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苦難「人を謙遜にするため」 東京ケズィック
毎年全国で40教派以上の教職信徒が参加する超教派聖会「日本ケズィック・コンベンション」が、2月1日から28日までの約1カ月間、全国10カ所で開催された。もっとも歴史のある箱根大会には、教派を超えて教職信徒ら445人が参加した。
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「神に仕える動機は何か」 箱根ケズィックBR2日目
第52回日本ケズィック・コンベンション箱根大会は2日目の20日、午前9時半からバイブル・リーディングが行われ、主講師のジョナサン・ラム氏が講演した。ラム氏は、「私たちがキリスト者として神に仕える動機は何か」と問いかけ、コリントの信徒への手紙二4章1節から6節を本文に、キリスト者が神に仕えるために優先すべき5つの項目を挙げた。
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新創造の力によって(5) 森本春子牧師
長い間、山谷伝道のことを知る人は少なく、献品も乏しかったです。私は、冬の最中に野宿している人たちの顔が次々と目の前に浮かんでくる度、居ても立ってもいられませんでした。
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「キリストにおいて」 箱根ケズィック聖会1日目
第52回日本ケズィック・コンベンション箱根大会は1日目の19日、午後7時から聖会が行われ、聖書協会世界連盟総裁で今大会主講師のロバート・カンビル氏が講演した。
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「律法の言葉は約束の言葉になる」 箱根ケズィック開幕
第52回日本ケズィック・コンベンション箱根大会が19日、箱根ホテル小涌園で始まった。英国ケズィック・コンベンション前委員長で今大会主講師のジョナサン・ラム氏は、イエスが律法学者に語った最も重要な2つの掟(マルコ12・28~34)について「イエスご自身が十字架の上で完了してくださった」と強調し、「(イエスを信じる)我々にとって律法の言葉は約束の言葉になる。イエス・キリストにあるなら、聖霊の力によって神に従う喜びと自由を得ることができる」と語った。
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弱さを誇ろう 佐々木満男・国際弁護士
キリストを信じて本当に良かったと思うことの一つは、自分のありのままで生きられることである。自然体でいられることだ。キリストを信じる前は、「この世で生きるためには強い者にならなければならない」と思っていた。
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日曜礼拝を尊ぶ姿勢 万代栄嗣牧師
今日の聖書の箇所は、基本を忘れてはならないという神からのお言葉です。信仰を復興し、世界の光としての使命を思い出せ、当たり前の信仰生活を見直せ、とイスラエル人に語られます。
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震災から1年11カ月 東京で超教派祈祷会
東日本大震災から1年11カ月となった11日、第23回東日本大震災3・11復興支援超教派一致祈祷会が東京都新宿区の淀橋教会で開かれ、教派を超えて集まったキリスト者が被災地復興を祈った。
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国家論じる「教会の重要な責務」 信教の自由を覚える集い
信教の自由を守る日の11日、全国各地で集会が行われた。東京都世田谷区の朝顔教会では、「信教の自由を覚える集い」(日本福音キリスト教会連合・関東三地区信教の自由を覚える集い実行委員会主催)が開かれ、教職信徒ら約200人が参加した。
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教皇ベネディクト16世、2月末に引退へ
教皇ベネディクト16世は2月11日、今月末に教皇職から引退する、と発表した。発表は、バチカン(ローマ教皇庁)で開かれた福者3人の列聖をめぐる枢機卿会議の席上で、教皇自身がラテン語で宣言した。
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米カトリックとプロテスタント、洗礼を相互認知
米国のカトリック教会とプロテスタント4教派が、テキサス州オースチンで1月29日、洗礼に関する礼典を正式に相互認知する合意書に署名した。
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新カンタベリー大主教、同性婚法制化に反対確認
英国国教会の霊的最高指導者カンタベリー大主教に2月4日に正式着任したジャスティン・ウエルビー氏は、ロンドン市長主催の歓迎会に出席、記者団に同性婚の法制化に反対する点では英国国教会主教団の路線に立つことを明らかにした。
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宣教への応答求める インドでWCC会議
世界教会協議会(WCC)世界宣教伝道委員会が、様々な宣教団体代表による国際会議を、1月27日から2月1日までインドのコチンで開催した。ホスト役を同委員会議長の「アンテオケと全東方のシリア正教会総主教座」のギーヴァルゲーゼ・モル・クーリロス府主教が務めた。
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コプト教皇、エジプト憲法のイスラム色を批判
エジプト・コプト教会の教皇タワドロス2世が、エジプトの新憲法について、イスラム教法シャリアの原則を「立法の基本」と宣言していることを批判した。
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ノーベル賞候補にベトナム反政府活動司祭
現在、獄中にあるベトナム・カトリック教会のグエン・ヴァン・リ神父が、米議員によって2013年のノーベル平和賞候補に推薦された。議員は仏教指導者ティク・クアン・ド氏も推薦している。
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リチャード3世の遺骨、どこに埋葬?
シェークスピアの作品で知られる英国王リチャード3世。1485年に戦死した。王の埋葬場所とされているレスター市中心部の駐車場の地下から発見された人骨をレスター大学の考古学調査チームがリチャード3世のものと断定した。
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南米最大のマリア像、ボリビアに
処女マリアの像としては南米最大のものが2月1日完成、ボリビアのラパス南東オルロで聖母ソカボンに献呈された。総工費800万ボリビアーノ(約1億1000万円)。
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近くカトリック・ルーテル派の共同宣言発表
バチカン(ローマ教皇庁)キリスト教一致推進評議会議長のクルト・コッホ枢機卿は、ドイツのカトリック通信『KNA』とのインタビューで、ルーテル派との共同宣言を近く発表する、と語った。東方正教会やルーテル教会との対話などについて言及した際に明らかにした。
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ギリシャ語新約聖書が年内にも電子化
ギリシャ語新約聖書が電子化され、年内にもインターネット上で利用できるようになる。さらにスマートフォンやタブレット端末で読めるという。
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古文書をオンライン化 バチカン図書館
バチカン図書館が1475年創設以来、初めて古文書256点をデジタル化し、学者、学生、教師などがオンラインで検討できるようにした。