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世界宣教祈祷課題(9月2日):ハイチ
先月大統領暗殺の事件で取り上げたハイチだが、災難が重なっている。8月14日にマグニチュード7・2の地震が発生し、22日時点で死者数は2200人を超えている。
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(み使いダニエル・最終回)トモコのものがたり 星野ひかり
トモコは、一歩歩くごとに街灯の明かりに反射して道を照らしてくれる、水銀色のアスファルトを見つめていました。もうどれほど歩き続けたことでしょうか。ヒールのあるサンダルを履いてきてしまったことを後悔しました。
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アフガニスタンからキリスト教徒1200人救出 民間からの寄付金で
アフガニスタンのキリスト教徒1200人が、民間からの寄付金で避難することができた。救出活動は、迫害下にあるキリスト教徒やその他の少数民族を支援するナザレン基金が調整役を果たして行われた。
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神学書を読む(71)佐藤優著『13歳からのキリスト教』
まず言いたい。本書は良書である。職業柄、教会の若者や最近教会に来始めた人向けに適した書籍を常に探している。「こんなことなら、自分で書くしかないか」と思う日々が続いていたが、ついに出会えた最良の書が本書『13歳からのキリスト教』である。
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一矢の祈り 佐々木満男
「う~っ、う~っ、う~っ」。行きつけのスターバックスで聖書を読んでいたとき、いつも一人で来ている車椅子の女の子が、大きく体を捻じ曲げ苦しそうに唸り始めた。彼女は全身まひで、コーヒーを飲むにも大変な動作が必要だった。
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隠れた人よ、美しくあれ 安食弘幸
3歳の女の子がおばあちゃんに聞きました。「神様が、おばあちゃんのことをつくったの?」「そうだよ。だいぶん昔のことだけどね」「じゃあ、ママや私を造ったのも神様なの?」
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世界宣教祈祷課題(9月1日):アフガニスタン
8月15日、イスラム原理主義組織のタリバンによってアフガニスタンの大統領府が占拠され、首都カブールが陥落した。今回の首都制圧は撤退に向けて米軍の影響力が弱まっていた隙をついた形となる。
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ローマ教皇、アフガニスタンのために祈りと断食を呼び掛ける
ローマ教皇フランシスコは29日、バチカンで行った「お告げの祈り」で、アフガニスタンの女性や子ども、そして先週カブール空港で起きた自爆テロにより犠牲になった人々に深く心を寄せ、同国の人々のために祈りと断食を行うよう呼び掛けた。
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「重大な問題が見落とされている」 ウィシュマさん死亡問題、入管庁の報告受けNCCと矯風会が抗議
名古屋出入国在留管理局で収容中のウィシュマ・サンダマリさんが死亡した問題で、出入国在留管理庁が最終報告書を公表したことを受け、日本キリスト教協議会(NCC)は、「ウィシュマさんを死に至らしめた重大な問題が見落とされている」とし、抗議する声明を発表した。
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「罪を行っている者はみな、罪の奴隷です」 さとうまさこの漫画コラム(16)
人は生活の中で、不自由を感じながら生きています。自由を求めているのに、世にある束縛と不自由さを体験しながら生きているのではないでしょうか? 悪魔が支配しているこの世で、良い暮らしを追求するが故に。
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新・景教のたどった道(58)景教を日本に紹介した人々(2)ゴルドン 川口一彦
日本に景教を紹介した人々には何人かあり、その人物について取り上げたいと考えています。2人目はゴルドン女史(Elizabeth Anna Gordon、耶利沙伯・安那・戈登、1851〜1925)です。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(33)聖書と「恩返し」
「恩返し」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか? 有名な〔鶴の恩返し〕というお話もありますね。さて、世界のベストセラーである聖書は、「恩返し」についてどのように語っているかです。
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世界宣教祈祷課題(8月31日):ヤンハン族
チリにヤンハン語を話す、ヤンハン族がいる。人口約50人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教とカトリックの混合。ヤンハン族の救いのために祈っていただきたい。
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英国の教会指導者ら、アフガン民への増援を要請 弱者中心の支援訴え
英国のカトリック司教と英国国教会の主教は25日、英ガーディアン紙に共同書簡を掲載し、アフガニスタンからの撤退期限が31日に迫る中、弱い立場にある同国民への増援を訴えた。
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NCC靖国問題委、5閣僚の参拝と首相の玉串料奉納に抗議
日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会は27日、終戦の日の15日に合わせて5閣僚が靖国神社を参拝し、菅義偉首相が玉串料を奉納したことに抗議する声明を発表した。
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スモールグループを導くポイント 1400のグループまとめる牧師が講演
「ワーシップ&リーダーシップ・カンファレンス」2日目に行われた分科会では、JPCCで1400あるスモールグループの働きに責任を持つコミュニティー・パスターのアルフィ・ラジャググ氏が講演した。
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神の家族に善を行おう 万代栄嗣
このコロナ禍にあっても、私たちはなお一層感染防止に努め、コロナに恐れおののくのではなく、主イエスの御名を掲げて教会の働きを進め、日本のリバイバルのために用いられたいと願います。
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世界宣教祈祷課題(8月30日):ウゥンギュ族
タンザニアにウゥンギュ語を話す、ウゥンギュ族がいる。人口約8千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ウゥンギュ族の救いのために祈っていただきたい。
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世界宣教祈祷課題(8月29日):ナイジェリア
近年、ボコハラムやフラニ族らの過激派ムスリムによる誘拐事件やキリスト者殺害が相次いでいるナイジェリアだが、無神論者のイブラヒム氏(65)が洗礼を受けたという喜びの知らせがあった。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(128)日曜礼拝は大切な習慣だが・・・ 広田信也
コロナ禍の影響で日曜礼拝に集えなくなり、インターネットを利用して礼拝メッセージを届ける教会が多くなりました。共に礼拝できない寂しさはありますが、都合の良い時間に礼拝できる利点を感じておられる方も多いでしょう。
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