文化
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潜伏キリシタン関連遺産の世界遺産登録受け、長崎大司教が公式コメント 大浦天主堂では特別講演会
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に正式に登録されたことを受け、カトリック長崎教区の髙見三明大司教が公式コメントを発表した。同教区は、潜伏キリシタン関連遺産の構成資産の1つである「大浦天主堂」(長崎市)の所有者。
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長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産、世界文化遺産に正式登録
中東バーレーンの首都マナマで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)第42回世界遺産委員会は30日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界文化遺産として登録することを決定した。
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映画「パウロ 愛と赦しの物語」11月日本公開決定 「パッション」のジム・カヴィーゼルが主演
今年3月末に全米で公開された映画「パウロ 愛と赦(ゆる)しの物語」(原題:Paul, Apostle of Christ)が、日本で11月3日から公開されることが決まった。「パッション」でイエス役を演じたジム・カヴィーゼルが主演を務める。
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知保子コストナーさん、6枚目アルバム「命の限り」をリリース
クリスチャン・シンガーソングライターの知保子コストナーさんが、6枚目となるアルバム「命の限り」をリリースした。オリジナル曲以外に初めて唱歌や童謡を収録。教会に行ったことのない人にも手渡しやすいよう、日本人になじみの深い曲を盛り込んだ。
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映画「空飛ぶタイヤ」に見る各々の「戦い方」、その要となるシンプルな感情―信じ、希望を持ち、愛すること
ベストセラー作家、池井戸潤の名作『空飛ぶタイヤ』を初めて映画化した本作。2013年のテレビシリーズ「半沢直樹」に始まる「池井戸ワールド」は、その後も着実にヒットを飛ばす。
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宣教合唱団シモンコーラス、チャリティー公演で演奏 約800人聞き入る
昨年3月に米ニューヨークにある音楽の殿堂「カーネギーホール」で公演した宣教合唱団シモンコーラスが5月31日、新宿文化センター大ホール(東京都新宿区)で開かれたチャリティー公演「アフリカフェスティバル」に出演した。
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「そのままで大丈夫」 小学3年から不登校だった少女のメッセージ、小金井市で「不登校だった猫」展
東京都小金井市の「詩喜の家」で1日から「不登校だった猫」展が開催されている。展示されているのは、水彩画や川原の丸い石に描かれたかわいい猫たち。小学3年から不登校となり、絵を描くことでそれを乗り越えた渥美(あつみ)優さんの作品だ。
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日大アメフト事件、モリカケ問題にも通じる映画が! 「ア・フュー・グッドメン」に見る「正義」の力
5月6日に日大と関学との間で行われたアメフトの定期戦。そこで行われた悪質なタックルをめぐって日本中が混乱と喧騒(けんそう)の中にある。この事件を聞いたときに、ふと思い出した忘れられない名作がある。「ア・フュー・グッドメン」である。
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「超越したもの」への憧憬と畏怖をリアルに描くファンタジー、映画「海を駆ける」
何とも不思議な物語である。カンヌ映画祭を沸かせた若手監督、深田晃司が前作「淵に立つ」以来2年ぶりにメガホンを取った作品。脚本も編集も監督自身が行っていることから分かるように、すべてを深田氏自身がマネージメントしている作品ということができる。
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ノンクリスチャンがゴスペルを歌う意味を再確認 ニューヨークの大舞台で初の日本語賛美も
今年も米東部最大のゴスペルイベント「マクドナルド・ゴスペルフェスト」が、ニューヨーク近郊のニューアークで11、12日の2日間にわたり開催された。ゴスペル界の大物セレブが一同に集まるこのフェストは36年前にスタートした。
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一足お先に試写!「炎のランナー」のその後を描く「最後のランナー」がついに日本公開
「炎のランナー」といえば、あの有名なテーマソングが思い浮かぶ。シンセサイザーで奏でられる重厚かつ斬新なメロディーは、今でも時々口ずさんでしまう。海岸線をイケメンたちが走るその様は、英国紳士の洗練された青春ドラマを髣髴とさせる。
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たとえ全世界を手に入れても・・・ 映画「ダリダ 甘い囁き」に見え隠れする「本当の幸せ」
フランスの国民的スターにして歌姫であるダリダ。彼女は1950年代から80年代にかけ、常に第一線で活躍し続けた。アラン・ドロンとのデュエット曲「甘い囁き」は全世界でヒットし、彼女の歌の多くは日本でもカバーされた。
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全盲のクリスチャン歌手 北田康広さんが新アルバム「アメイジング・グレイス」
全盲のクリスチャン歌手である北田康広さんが、新アルバム「アメイジング・グレイス」を発売する。「アメイジング・グレイス(驚くばかりの)」は日本語と英語で収録。「瞬きの詩人」として知られる水野源三さんの詩を歌った曲など20曲が収められている。
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金メダリストが戦下の宣教師に 名作「炎のランナー」のその後を描く「最後のランナー」予告編解禁
自身のキリスト信仰から、日曜日に行われる競技を棄権するも、別種目で劇的な優勝を果たした英国のオリンピック金メダリスト、エリック・リデル。その実話を描いた「炎のランナー」の(1981年)は世界中の感動を集め、アカデミー賞4部門を受賞した。
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元五輪候補から高額ポーカー経営者に 映画「モリーズ・ゲーム」が描く「愛する・愛される」ことの本質
幼少期からスキー・モーグル競技の英才教育を父親から受け、2002年に冬季オリンピック予選最終戦まで進んだ主人公のモリー・ブルーム。彼女は12歳の時に背骨を大手術するという過酷な経験をくぐり抜けて、オリンピック代表候補に名を連ねていた。
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GOSMACアカデミー初の合同ゴスペルライブ 700席超の会場が満席の盛り上がり
東京都内を中心に12のゴスペル教室を展開する「GOSMACアカデミー」が3日、開講から6年目にして初の合同ライブ「GOSMAC LIVE 2018」を東京・渋谷区総合文化センター大和田さくらホールで開いた。
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長崎・天草の潜伏キリシタン遺産、世界文化遺産に登録へ 諮問機関が勧告
長崎、熊本両県にある12資産で構成される「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録される見通しとなった。正式に決定すれば、国内18件目の世界文化遺産となる。
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「毒とユーモアに満ちた真実」を押し付けてくる傑作 映画「ザ・スクエア 思いやりの聖域」
第70回カンヌ映画祭で最高賞「パルムドール」を受賞した「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(4月28日公開)は、そんなイエスと律法学者・パリサイ人とのやりとりが、今なお終わっていないことを示す社会派コメディーである。
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マーシーミー、ビルボード音楽賞のキリスト教音楽全3部門でノミネート
男性5人組のクリスチャンバンド「マーシーミー(MercyMe)」が、今年のビルボード音楽賞のキリスト教音楽全3部門でノミネートされた。授賞式は、米ラスベガスで現地時間20日に開催される。
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神を畏れぬ不届きな行為!? 悪名高きラッパー、スヌープ・ドッグが初のゴスペルアルバムをリリース
スヌープ・ドッグをご存じだろうか。米国ではラッパー、シンガー、俳優、プロデューサーとして大変有名なアーティストだ。私のようにヒップホップに興味がない人間でも、彼がラッパーであることと名前ぐらいは知っている。
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