-
東洋の奇跡再び 隠れキリシタンが守り抜いた歌、バチカンで披露
1587年の伴天連追放令以来、隠れキリシタンが400年以上守り続けた歌が24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で披露された。披露されたのは、長崎・平戸で唱え継がれた祈り「唄オラショ」の原曲であるグレゴリオ聖歌。
-
パキスタンの女性キリスト教徒の死刑取り下げ求め 署名27万人超
キリスト教徒であるアーシア・ビビさんの死刑取り下げを求めるオンライン署名が28日の時点ですでに27万人を超えた。パキスタンの裁判所は先々週、ビビさんに対し冒涜(ぼうとく)罪で死刑を言い渡した下級審の判決を支持する判断を下した。
-
出会い・つながりの場に 東京・麻布で教会主催のコスチュームパーティー
東京・六本木にあるインターナショナル・チャーチ「ライフハウス」は26日、麻布で社会人を対象にしたコスチュームパーティーを行った。このイベントでは、20代中盤から40代までの男女約80人が参加し交流を持った。
-
田内千鶴子生誕100周年事業 国連「世界孤児の日」制定推進でフォーラム開催
田内千鶴子氏の生誕100周年を記念した事業の一環として、国連「世界孤児の日」制定を推進するためのハイレベルフォーラムが27日、日本財団ビルで行われた。千鶴子氏の長男である田内基(もとい)氏をはじめ、各分野の専門家を招き、約70人が参加した。
-
【映画レビュー】『神は死んだのか』――無神論の教授に挑む大学生 果たして彼は神の存在を証明できるのか?
2014年3月に全米公開されるや、3日間で600万人以上を動員した本作品。全米の大学で実際に起こった数々の訴訟事件をベースに映画化された。神を弁護するために立ち上がった一人の学生の挑戦を、劇場でぜひ見届けてほしい。
-
ローマ教皇、11月末にトルコ司牧訪問
教皇フランシスコは、11月28日から30日までトルコを司牧訪問する。バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所が発表した。訪問は、トルコのエルドアン大統領と、正教会のバルソロメオス1世、トルコのカトリック司教協議会の招きに応えて行われるもの。
-
歴代教皇の好物をどうぞ スイス衛兵がレシピ本出版
歴代教皇のお気に入りメニューを紹介するレシピ本が21日、ローマで出版された。教皇の警護にあたるスイス衛兵のダビッド・ガイザー氏がまとめたもので、タイトルは「ボナペティ・スイス・ガード」(スイス衛兵より、どうぞ召し上がれ)。
-
イタリア反マフィア司祭、「ボスのボス」から脅迫
マフィアへの反対活動を続けるイタリアのルイジ・チオッティ司祭に、獄中にある「ボスのボス」から「殺すぞ」という脅迫が届いた。しかし司祭は反対は止めない、と誓っている。
-
シカゴ新大司教、長年大司教館のマンションに住まず
米シカゴ大司教に任命されたブレイズ・キュピック神父は、1885年から大司教館とされていたマンションには住まず、ホーリー・ネーム大聖堂内に居を構えることにした。
-
教会支援組織「ACT」、ドミニカで連合総会
プロテスタント各派の奉仕救援組織「教会行動一致」(ACT)の国際連合体が第2回総会をドミニカ共和国東部プンタ・カナで開催した。
-
北朝鮮、米国人J・フォウル氏釈放
米メディアによると、聖書をホテルの客室に残したとして、この5月から北朝鮮に拘束されていた米国人ジェフリー・フォウル氏(56)が21日釈放された。フォウル氏は22日、オハイオ州マイアミズパークの自宅に戻った。
-
イタリアの「歌う修道女」本格デビュー、アルバムは「ライク・ア・ヴァージン」をカバー
イタリアのオーディション番組で6月、優勝したクリスティーナ・スクッチャ修道女(26)が歌手として本格デビューすることになったが、最初のアルバムにマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」をカバーしたのが話題となっている。
-
「死刑といのちを考える」シンポ、死刑執行の即時停止と死刑制度の廃止を求める宣言を採択
「死刑を止めよう」宗教者ネットワークと聖エジディオ共同体・日本による実行委は25日、YMCAアジア青少年センターでシンポジウム「死刑といのちを考える」を開催し、死刑執行の即時停止と死刑制度の廃止を求める宣言を採択した。
-
東京都:日本聖書学研究所2014年度公開講座「聖書の『ことば』」
日本聖書学研究所の2014年度公開講座「聖書の『ことば』」が、11月8日(土)に新宿区の日本聖書神学校で行われる。講師は守屋彰夫氏(東京女子大学教授)、廣石望氏(立教大学教授)。
-
神奈川県:東工大名誉教授と語り合うティーサロン(第4回)
登戸エクレシアキリスト教会が主催する「東工大名誉教授と語り合うティーサロン」の第4回目が、12月6日(土)に神奈川県川崎市の同教会で行われる。入場無料。テーマは「覆された『常識的科学観』―科学の本質を考えよう!―」
-
叱られるうちが花 叱られるのも悪くない 菅野直基
誰かから注意を受けて、「叱って頂いてありがとうございます」となかなか思えないものです。注意を受けている理由が納得できなかったり、上から目線の態度にムカっとすることはないでしょうか。注意を受けたり、叱られるのは、あなたに可能性があるからです。
-
がん哲学外来のチーム医療を支える偉人たち〜歯をくいしばって〜 樋野興夫
先週、福井県済生会病院において「浅井三姉妹記念 がん哲学外来」が開催された。筆者はそれに先だって、講演「がん哲学外来〜謙遜と奥ゆかしさ〜」の機会も与えられた。
-
雲海のかなたに(6)自然児のように 高橋幸夫
あれは確か、23年前の正月。門松がとれた頃だった。「おーい、お風呂のお湯がないぞー!」。入浴しようとした父が震えるような声で怒鳴っていた。
-
「勝手は許さない」 聖トマス大来年3月廃校で同窓生らが公開フォーラム
在学生ゼロの状態が続き、廃校の危機に瀕している聖トマス大学の同窓生らが中心となり、同大学学生会館で11月3日正午から、公開フォーラム「もう今しかないぞ 聖トマス大!!」の開催を企画している。
-
イスラム教過激派がナイジェリアで教会襲撃、31人殺害
米カリフォルニア州ラグーナビーチに本拠を置くキリスト教迫害情報専門の「モーニング・スター・ニュース」によると、イスラム教過激派がナイジェリアのタラバ州で10月19日、ギンディン・ワヤ村とソンディ村の教会を襲撃、礼拝していた31人を殺害した。
人気記事ランキング
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(217)弱さの極限(エンディング)に寄り添う 広田信也
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
花嫁(21)希望よ 星野ひかり
-
主は生きておられる(235)昭和は遠くなっていく 平林けい子
-
ワールドミッションレポート(3月8日):トルコ 震災被災者の間で、聖書の書き写しを通して働く神
-
ウクライナの従軍チャプレン、兵士たちを支える自身の役割語る
-
ワールドミッションレポート(3月9日):タンザニア ザンジバル島のために祈ろう
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も
-
良い心配と悪い心配 菅野直基
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
熱心な仏教徒の青年が救われた実話がベースに 伝道用トラクトを無償提供
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司
-
リック・ウォレン牧師、十字架にまつわるSNS上の政治的投稿を削除し謝罪
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
レント初日の「灰の水曜日」 ドライブスルーで灰を授ける教会も
-
良い心配と悪い心配 菅野直基