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米テキサス・バプテスト連盟前代表、うつ病との闘いの末に自殺
米テキサス・バプテスト連盟(BGCT)の前代表で、シュガー・ランドバプテスト教会で牧会していたフィル・ラインバーガー牧師(享年69)が5月31日、うつ病との長い闘いの末、自殺した。
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キリスト教徒殺害していた「イスラム国」戦闘員、夢でイエスを見て回心
最近、ある宣教師の話によると、キリスト教徒を虐殺している過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員の一人が、驚くべきメッセージを伝えに来た「白い服の男」の夢を見て、ISの犠牲者たちが信じていた宗教、すなわちキリスト教に改宗したという。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(10)出会った数々の試練・苦難 門谷晥一
キリスト者としての30年間の研究開発生活において、私は様々な試練・苦難に出会った。2003年12月に退職し、すでに年数が経過したので、出会った試練・苦難の一つ一つの記憶はあまり明確ではない。
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カルト問題専門の村上密牧師らが記者会見 神社仏閣油事件の背景など説明
全国の神社や仏閣などに油のような液体がまかれていた事件で、キリスト教系団体の設立者である男性に、建造物損壊容疑で逮捕状が出ていることを受け、宗教トラブル相談センターの村上密氏らが5日、共同記者会見を開き、事件とその背景について説明した。
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みんなで生きる―弱さからの祝福― 理学療法士の山内章子さんがバングラデシュでの6年半の活動を報告
日本基督教団芦屋西教会(兵庫県芦屋市)で5月31日、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)から医療従事者としてバングラデシュに派遣され、6年半にわたって活動してきた理学療法士の山内章子さん(日野キリスト教会会員)の報告会が行われた。
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礼拝(6) 神内源一
「ダビデは、主の前で、力の限り踊った」(Ⅱサムエル6:14)。そして、「角笛を鳴らして、主の箱を運び上った」(15)のです。
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神の呼び方を性的に中立に 英国国教会の女性司祭グループが呼び掛け
英国国教会の女性司祭のグループが、教会の礼拝で「神」という語を使う際、より性的に中立な表現をするよう呼び掛けている。教会内での男女平等キャンペーンの一環だという。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(11)近代・現代に見る神の事業の実例④ 森正行
温泉で有名な九州・別府。その別府を全国的に有名な温泉観光地として、先駆的な開発を始めたのは、神の言葉をスピリットとしたクリスチャンであることはあまり知られていないように思います。
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エジプトのコプト教徒、イスラム教を冒とくしたとして村を追われる
イスラム教を冒とくしたとして、エジプトのコプト教徒の家々が襲撃され、住んでいた村から逃げざるを得なくなってしまった。一方、コプト正教会の新聞「ワタニ」は、襲撃犯からコプト教徒の家を守った人々の中に、多くのイスラム教徒の若者がいたと報じた。
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5日間で10万人、ドイツ最大のプロテスタント教会大会始まる 福島からの演説も
2年に1度開かれるドイツ・プロテスタント・キルヘンタークが、同国南西部の都市シュトゥットガルトで3日から始まった。信仰や討論、音楽、礼拝、文化の祭典であるこの大会に、同国内外から何万人もの人々が集まっている。大会は7日まで行われる。
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わが人生と味の道(6)料理修業の道へ① 荘明義
思えば、私は14歳にして料理修業という今まで望んだことも、想像したこともないような道に入ることになったのでした。見習いだから、給料はそれほどもらえたわけではありません。初め、1カ月の給料は3千円でした。
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10代を失う宗教 米心理学者のグループが最新研究発表
最新の研究によると、宗教団体は10代の若者を失っているという。その研究では、ミレニアル世代と呼ばれる今の若者は、それよりも上の年代よりも、宗教的でないだけではなく、霊的でもなくなってきていると警告する。
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ニコライ神父と聖歌 若井和生
今年(2012年)は、ハリストス正教会のニコライ神父が亡くなってちょうど100周年の年です。函館ハリストス正教会のロシア人司祭、東京の御茶ノ水にニコライ堂を建てた人と言えば、ニコライ神父のことを少しは分かってもらえるでしょうか。
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第32回教会音楽祭開催 国籍・教派超え「平和」を求める祈りと賛美
日本最大規模のエキュメニカルな音楽集会「教会音楽祭」の第32回が5月30日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で開かれた。今回は「とどけ、平和を求める祈りと賛美」をテーマに、日本語や韓国語、中国語、英語で賛美と祈りがささげられた。
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広がる高齢者の貧困問題 豊かに老後暮らすノウハウも 聖学院大で講演会
聖学院大学の公開講演会「広がる高齢者の貧困と老後破産」が3日、同大チャペルで行われた。ソーシャルワーカーの藤田孝典氏が、日本のこれまでの社会保障の在り方や、高齢者の貧困問題の具体的な対策、老後を豊かに暮らしていくためのノウハウなどを話した。
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「宗教の社会貢献は、本物か」 宗教社会学者と僧侶が研究会
大阪市の應典院(浄土宗大蓮寺)で5月27日、「宗教の社会貢献は、本物か」と題して、宗教社会学者の稲場圭信氏(大阪大学准教授)と白波瀬達也氏(関西学院大学准教授)、僧侶の秋田光彦氏(同寺住職)による研究会が行われ、約30人が集まった。
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こころの手帳(10)認知行動療法① 浜原昭仁
認知行動療法とは、その人の物事のとらえ方のパターンを変えることによって、うつや不安を治す治療方法です。私たちは「辛い出来事」が起こることで、「落ち込む」と思ってしまいますが、これは正しくありません。
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日本キリスト教会館、耐震改修工事始まる
1970年にエキュメニカル・センターとして竣工し、築40年以上たった日本キリスト教会館(東京都新宿区)の耐震改修工事が1日から始まった。工事期間は2016年2月までの予定。
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神の存在証明(15)親離れ、神離れ 山崎純二
前回は、私たちが罪や堕落の性質を本質的に持っているゆえに、正しい神を否定したい深層心理が私たちの内に働くと書かせていただきましたが、神を否定してしまう人の性(さが)を別の言葉で言うと、「自我の萌芽のゆえ」となります。
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【PR】第27回アジア訪韓信徒大会
この度、韓国においてアジア全土から約3500名のクリスチャンたちが集う「訪韓信徒大会」に、皆様をご招待したいと思います。講師には、趙ヨンギ牧師、李ヨンフン牧師、ニコ牧師など、日本のリバイバルにお仕えくださる先生方が多数参加されます。
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