文化
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2018年ドーブ賞、タウレン・ウェルス、コーリー・アズベリーら新人勢に栄冠
第49回ドーブ賞の授賞式が16日夜、米リプスコム大学(テネシー州ナッシュビル)で催され、タウレン・ウェルス、コーリー・アズベリー、ザック・ウィリアムズら新人勢が栄冠に輝いた。
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会場は超満員、圧巻のステージ披露 第3回日本ゴスペル音楽祭
第3回日本ゴスペル音楽祭(日本ゴスペル音楽協会主催)が13日、日本基督教団東京山手教会で開かれた。1次審査を通過した、学生から社会人まで幅広い年齢層からなる9つのクワイアが、日頃から練習を重ねてきた自慢のパフォーマンスを披露した。
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「天国へのロックンロール」を届けるサルーキ=、米横断ツアー真っ最中の2人にインタビュー
現在、米横断ツアー真っ最中の2人組ロックンフォークバンド「サルーキ=」。米国でのツアーは今回で4回目だそうだが、参加者の人数に関係なく、大きな会場でも小さなホームグループでも、神様の愛と歌声を届けてくれる気さくさと謙遜さが素晴らしい。
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「日日是好日」 教会生活にも通じる「型と本質」の良き関係描く今秋オススメのほっこり映画
原作は、人気エッセイスト・森下典子が約25年にわたって茶道教室に通い続けた日々をつづった随筆集である。主演は黒木華、樹木希林。助演的な役割で多部未華子が華やかな現代っ子を演じている。同い年の大学生、典子(黒木)と美智子(多部)はいとこ同士。
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「オレンジゴスペル」を知ってください!(3)このままでは日本はマズイ!? 日本全体を照らす大きな光を!
これまで2回にわたって、オレンジゴスペルについて書いてきました。そしていよいよ今回が最終回。この2週間で、読んでくださった方々から、さまざまなコメントをいただきました。その反響の大きさに私自身が驚いています。
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三浦綾子読書会旭川全国大会2018(2)義妹や日赤療養時代からの友人らが講演
9月28日午後には、三浦光世・綾子夫妻の旧宅を譲り受けて誕生した旭川めぐみキリスト教会(日本福音キリスト教会連合)で、三浦夫妻ゆかりの人たちによる講演会「三浦綾子、光世を語る」が行われた。
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映画「教誨師」に見る宗教の現代的役割
2月21日のことは今でも覚えている。娘から「大杉漣が亡くなった!ヤバい!」とメールが来たからである。10代の娘が大杉漣を知っていたことも驚きだったが、何よりもあの名バイプレーヤーが急逝されたことに、私は放心状態に陥ってしまった。
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三浦綾子読書会旭川全国大会2018(1)旭川六条教会でシンポジウム 三浦文学に関わる4氏が講演
北海道旭川市にある三浦綾子記念文学館が今年、開館20周年を迎えた。それを記念して三浦夫妻の書斎を復元した分館が9月29日にオープンし、一般公開された。その旭川市で、9月27日から29日まで「三浦綾子読書会旭川全国大会」が開催された。
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「オレンジゴスペル」を知ってください!(2)ゴスペル音楽で子どもたちを救えるか?
自殺願望というのは、実に厄介なものです。オレンジゴスペルを企画したことで、うつ病は吹っ飛んだと前回書きましたが、心の病気はそう簡単に治るものではありません。大きなけがをしたときと同じで、後遺症が残るのです。
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「オレンジゴスペル」を知ってください!(1)自殺願望から私を救ってくれた「オレンジリボン運動」
日本を離れて14年になります。40歳で米国に移住後、さまざまな試練に遭いました。まさか自分がうつ病にかかり、自殺願望に悩まされる毎日が続くとは夢にも思っていませんでした。人生というものは本当に何が起きるか分からない。
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映画「純平、考え直せ」に見る「若さ」の功罪
映画「純平、考え直せ」は、小規模公開ながら話題性十分の作品となっている。試写で一足早く拝見したが、単に話題が先行するだけの作品ではなく、観る者に映画のその後を想像させ、自分だったらどうするかと考えさせる良質の青春物語に仕上がっている。
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被災者との出会いで生まれた「ありがと音頭」 東北応援団、活動7年で感謝と決起の集い
東日本大震災の被災地を音楽やアートを通して支援する「東北応援団 LOVE EAST」が1日、活動7年を迎えての感謝と決起の集い「ありがと音頭フェスティバル」を、東京のお茶の水クリスチャン・センター8階チャペルで開催した。
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【ネタバレ注意】今年の映画界最大のサプライズ 「カメラを止めるな!」の魅力と特色を神学的に考察する!(3)
ここから先はネタバレありです。お気を付けください。W・E・ホーダーンの『現代キリスト教神学入門』に戻ろう。「聖書批評学」の項目で、「低層批評」に続いて「高層(高等)批評」が扱われている。
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今年の映画界最大のサプライズ 「カメラを止めるな!」の魅力と特色を神学的に考察する!(2)
どうしてこの映画がヒットしたのか。加えて「パクリ疑惑」のような騒動をどう捉えるか。これを筆者は神学的観点から真面目に考察していきたい。取り上げるのは「聖書批評学」という概念である。
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今年の映画界最大のサプライズ 「カメラを止めるな!」の魅力と特色を神学的に考察する!(1)
東京のアート系映画館に出向いたとき、何気なくチラシを手にしたことから、映画「カメラを止めるな!」のことは以前から知っていた。この作品をどうしても観たいと思わせられたのは、映画評論家の町山智浩氏がラジオで絶賛していたからである。
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映画「ビューティフリー・ブロークン」 マイケル・W・スミスが牧師役で出演、臨死体験やノイローゼの経験明かす
米国で24日、映画「ビューティフリー・ブロークン」が公開された。命からがら逃亡する難民一家など、3つの家族に起きた実話に基づいた作品だ。米国の国民的クリスチャン歌手であるマイケル・W・スミス氏が出演したことも一つの話題となった。
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映画「判決、ふたつの希望」 中東レバノン産の傑作、愚かしくも愛おしい「人間」ドラマの行方は?
今年3月に行われた第90回米アカデミー賞にレバノンから史上初めてノミネートされ、第74回ベネチア国際映画祭ではコンペティション部門に出品された作品が本作である。英題は「The Insult(侮辱)」。
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やり手ジャーナリストが人生の疑問を神に聞く 映画「神様にインタビュー」
映画「神様にインタビュー」が20日から22日までの3日間、米国各地の劇場で公開される。やり手ジャーナリストのポール・アシェルが、神を自称する男性にインタビューをし、自分の人生と信仰に少なからぬ問題点があることに気付いていく姿を描く。
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クリスチャンが教会で信仰を育むためのヒントが! 映画「未来のミライ」
今夏の映画館も活況であるようだ。夏休みらしい大作感を醸し出しながらも、実は小さな男の子の成長の記録を丹念につづった、ある意味とてもプライベートな作品として仕上がっているのが、現在公開中の映画「未来のミライ」である。
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60代で世界に見いだされた奇跡のピアニスト 映画「フジコ・ヘミングの時間」を観て
映画が始まると間もなく、フジコさんのパリでの生活の場面になり、「今日はパリの友人が来ます」と、ご自宅でお茶の用意などをしているフジコさん。そこに「こんにちは」と入ってきたのが、私の姉トモコ(偕子)でした。私も姉を知る友人たちもびっくり。
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