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「いつくしみの特別聖年」に向け、バチカンに巡礼者専用通路設置へ
12月8日に開幕する「いつくしみの特別聖年」でバチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ大聖堂の「聖年の扉」を目指す巡礼者のために、専用の通路が設けられることが明らかになった。
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キューバで「聖書ブーム」 9月の教皇来訪にも期待高まる
米国との国交回復に踏み切ったキューバでは、キリスト教に対しても抑圧姿勢が弱まったことから、1959年の社会主義革命以降初めてカトリック教会の建設が進められるなど、宗教活動の自由化がどれほど進むか注目される事態になっている。
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IS、シリアの著名考古学者斬首
イスラム教過激派組織「イスラム国」(IS)は18日、シリア中部パルミラで遺跡の発掘・保全に当たっていた著名な考古学者ハレド・アサド氏(82)を斬首した。
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IS、シリア中部で修道院破壊
イスラム教過激派組織「イスラム国」(IS)は20日、シリア中部カルヤタインで、シリア典礼カトリック教会の聖エリアン修道院を破壊した。ISは、同修道院が「神以外の崇拝に使われていた」との名目で、ブルドーザーを使った破壊行為に及んだという。
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IS、世界遺産パルミラの神殿爆破
イスラム教過激派組織「イスラム国」(IS)は23日、シリア中部パルミラで、世界遺産に認定された古代都市遺跡の中でも保存状態がよいバール・シャミン神殿を爆破した。
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「失敗した」とクヨクヨすることこそが「人生の失敗」 菅野直基
果たして、人生に失敗はあるでしょうか。人生にあるのは、「発見するチャンス」だけです。エジソンを、「数万回失敗した人だ!」という人がいるでしょうか。エジソンは、「数万回の成功しない方法を発見した人」なのです。
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戦時中のミッションスクール、弾圧に耐えて過ごした日々 残されたキリスト教主義
日本のミションスクール数は決して少なくなく、現在では受験生に人気も高い。しかし、70年前までは、当時の国家主義に反すると攻撃を受け、太平洋戦争下においては敵国によって建てられた学校だと危険視され、有形無形の圧力をかけられていた。
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過去の過ちに謙虚に向き合い、戦争加害国としての責任を 日本友和会、戦争責任告白を発表
「日本友和会」(JFOR)は、戦後70年の節目にあたり、「友和会戦争責任告白」「友和会平和責任宣言」と政府に対する請願書の3文書を8月15日付で公表し、請願書については衆参両議院議長に送付した。
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「日本に感謝している」「戦争の結果は決して平和ではない」 イラクから3人が来日しトークイベント
特定非営利活動法人「日本イラク医療支援ネットワーク」(JIM−NET)が9日、イラクから3人のゲストを招き、東京都内でトークイベントを行った。ゲストの1人イブラヒムさんは、10年ほど前、ヨルダンで後藤健二さんに助けられた1人だ。
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こころと魂の健康(26)我慢強い人 渡辺俊彦
私たちの周囲に「あの人は我慢強い人だ」と感じている人がいるのではないでしょうか。あるいは、あなた自身が「あなたは我慢強い人ですね」と言われているかもしれません。
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【科学の本質を探る④】量子力学をめぐる世界観の対立(その3)量子コンピュータと多世界解釈 阿部正紀
今回は、量子コンピュータの研究者には、実在論に固執して作られた「多世界解釈」――ミクロ粒子を観測すると世界が多くの異なる世界に枝分かれすると考える奇想天外な説――の信奉者が意外と多いことを紹介します。
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受け継がれ与えられた命 万代栄嗣
今日の聖書箇所は、イエス・キリストの誕生に際してルカの福音書が伝えている家系図です。聖書が書かれた時代のユダヤ人たちは、戦乱を繰り返す中で翻弄され、伝統を誇ることができず、その代わりに、神に選ばれた神の民であるということと、律法、家系図を誇りとしたのでした。
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品性を磨く 安食弘幸(24)
あなたは、自分の顔が好きですか。1912年にノーベル生理学・医学賞を受賞したフランスの学者アレキシス・カレルは、著書『人間―この未知なるもの』の中で次のように述べています。
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【聖書クイズ】疑い深い人の代名詞になったイエス様の弟子の名前は?
イエス様は、復活された後に弟子たちと会われましたが、ただ一人その場におらず「私は、その手に釘あとを見るまでは、(イエス様が)復活されたことを信じない」と言ったために、西洋では疑い深い人の代名詞とされてしまった弟子の名前は?
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なにゆえキリストの道なのか ~ぶしつけな240の質問に答える~(2)宗教について② 正木弥
このような宗教は他にはありません。壮大で、奇(くす)しく、峻厳(しゅんげん)と憐れみに満ちていることを教える宗教は、他にはありません。他の宗教とは、言い方だけでなく、土台、歴史性、罪と救いの根本など、全く違います。
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ジミー・カーター米元大統領、がん公表も日曜学校で教えることを約束
肝臓がんと診断され、脳などにも移転していることを発表しているジミー・カーター米元大統領が、通常通り教会の礼拝に出席し、日曜学校で教えることを約束した。教会のウェブサイトによると、カーター氏は、23日午前10時からの日曜学校で教える予定。
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青森りんご産業140年 土台作ったクリスチャン実業家・長谷川誠三に再注目
生産量日本一を誇る青森県でりんご栽培が始まって、今年でちょうど140年になる。同県でりんご産業が本格的に広まる土台を作った、クリスチャン実業家・長谷川誠三の研究を進めている明治学院大学キリスト教研究所協力研究員の岡部一興氏に話を聞いた。
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「ケンカ一度もない」 戦争、息子の死乗り越え 結婚暦75年の老夫婦
米ウィスコンシン州の老夫婦が、75年間の幸せな結婚生活において一度もケンカをしたことがないことを地元放送局に明かし、タイム誌や他の米メディアも取り上げるなど、話題となっている。
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聖書をメガネに 恩師特愛の聖句・エペソ4章15節に励まされ
戦後70年を意識し、8月15日掲載の記事を念頭に置き備えてきた小紙の歩みに、多数の読者の方々から応答があり、一同励まされ感謝しました。確かに、取材拒否や連載中止といった圧力はあります。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(16)イエス・キリスト② 浜島敏
昔、イスラエルの人たちは、羊を殺すことで、自分の罪を取っていただこうとしました。羊が身代わりになったわけですが、本当は、羊で罪は消えませんでした。ところが、イエス様は私たちの本当の身代わりになってくださいました。
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