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贖罪論なきキリスト教は可能か? 関西学院大学で高橋哲哉氏が講演
関西学院大学神学部などの主催で14日、「犠牲の論理とキリスト教への問い」と題する、東大大学院総合文化研究科教授の高橋哲哉氏の講演会が行われた。哲学者でフランス現代思想が専門の高橋氏はこの日、キリスト教に対する鋭く真摯な問いを投げ掛けた。
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こころと魂の健康(20)反省と悔い改め 渡辺俊彦
一時期、猿が反省するポーズが大流行した時代がありました。教会でもそのポーズが人々の笑いを誘ったものです。
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家族の再生は人生の回復につながる(2)あるがままの人生で本当にすべてが良くなった!? 田路俊章
「自己犠牲的に生きてしまい、最後は期待を裏切られる。自分の能力を上げて、がんばって外では成果が上がってきたのに、安心できる居場所がない」。もしあなたが、こんな悩みをもっておられるなら、私から見ればそれはあなたに大きな愛があるということです。
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合言葉はあいらぶゆ(4)つれづれなるままに、赤ちゃんのおむつネタ しらかわひろこ
ご存知ですか? お母さんがほうれん草を食べて、赤ちゃんに白い母乳を飲ませると、赤ちゃんが緑色のウンチをすることを。それはもう見事に。先輩のお母さんたちからは聞いていたけれど、自分の目で初めて見た時は感動ものだった。
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前のものに向かって 安食弘幸(17)
昭和2年9月27日(火)午後2時から3時半の間、北海道大学中央講堂で教授や学生約2千人を集めた講演会が持たれました。
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盲ろうの少女と修道女の出会いが起こす奇跡の実話 映画『奇跡のひと マリーとマルグリッド』、来月公開(動画あり)
フランスに実在した、生まれつき盲ろう(視覚と聴覚の重複障がい)の少女マリーと、修道女マルグリッドの出会いが起こす奇跡の物語を描いた映画『奇跡のひと マリーとマルグリッド』が、来月日本で全国公開される。
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グレース宣教会、宣教50周年で式典 国内外から1300人が参加
1965年に大阪府八尾市で宣教を始め、大阪、奈良、東京、三重、山口と宣教地を開拓し、教会を建て続けてきたグレース宣教会。その宣教50周年を記念する式典が16日、宣教開始の地、八尾市で開かれた。
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奈良基督教会と今村天主堂、国の重要文化財に
和風建築の教会として知られる日本聖公会奈良基督教会(奈良市)と、赤レンガ造りの今村天主堂(福岡県大刀洗町)が、国の重要文化財に指定されることになった。文化審議会が15日、下村博文文部科学相に答申し、近く指定されることになる。
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救世軍創立150周年 英ロンドンで7月に記念国際大会
世界各国で活動する国際的なキリスト教団体の救世軍が、1865年に英ロンドン東部で活動を始めてから、今年で150年を迎える。英国にある万国本営(国際本部)は、記念の国際大会を7月1日から5日にかけて、ロンドン市内の多目的アリーナで開催する。
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「神を愛する」ゆえに、最善を尽くすドラマー・瀧元寛太さん
May J.ら人気アーティストのバックバンドでの演奏をはじめ、多方面で活躍している瀧元寛太(30)さん。「技術の面でも最高のものをささげるのが音楽奉仕者としての役目」と話す彼は、次世代の心に届く賛美に関心のある教会の手助けとなる活動をしたいと語る。
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武蔵野市にクリスチャン市議誕生! 下田大気さん「新たな『召し』全うしたい」
東京都武蔵野市にクリスチャンの市議会議員が誕生した。直木賞作家の志茂田景樹さんの息子で、昨年、『タクシー運転手になって人生大逆転!』を出版した下田大気さんだ。市議会議員としての務めを神から与えられた新たな「召し」だと信じて、選挙戦を戦った。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(9)神様は生きておいでです 浜島敏
偶像は、生きてはいません。お寺の仏像も稲荷神社の神の使いといわれる「狐」も、人間が作ったものですから生命はありません。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(9)近代・現代に見る神の事業の実例② 森正行
石井十次(1865~1914年)は、慶応元年、宮崎県児湯郡にて生まれ、15~17歳までは、開墾事業、小学校教師、警官などの職に就き、自らが良いと思うことは即座に行動に移すものの、周囲を省みることに欠け、性格上やや猪突猛進的なところがあったと言われています。
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大地震で「痛ましい状況」 ネパール・キリスト教連盟のタマング総主事
ネパール・キリスト教連盟(NCFN)のK・B・タマング総主事は13日、本紙のメール取材に応じ、「地震で被災した中部と西部にあるネパールの諸教会の痛ましい状況をお伝えしたい」と述べ、2000世帯を超えるキリスト教徒の家族がホームレス状態にあるなどと伝えた。
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聖書の終末描いたニコラス・ケイジ主演映画「レフト・ビハインド」 日本でも来月全国公開(動画あり)
米国の牧師ティム・ラヘイの終末論研究を基にしたジェリー・ジェンキンズのベストセラー小説を映像化し、昨年10月に全米で公開されたアカデミー賞俳優ニコラス・ケイジ主演の映画「レフト・ビハインド(LEFT BEHIND)」が、来月日本でも全国公開される。
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「国際的な視野広げ、信仰に対してもオープンに」 玉川聖学院が教会で校外授業
玉川聖学院の校外授業「インターナショナルデー」が13日、東京・代官山の東京バプテスト教会で行われた。約120人の生徒が手作りのパスポートを手に、チームを組んで国に見立てたブースを回り、英語を使って各国の風土や食べ物などの文化を学んだ。
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【書評】「内村くん、はじめて『宗教』に遭遇し、大いに悩む!!」 内村鑑三著『ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか』
本書は鈴木俊郎訳『余は如何(いか)にして基督信徒となりし乎(か)』(1939)で知られる内村鑑三の英文「How I Became a Christian」の現代語訳。帯には「内村くん、はじめて『宗教』と遭遇し、大いに悩む!!札幌農学校からアメリカ留学までの日々」と書かれている。
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心からの悔い改め 若井和生
先日、朝日新聞を読んでいたところ一つの記事が私の目に飛び込んできました。それは「慰安婦問題拡大を阻止、政府 東南アで調査せず」という見出しの記事です。
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星野富弘さんの詩画を歌に乗せて、横浜でコンサート 超満員の観客が涙
富弘美術館開館25周年記念プロジェクト主催によるコンサート「Colors of Tomihiro Hoshino―詩画の彩りを音楽と共に―」が4日、横浜市緑区で行われた。出演したのは、昨年発売したアルバム『Colors of Tomihiro Hoshino Vol.1』に楽曲を提供した5組のアーティストと女性ユニット「Olive」。
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米教会など、TPPや貿易促進権限法案に反対や疑問の声 オバマ政権は推進、上院も審議へ
日本を含む12カ国が交渉中の環太平洋パートナーシップ(TPP)協定や、それを締結するために米国のオバマ政権が米議会に対して手続きを簡素化し迅速に進めることができる貿易促進権限(TPA)法案に対し、同国などの教会から反対や疑問の声が出ている。
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