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教皇訪問の直前、米国で歓迎熱急冷か
英紙フィナンシャル・タイムズが7月28日付で、「9月の教皇訪米を前に、米国人、特に保守派が78歳のアルゼンチン人教皇に対して冷たくなったように見える」という記事を掲載した。
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教皇、iPadで「世界青年の日」参加登録
教皇フランシスコは7月26日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた「お告げの祈り」に臨み、集まった信者らを前に、タブレット型端末iPad(アイパッド)を使って、来年ポーランドのクラクフで開催される「世界青年の日」の祭典への参加登録を済ませた。
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強盗に襲われ修道女死去 ブラジル
ブラジル・サンパウロ州グアラティングエタのラ・エストレラ・ドラッグ・リハビリテーション・センターで7月24日、イルマ・オデテ・フランシスカ修道女(65)が強盗に襲われ、背中を8カ所ナイフで刺され死去した。
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北朝鮮で拘束のカナダ人牧師、「体制転覆」告白
人道援助活動のために北朝鮮を訪問中で1月に身柄を拘束された韓国系カナダ人のイム・ヒョンス牧師(60)が7月30日、平壌の人民文化宮殿で記者会見した。会見には北朝鮮メディアの他、中国など現地駐在メディアの記者も出席した。
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中国、新興宗教「全能神」信者14人投獄
中国の裁判所2カ所が、新興宗教「全能神」の信者14人に禁固18カ月から3年の判決を下していたことが明らかになった。東北部遼寧省盤錦市の裁判所は7月25日、「カルト」を広めようとしていたとして信者5人を有罪とした。
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ISリーダー、イスタンブールで逮捕
ロシア通信「スプートニク」によると、トルコ警察がイスタンブールで行った特殊作戦で、過激派集団「イスラム国」(IS)のリーダーの1人、ハリス・バイアンスク氏が、自宅で妻と共に逮捕された。
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トルコ大統領、クルド武装組織との和平「不可能」
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は7月28日、アンカラで会見し、少数民族クルド人の非合法武装組織「クルディスタン労働者党」(PKK)との和平交渉について、「国家の統一と連帯を脅かす者と和平交渉を進めることは不可能だ」と述べた。交渉の破綻を示唆したと見られる。
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菅官房長官「拘束、政府として確認せず」
シリア取材に向かったフリージャーナリストの安田純平氏(41)と連絡が取れない状態が1カ月以上続き、過激派組織に拘束されている可能性も指摘されている。
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欧州在住ユダヤ人のスポーツの祭典、独で初開催
欧州などに住むユダヤ人による4年に1度のスポーツの祭典「欧州マカビ競技会」が7月28日、始まった。大会は今回で14回目。第二次世界大戦終結から70年、ドイツとイスラエルの国交樹立50年という二つの節目を記念し、初めてのドイツでの開催となった。
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南極の「雪の聖堂」 カトリック司祭引き揚げでチャプレン1人の駐在に
南極、マクマード基地にある何ともロマンチックな名前の教会「雪の聖堂」。研究員らの削減と礼拝への出席者の減少に伴い、ローマカトリック教会は、雪の聖堂はこれ以上同教会には属さないということを決定した。
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戦争経験者に聞く戦後70年(3):「命を考えることが平和への第一歩」 聖ステパノ学園理事長 小川正夫さん
キリスト教学校教育に約60年携わってきた、聖ステパノ学園(神奈川県)理事長で同園小中学校校長の小川正夫さん(84)。同学園の敷地内には、戦争孤児のために創設された施設もある。小川さんに自身の戦争体験と子どもたちに対する平和への思いを伺った。
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宗教間・文化間対話国際センター事務総長が来日、平和構築に対話の重要性を強調 草の根の対話を求める声も
戦後70年と第二バチカン公会議から50年目を迎える今年、宗教間対話をより深めようと、在家仏教者の運動団体である立正佼成会の主催により、シンポジウム「『宗教の対話 / 対話の宗教』〜新しいモノガタリをつむぐ〜」が2日、同会大聖堂で開かれた。
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明治・大正・昭和・平成をキリスト教書と共に 教文館、創業130年で記念展 8月末まで
銀座の老舗書店として親しまれている教文館は、今年で創業130周年を迎える。その記念展が今月、ギャラリーステラで開かれている。度重なる試練をくぐり抜け現在にまで至る教文館の歩みと、銀座の街の移り変わりを、貴重な資料や写真から知ることができる。
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日本基督教団と在日大韓基督教会 戦後70年で共同の「平和メッセージ」
日本基督教団と在日大韓基督教会は、今年戦後70年を迎えることを覚えての「平和メッセージ」を共同で発表した。昨年、宣教協約30周年を迎えた両団体は、日本における平和と安全な社会の実現を祈り、互いの協力関係を深めていくことを確認した。
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教会やキリスト教団体主催による戦後70年・平和集会の情報を募集
クリスチャントゥデイでは、今年8月に日本全国各地で教会やキリスト教団体、キリスト教主義の教育機関などの主催で行われる、戦後70年および平和集会の情報を募集します。
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東京都:キリスト者や仏教者ら、「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会」など開催 国会前で抗議祈念行動も
キリスト者や仏教者らからなる平和運動団体「宗教者九条の和」(東京都渋谷区)を含む18の団体とその代表者らが、8月24日(月)午後2時から星陵会館(同千代田区)大ホールで「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会」を開催する。
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FINE ROAD―世界のモダンな教会堂を訪ねて(2)教会建築について 西村晴道
教会堂は、「神の家」ではなく、「神の民の家」「神の家族の家」である。神の民、神の家族とは、信徒はもちろんのこと、教会に集うすべての人である。
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真の幸せは、自立プラス神に頼るところにある 菅野直基
先日はイギリスのことわざを引用しましたが、今日は中国のことわざを引用します。このことわざは、最後に、「釣りを覚えたら、一生幸せでいられる」と締めくくります。
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国際ギデオン協会、国際大会に97カ国から2千人 贈呈聖書20億冊突破
全世界で聖書贈呈の働きを進める国際ギデオン協会の第116回国際大会が、7月21日から26日までの6日間、米カリフォルニア州サンノゼで開催された。世界97カ国から約2000人のギデオン会員・夫人会員が一同に集い、日本からは23人が参加した。
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【科学の本質を探る①】アインシュタインは「スピノザの神」の信奉者 阿部正紀
ユダヤ人であったアインシュタインは、航海中にユダヤ教の宗教指導者(ラビ)から電報で、「あなたは神を信じるか?」と質問されました。この時彼は、「私はスピノザの神を信じている。それは、この世界の秩序ある調和の中に自身をあらわされる神であって、人間の運命や行動にかかわる神ではない」と返信しました。
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