日本基督教団
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「宣教の霊的原動力」 改革長老教会国際部アジア担当宣教師が東京でワークショップ
米ノースカロライナ州に本部を置く改革長老教会国際部の宣教訓練プログラム「デュナミス・プロジェクト」のワークショップが23日、東京・南青山のウェスレーセンターで行われ、日本基督教団をはじめ国内の諸教会、宣教団体から教職信徒ら12人が参加した。
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日本基督教団第41回総会 石橋議長が再選5期目、ミナハサ福音キリスト教会と宣教協約締結
日本基督教団は23〜25日、第41回教団総会を東京・池袋で開催した。教団の三役や常議員の改選が行われ、議長には石橋秀雄氏(越谷教会)、副議長には久世そらち氏(札幌北部教会)、書記には雲然(くもしかり)俊美氏(秋田桜教会)が選出された。
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【書評】『韓国語形容詞強化ハンドブック』 臼田宣弘
神学校卒業から教会に赴任するまで数カ月間あったため、その間に日本キリスト教協議会(NCC)教育部でアルバイトをさせていただきました。その時に「仕事の一環」として訪韓したのが、私と韓国との最初の出会いでした。
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「祈りと支援を」 北海道地震、全域停電で大きな影響 現地教会に聞く被災状況
6日未明に発生した北海道胆振(いぶり)東部地震では、道内全域が停電し、地震の影響は、震源地から遠い地域も含め、広い北海道の広範囲に及んだ。地震の被災状況について道内各地の教会に聞いた。
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日本基督教団議長が天皇の退位・即位に関して声明 「大嘗祭への国の関与、政教分離に反する」
日本基督教団の石橋秀雄議長は1日までに「天皇の退位および即位の諸行事に関する声明」を発表した。「大嘗祭に至るまで公的な行事と位置付けることは、国民に対して天皇が特別な存在であること、さらには“神格化”のイメージを植え付ける」としてしている。
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西日本豪雨、各教団が被災状況を報告 キリスト教団体の支援始動
西日本豪雨について、キリスト教の各教団・教区は、公式サイトなどで被害状況を相次いで報告している。それによると、人命に関する被害はこれまでのところ報告されていないが、床上浸水した教会もあり、信徒の中には自宅が浸水し救助後に入院した人もいた。
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オウム教祖の死刑から考える「カルト問題」 統一協会元信者の手記で気付かされた「私の間違い」
オウム真理教の教祖・麻原彰晃(本名:松本智津夫)死刑囚ほか、教団元幹部6人の死刑が執行されました。私が、オウム真理教、そして「破壊的カルト」の問題を考える上で、とても重要だと考えていることを、ここで書いておこうと思います。
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日本各地に響く平和の歌声 独ゲッティンゲン少年合唱団が初来日ツアー
ドイツのゲッティンゲン少年合唱団が初来日し、全国7都市9会場を巡るツアーを行った。テーマは「平和を与えたまえ」。最終日はカトリック東京カテドラル関口教会で、ヘンデルのオラトリオ合唱曲や戦争の悲惨さを表現した曲、両国の民謡などを披露した。
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日本基督教団の統一原理問題全国連絡会が取材拒否を示唆
日本基督教団の統一原理問題全国連絡会が10月12~13日、日本キリスト教会館(東京都新宿区)で開かれ、本紙「クリスチャントゥデイ」について取り上げた。その模様を日本基督教団の機関紙である「教団新報」(12月23日付)が報じた。
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日本基督教団信徒の服部良一氏、社民党公認候補で大阪9区から出馬
クリスチャンの服部良一氏(67、元)が大阪9区から社民党公認候補として出馬した。社民党から立候補するキリスト者は他に、東京21区から出馬した日本基督教団牧師の小糸健介氏がいる。
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日本基督教団牧師の小糸健介氏が社民党公認候補に内定
社民党は3日の常任幹事会で、日本基督教団無任所教師(牧師)で新人の小糸健介氏(35)を衆院選東京21区の公認候補者とすることを内定した。同志社大学神学部、同大学院修士課程修了後、2015年まで日本基督教団延岡城山教会(宮崎県)の牧師を務めた。
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えきゅぷろ! 青年たちの宗教改革
青年たちが超教派のイベント「えきゅぷろ!」をカトリック成城教会(東京都世田谷区)で開催した。参加したのは、日本基督教団、日本福音ルーテル教会、聖公会、カトリックなど、さまざまな教派の教会に属する120人。
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「部落差別の解消の推進に関する法律案」の成立を歓迎 日本基督教団部落解放センターの小林明主事
9日に参議院で可決された部落差別解消法案について、日本基督教団部落解放センターの小林明主事は「特に日本基督教団部落解放センターからの声明はないです」としつつ、「しかし、今だ根強く残る部落差別に対して大変有効な法律だと歓迎します」と回答した。
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日本基督教団、三役全員が再選 石橋秀雄議長「福音に燃えて、伝道する教団を」
日本基督教団の第40回教団総会(25日〜27日、東京・池袋)で行われた議長選で、現職の石橋秀雄氏(越谷教会)が再選を果たした。今期で4期目。また、副議長、書記もともに現職の佐々木美知夫氏(静岡教会、2期目)と雲然(くもしかり)俊美氏(秋田桜教会、4期目)が再選を果たし、三役全員が再選となった。
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熊本地震:NCC加盟教会・団体による支援や被害状況の報告相次ぐ
熊本地震を受け、日本キリスト教協議会(NCC)に加盟する教団・教派や団体も、九州に教会や関連組織があるところで被災者支援を行い、被害状況を伝えている。
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大津地裁、高浜原発3・4号機の運転差し止め命じる 日基教団大阪教区の要求から1年1カ月余
大津地方裁判所は9日、高浜原発3・4号機の運転を差し止める仮処分決定を出した。これに従って、関西電力は1月29日に再稼働した同原発3号機を停止するとしつつも、速やかに不服申し立ての手続きを行うと述べた。
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日本基督教団、「福島第一原子力発電所事故後五年に際しての議長声明」を発表
日本基督教団は6日、「福島第一原子力発電所事故後五年に際しての議長声明」を公式サイトで発表。「世論調査においても、全国で半数を超える人たちが原発の再稼働に反対している中で、これらの国民の声を無視して原子力発電所の再稼働を進めていることに強く抗議します」と明言した。
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神さま、この人でいいの? 青学・森島豊氏が恋愛・結婚テーマに青年に向けて講演
日本基督教団東京教区東支区青年委員会は2月27日、「クリスチャンの恋愛と結婚」をテーマに日本基督教団三崎町教会(東京都千代田区)で講演会を開催した。青山学院大学総合文化政策学部准教授の森島豊氏が講演した。
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ハンドフルートとゴスペルの調べがつなぐ絆 佐々木良子宣教師支援コンサート
ドイツのケルン・ボン日本語キリスト教会に4月から派遣される佐々木良子宣教師の支援コンサートが27日、佐々木氏が13年間牧師として仕えた日本基督教団小松川教会(東京江戸川区)で開催された。
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日本キリスト教会館、耐震改修工事が終了へ
1970年代にエキュメニカル・センターとして竣工し、築40年以上を経て昨年6月に耐震改修工事が始まった日本キリスト教会館(東京都新宿区)。今年2月中旬を経て、工事は最終段階に入った。
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