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こころと魂の健康(24)NOが言えますか 渡辺俊彦
生きていく上で難しさを感じるのは、人間関係です。最近あまり聞かなくなった言葉に、イエスマンがあるように感じます。イエスマンは、人に頼まれると何でも同意してしまう人のことです。どんなに自分に計画があっても、それを伝えず相手に従ってしまうのです。
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聖書に出てくる5組の夫婦から学ぶ聖書的結婚とは?
米国と英国で同性婚を認める動きがある中、福音主義のキリスト教徒たちは「聖書的結婚」の重要性を熱心に強調してきた。聖書の言う結婚とはどのようなものなのか、また聖書に書かれている夫婦の姿から今日どのように生かすことができるかを見ていきたい。
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「戸であるイエス・キリスト」 世界バプテスト連盟、南アで第21回世界大会開催へ秒読み
世界バプテスト連盟(BWA)は7月22日から26日まで、「JESUS CHRIST, THE DOOR(戸であるイエス・キリスト)」をテーマに、南アフリカ東部沿岸の都市ダーバンで、第21回世界大会を開催する。
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聖書をメガネに 同喜同泣 再び
昨年6月21日の小紙に、「聖書をメガネに 同喜同泣」との題で、一文を掲載しました。昨年4月から直接働きに参与し2カ月半が経過する中で、クリスチャントゥデイの目的や記事を書く基本的な態度に焦点を合わせ、月2回の編集会議で、「主のしもべ仲間」(黙示録22:8、9)の5人の話し合いから生まれたものです。
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2020年までに東京に新しい10の教会を 「教会開拓」の集中研修開催
米ニューヨークにあるリディーマー長老教会では、世界の国際的で戦略的に重要な大都市のチャーチ・プランティング(教会開拓)や、開拓伝道者の発掘とトレーニングのために「リディーマー City to City」というNGOを設置して、教会開拓運動を展開している。
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平和のための脱核部会が座談会「被ばく地フクシマと私たち―現場から、世界から―」
福島第一原発事故の被害の実相、責任、将来の見通しなどといかに建設的に向き合っていくことができるかを確かめようと、日本カトリック正義と平和協議会「平和のための脱核部会」は4日、座談会「被ばく地フクシマと私たち―現場から、世界から―」を開いた。
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「中絶やめよう」笑顔のデモ 国会議事堂目指して市民ら80人行進
1948年7月13日に現在の母体保護法の前身である優生保護法が成立したことを覚え、中絶に反対する市民らによるデモ行進「マーチフォーライフ(March for Life)」が12日、東京・日本橋の坂本町公園を出発点にして行われた。
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「隣人愛は自分自身を愛することから」 片柳弘史神父がマザー・テレサの言葉から語る
インド・コルカタにあるマザー・テレサの施設でボランティアをしていたときに、マザー・テレサ本人から神父になるよう勧められ、現在、山口県宇部市の教会で司祭として働く片柳弘史神父の講演会が4日、聖イグナチオ教会(東京都千代田区)で行われた。
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人生は心の態度で決まる 安食弘幸(21)
一人のお年寄りが川で洗濯をしています。そばに小さな女の子が立っています。そのお年寄りに聞きます。「この子はお孫さんですか」「ハイ、そうです」。次にその女の子に聞きます。「この人はあなたのおばあちゃんですか」。すると女の子が答えました。「いいえ、違います」
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(1)私たちの交わりとは・ヨハネ第一書1:1~4 村瀬俊夫
これまでの連続説教や時折の説教の掲載に替えて、ある書を取り上げ、その《黙想・観想ノート》を連載したい。最初に取り上げるのはヨハネ第一書です。本書には、福音の真理が明確に語られています。福音の源である神ご自身が「愛」であること、「愛は神から出ている」ことが、単刀直入に述べられているのです。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(13)人間とはどんなもの? 浜島敏
人間は神様の性質を受け継いでいます。人間は、神様のかたちに創られたと聖書に書いてあります。それは、人間は神様と似た性質を持っているということです。人間は、どこかで聖いものでありたいと願っています。
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東京都:「二十六聖人記念碑」制作者・舟越保武の彫刻展、練馬区立美術館で12日から <招待券プレゼントあり>
「長崎26殉教者記念像」や、「原の城」「ダミアン神父」などの作品で知られる戦後日本を代表する彫刻家・舟越保武(1912〜2002)の彫刻展「舟越保武彫刻展―まなざしの向こうに」が、7月12日(日)から東京都の練馬区立美術館で始まる。
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東京都・埼玉県:立教大学教会音楽研究所主催「教会音楽ワークショップ」
立教大学教会音楽研究所主催の教会音楽ワークショップが、8月1日(土)から3日(月)までの3日間にわたって、同大の池袋キャンパス(東京都豊島区)と新座キャンパス(埼玉県新座市)で開催される。
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WCRP、福島のコミュニティーづくり支援プロジェクト支援先発表 キリスト教系団体も
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は7日、福島のコミュニティーづくりを支援するプロジェクトの今年度第1期支援先を発表した。日本改革派教会名古屋岩の上教会(愛知県)の「東日本大震災ディアコニア支援室」など20団体が選ばれた。
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東京都:矯風会で東京大空襲の証言者招いた集い、大逆事件の映画上映会
日本キリスト教婦人矯風会は8月7日(金)に「クーシューってどーゆーこと?」と題し、東京大空襲の証言者の話を聞く集いを開く。9月5日(土)には日本聖公会東京教区人権委員会と共に映画『100年の谺(こだま)~大逆事件は生きている』を上映する。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(23)ゆとりのある信仰 米田武義
「こんな信仰ではいけない。もっと信仰深くならなければならない」と慢性的に習慣的に考えているクリスチャンは多いのではなかろうか。いわば、自虐的な考え方である。また他方、自分は一昔前に比べれば、信仰的にも立派になったと考える人もいるかもしれない。
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静思は人間誰人にも必要である 若井和生
私たちの教会では今月(2013年6月)1カ月を「祈りの月」として定め、祈りについて集中的に学び、実践する取り組みを行っています。そんな中、花巻のキリスト者・斎藤宗次郎の日記『二荊自叙伝』を読んでいて、次のような言葉を発見しました。
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平和問題としての政教分離の問題 クリスチャン憲法学者・宮本栄三氏インタビュー(3)
最後に、私が憲法研究者として、またクリスチャンの一人として見逃すことのできない憲法問題に触れておきます。それは政教分離の問題です。私は、政治と宗教の分離問題は、宗教問題にとどまらず、大きな平和問題であると考えています。
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戦争への道、集団的自衛権 クリスチャン憲法学者・宮本栄三氏インタビュー(2)
私は今、この国の将来を心配しています。日本はこれからどうなるのか。戦後70年、この国は戦争してこなかった。一人の戦死者も出さなかった。こんな国は先進国の中で日本だけです。それは憲法9条があるからです。
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「戦争しないこの国を守っていきたい」 クリスチャン憲法学者・宮本栄三氏インタビュー(1)
クリスチャン憲法学者の宮本栄三氏は、自らの戦争体験、キリスト教や平和憲法との出会いを回想した上で、憲法と平和の問題を論じ、今の日本の政治に大きな危機感を表しつつ、聖書を引用し「子や孫の世代のために戦争しないこの国を守っていきたい」と述べた。
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