【CJC=東京】教皇フランシスコが運営する9つのツイッターアカウントのフォロワーが15日、合計で2200万人を上回った。AFP通信が報じた。ネットサイト「イル・シスモグラフォ」によると、教皇のアカウントはフォロワーを毎日2万人増やしていたが、このほど南米を訪問した8日間は1日当たり2万9000人増となっていた。
教皇のアカウントは9言語で編成されている。最も多いのは教皇の出身地アルゼンチンの母語スペイン語のアカウントで900万人を超える。次いで英語が約650万人。
ツイッターの内容は、教皇の説教や演説の中から担当者が引用、作成し、教皇の承認を得たものという。
AFP通信によると、教皇もバラク・オバマ米大統領のフォロワー数6000万には及ばない。世界でもっともフォロワー数が多いのは、米国のエンターテイナー、ケイティ・ペリーで7250万とか。