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教皇のシビルユニオン支持発言「『婚姻の秘跡』の教義に変更なし」 東京大司教区が見解
カトリック東京大司教区は6日、教皇が同性カップルにも婚姻に準じた法的権利を与える「シビルユニオン」を認めるべきだとする考えを示したことについて、男女による結婚を前提とした「婚姻の秘跡」の教義に変更はないとする見解を公式サイトで発表した。
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訪日時の「教皇への献金」、約9千万円をバチカンに送金
日本カトリック司教協議会(会長・髙見三明大司教)は21日、昨年11月の教皇訪日に当たって協力を呼び掛けた「教皇への献金」として9177万887円が集まり、今月初めにバチカン(ローマ教皇庁)へ送金したことを報告した。
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モラハラで解任の元牧師、保育園長退任後も園近くで飲酒繰り返す 町議会も問題視
職員からモラルハラスメントを訴えられ、涌谷(わくや)保育園(宮城県涌谷町)の園長を退任した瀧澤雅洋氏が、その後も園の施設管理者などとして留まり、降園時間に園近くで飲酒することを繰り返している。
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出所者の社会復帰に関心を 「受刑者とともに捧げるミサ」
牢(ろう)にいる人たちは、愛するに値しない人ですか――。昨年11月に日本を訪れたローマ教皇フランシスコの問い掛けに応えようと、「受刑者とともに捧げるミサ」が17日、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会、東京都千代田区)で行われた。
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カトリック聖職者による性暴力、被害女性が提訴 国内で初
カトリック仙台司教区の男性司祭から約40年前に性的被害を受けたとして、仙台市の鈴木ハルミさん(67)が9月24日、同教区と男性司祭、2次被害を加えたとする男性司祭を相手取り、計5100万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。
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聖ピオ十世会は「関係のない団体」 カトリック東京大司教区が公示
カトリック東京大司教区は1日、「聖ピオ十世会」について「一切関係のない団体」とし、「信徒が同会のミサに参加することは、現時点で推奨することはできませんので、信徒一人一人が信仰者としてのふさわしい判断をされることを望みます」と公示した。
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教区資金2・5億円流用、カトリック長崎大司教区が謝罪「重大な不手際」
カトリック長崎大司教区で会計を担当していた司祭が2013年、教区の資金2億5千万円を無断で流用し、そのうち2億3200万円を損失した問題について、同教区は今月発行の機関紙「カトリック教報」で「重大な不手際」だったことを認めて謝罪した。
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教会活動の制限、19日から緩和 カトリック東京大司教区
カトリック東京大司教区は14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止で求めている教会活動の制限を19日から緩和することを公式サイトで発表した。これまで自粛を要請してきた75歳以上の高齢者についてもミサへの参加を認める方針を示した。
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台風10号、九州・沖縄・山口の20教会「大きな被害なし」
大型の台風10号は、6日から7日にかけて九州に接近し、各地で被害をもたらした。本紙は、九州7県と沖縄、山口の計9県の教会の被害状況を確認。8日朝までに20教会の状況が確認できたが、これまでのところ、会堂に大きな被害があったという報告はない。
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「戦争は人間のしわざ」 戦後75年、カトリック東京大司教区が平和メッセージ
カトリック東京大司教区(菊地功大司教)は6日、戦後75年の平和メッセージを公式サイトで発表。「過去をふり返ることは、将来に対する責任を担うことです」と、1981年に当時のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が広島で語った言葉を引用した。
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「私たちは、平和を生み出す者となれるはず」 戦後75年、日本聖公会が平和メッセージ
日本聖公会は28日、主教会による戦後75年の平和メッセージを公式サイトで発表した。フィリピの信徒への手紙2章6〜8節を冒頭で引用し、「キリストのように従順に身を低くし謙遜に生きるなら、私たちは、平和を生み出す者となれるはず」と訴えた。
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日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の集会でクラスター 15人感染
日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団は23日、同教団の関東北東教区に属する教会のブランチ集会で、12日の集会後にクラスター(感染集団)が発生していたと公式サイトで発表した。
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カトリック神父の性虐待被害者3人が体験語る 「悲しみと怒りで全身が震えた」
カトリック聖職者から性虐待を受けた被害信者たちが6月21日、長崎市内で集会を開き、「カトリック神父による性虐待を許さない会」を発足させた。集会では、仙台、東京、長崎の各地で被害を受けた男女3人がそれぞれの体験を語った。
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神奈川県内の教会で関係者1人が新型コロナに感染、経路は不明
神奈川県内のプロテスタント教会で、関係者1人が新型コロナウイルスに感染していたことが、17日までに分かった。教会によると、症状は軽症だという。感染が判明したのは11日で、日曜日の翌12日は礼拝を含むすべての集会を中止した。
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クリスチャントゥデイ創業者が教会開拓 15年ぶりに「東京ソフィアキリスト教会」を再開
クリスチャントゥデイ創業者で牧師の高柳泉氏が教会開拓を始める。創業時に一時奉仕していた教会を再開する形で、教会名は「東京ソフィアキリスト教会」に。献堂礼拝には約50人が参加し、日本基督教団やYWAMの関係者からも祝辞が寄せられた。
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新型コロナで日本基督教団が総会延期 教団年鑑も休刊
日本基督教団は、10月27〜29日に予定していた第42回教団総会を延期し、来年開催することを決めた。どのような感染予防の手立てを講じたとしても、「3密」を避けるなどの対策を取ることは不可能で、感染リスクを無くすことはできないと判断した。
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詐欺的投資で2・5億円消失、カトリック長崎大司教区 文春報道
カトリック長崎大司教区の前教区本部事務局長の神父(54)が、教区の会計を担当する法人事務所長(10~14年)だった13年に、教区の資金から計2・5億円を融資または投資に回し、そのほとんどが回収を見込めない状況だという。
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「すべてのいのちを守るため」にできることは? 教皇訪日でアンケート
昨年11月のローマ教皇フランシスコ訪日について、日本カトリック司教協議会常任司教委員会がインターネット上で実施したアンケート結果をまとめ、23日にカトリック中央協議会の公式サイトで発表した。
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戦後75年、日本カトリック司教団が平和メッセージ 「世界は今、予断ゆるさない状況」
太平洋戦争末期の沖縄戦の戦没者を悼む「慰霊の日」の23日、日本カトリック司教団は戦後75年の平和メッセージ「すべてのいのちを守るため―平和は希望の道のり―」をカトリック中央協議会の公式サイトで発表した。
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