文化
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世界に1冊だけ、天草版『平家物語』などネット公開 イエズス会宣教師が利用
天草版『平家物語』など3作品を収めた世界に1冊しか現存しない合本が、国立国語研究所のホームページで公開された。16世紀に欧州から日本に渡ってきたイエズス会の宣教師たちが、日本語学習のために読本(リーダー)として用いたものだという。
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死んだ息子が再び息を フォックス2000が最初で最後のキリスト教映画「ブレイクスルー」
ウォルト・ディズニー・カンパニーによる21世紀フォックスの買収に伴い、閉鎖が決まった映画制作会社「フォックス2000ピクチャーズ」は、同社による初のキリスト教映画「ブレイクスルー(原題)」を、閉鎖にかわらず公開する意向を表明した。
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映画「魂のゆくえ」 現代米国教会事情と個々の信仰者の生きざまを描いた裏「タクシードライバー」的な怪作
古くは「タクシードライバー」、そして「レイジング・ブル」などの傑作を手掛けた脚本家として知られるポール・シュレイダー。その彼が構想50年という恐ろしく長い年月をかけて練り上げた渾身の一作、それが「魂のゆくえ」である。
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「神の日曜日」 キリスト者必見の「キリスト教映画」
名作ぞろいのラインナップに、およそ似つかわしくないタイトルを発見した。「神の日曜日」である。思わずクリックし、予告編を観てみた。面白そうだ。そう思い、本編を視聴し始めた。主人公は、米国のペンテコステ派の牧師であるカールトン・ピアソン。
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宮津カトリック教会聖ヨハネ天主堂、京都府指定文化財に指定へ
宮津カトリック教会聖ヨハネ天主堂(宮津市)など17件が、新たに京都府指定文化財に指定される見通しとなった。現在、指定に向けた事務作業が行われており、正式に指定されれば、キリスト教の聖堂・会堂としては府内5件目の指定・登録文化財となる。
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史上最悪の単独テロ事件を描く映画の「多面性」と祈りの「共通性」(2)「ウトヤ島、7月22日」
前回取り上げたのは、ネットフリックスで視聴できるポール・グリーングラス監督の「7月22日」。今回は同じ事件を扱いながら、まったく異なるコンセプトで作り上げた「ウトヤ島、7月22日」を取り上げてみたい。
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史上最悪の単独テロ事件を描く映画の「多面性」と祈りの「共通性」(1)「7月22日」
2011年7月22日、北欧屈指の福祉国家であるノルウェーが震撼(しんかん)した。午後3時17分、首都オスロの政府庁舎近くで爆弾が爆発。周囲のビルのオフィスや店舗も壊滅的なダメージを受け、8人が死亡した。
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クリスチャン画家のダニー・リーさん、こうべ市民美術展で神戸労働者福祉協議会賞受賞
シアトル出身で現在は神戸市在住の画家、ダニー・リーさん(神戸バイブルフェローシップ会員)が、第44回こうべ市民美術展で神戸労働者福祉協議会賞(日本画部門)を受賞した。10日から「原田の森ギャラリー」(同市灘区)で展示が始まった。
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磯崎新氏、建築界のノーベル賞「プリツカー賞」受賞 東京基督教大学チャペルなど設計
「建築界のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞の2019年度受賞者に、東京基督教大学(千葉県印西市)のチャペルなどを設計した建築家の磯崎新(あらた)氏(87)が選ばれた。同賞を主宰する米ハイアット財団が5日、発表した。
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「僕はイエス様が嫌い」、ダブリン国際映画祭で最優秀撮影賞 国際映画祭で4受賞目
新鋭の奥山大史監督(23)が青山学院大学在学中に制作した長編映画デビュー作「僕はイエス様が嫌い」(英題:JESUS)が、2月20日から3月3日まで開催されたアイルランドの第17回ダブリン国際映画祭で最優秀撮影賞を受賞した。
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困難の中にある人の背中をそっと押してくれる秀作 「ビール・ストリートの恋人たち」
本作は、米国人作家ジェイムズ・ボールドウィンが1974年に発表した『ビール・ストリートに口あらば』を原作とし、昨年末に全米公開された作品だ。監督は、「ムーンライト」で第89回アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス。
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第43回日本カトリック映画賞 「ぼけますから、よろしくお願いします。」の信友直子監督に
第43回日本カトリック映画賞の受賞者が、「ぼけますから、よろしくお願いします。」の信友直子監督に決まった。本作は、信友氏が認知症となった母親とそれを支える父親の姿を、娘の視点で描いたドキュメンタリー。6月には授賞式と上映会が行われる。
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「サタデーナイト・チャーチ」が提示するキリスト教界におけるLGBTとの向き合い方
原題は “Saturday Church”。つまり「土曜日の教会」ということになる。本作のきっかけは、デイモン・カーダシス監督の母親がニューヨークはブロンクスで聖公会の司祭をしており、彼自身がそこでボランティア活動をしたことによる。
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NYハーレムを代表するゴスペルディレクター、グレゴリー・ホプキンス氏が初来日 東京と大阪でコンサート
ゴスペルの本場、米ニューヨーク・ハーレムを代表するゴスペルディレクターのグレゴリー・ホプキンス氏が初来日し、2日に東京・池袋の日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団中央福音教会、9日には大阪の江坂ホールでコンサートを開催した。
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敬虔な牧師に一体何が起きたのか? 映画「魂のゆくえ」
巨匠ポール・シュレイダーの渾身(こんしん)の作「魂のゆくえ」が4月12日に公開される。戦争で失った息子への罪悪感を背負って暮らす敬虔な牧師が、ある出来事をきっかけに、徐々に信仰心が揺らいでいく様子を衝撃的に描いた作品だ。
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羽生結弦選手と池江璃花子選手が聖書の同じ一節を引用?
フィギュアスケートの羽生結弦選手(24)と白血病を公表した競泳女子日本代表の池江璃花子選手(18)が最近、聖書の一節とみられる内容を引用し「試練は乗り越えられる者にしか与えられない」「神様は乗り越えられない試練は与えない」と語った。
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2019年グラミー賞、キリスト教関係部門では女性歌手2人が2冠
米音楽界最高峰とされるグラミー賞の第61回授賞式が10日、ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催された。キリスト教関係の5部門では、ローレン・デイグル(27)とトリー・ケリー(26)が2冠に輝き、ジェイソン・クラッブ(41)が受賞した。
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クリスマスよりも盛大! イースターをニューヨークで過ごそう!
3月に入ると「イースター(復活祭)」の準備がやってくる。バレンタインデーが終わると、街はイースターのお祝いムード一色になる。よく日本の人から「ゴスペル業界の人はクリスマスが一番忙しいんでしょ」と言われるが、実はイースターの方が忙しい!
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「クレイジー・リッチ」大ヒットから分かる米国の人種的変化
昨年、ハリウッド映画界では、多くの「史上初」となる事件が巻き起こった。おそらく2018年は後々、エポックメイキング的な1年として記憶されることだろう。その記念すべき年に公開された見逃せない一作が「クレイジー・リッチ」である。
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日本のゴスペルブームの火付け役 「天使にラブ・ソングを3」が製作中
日本におけるゴスペルブームの火付け役となった映画「天使にラブ・ソングを…」のシリーズ最新編となる「天使にラブ・ソングを3」の製作が進められている。米国で2019年後半から開始予定の動画配信サービス「Disney+」向けの作品となるという。
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