ウクライナ
-
ワールドミッションレポート(11月21日):ウクライナ 戦闘地域であっても、神がご自身の教会を建て上げておられる
ザポリージャ市は、長期にわたってロシア軍による頻繁なミサイル攻撃を受けている。過去1週間だけで、この東部の都市では少なくとも17人が死亡し、80人以上が負傷した。その中には子どもも含まれていた。
-
ウクライナでロシア系正教会を禁止する法律成立 現地教会組織は支持、ローマ教皇は懸念
ウクライナ最高会議(議会)は20日、戦争が続くロシアとつながりのある宗教団体の活動を禁止する法案を可決した。モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)を狙った法案で、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が24日に署名し、成立した。
-
在英バイオリニストの新井智子さん、教会で全曲ウクライナの楽曲によるリサイタル開催へ
曲目全てがウクライナの楽曲で構成されたバイオリンの無伴奏リサイタルが、東京と横浜の教会を会場に開催される。日本では初めての試みで、ロシアの軍事侵攻開始直後に亡くなったウクライナ人作曲家の楽曲などが演奏される。
-
ワールドミッションレポート(5月30日):ウクライナ 暗闇の中のわずかな光
ウクライナの子どもやティーンエイジャーの生活は、想像を絶するほど厳しい。多くの人が真の平和と安全が何であるかを忘れており、また、目撃したり聞いたりしたことがトラウマになっている人もいる。ケルソン市のある教会では、確かにそうである。
-
ロシア正教会トップ議長の「世界ロシア人民評議会」、ウクライナ戦争を「聖戦」と宣言
ロシア正教会トップのモスクワ総主教キリルが議長を務める「世界ロシア人民評議会」(WRPC)は3月27日、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻を「聖なる」試みと位置付け、正当化する宣言を発表した。
-
ロシア占領下のウクライナでキリスト教指導者らが拷問死 迫害の中に希望の兆しも
迫害下の教会を支援する英キリスト教団体「リリース・インターナショナル」(RI)は、ロシアの占領下にあるウクライナの一部地域で、キリスト教指導者らが「殺害され、拷問され、行方不明」になっているとする一方、希望の兆しもあると報告している。
-
牧師の娘と生後4カ月の孫がロシアのドローン攻撃で死亡 ウクライナ南部オデーサ
ウクライナ南部オデーサで2日未明、ロシアのドローン(無人機)による攻撃があり、バプテスト派の牧師の娘と孫を含む12人が死亡した。集合住宅を狙ったこの攻撃では20人が負傷し、重体の犠牲者も出ている。
-
ロシアの軍事侵攻から2年、在日ウクライナ正教会が合同祈祷会
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから2年となった24日、「ウクライナのための宗教間合同祈祷会」が日本聖公会聖オルバン教会(東京都港区)で開かれた。同教会で礼拝をささげている在日ウクライナ正教会「聖ユダミッション」が主催した。
-
紛争地域の宗教者ら招き東京で「平和円卓会議」 16カ国・地域から約100人が参加
紛争当事国・地域の宗教指導者や政治指導者らを招いて話し合う「諸宗教平和円卓会議」の2回目の会議として、「第2回東京平和円卓会議」が19日から21日にかけて、ハイアット・リージェンシー東京(東京都新宿区)で開かれた。
-
ワールドミッションレポート(2月12日):ウクライナ 困難あれど宣教も力強く続く
ウクライナの村での生活は常に困難だった。ヴェラはそれを身をもって知っている。キエフ郊外の村で生まれ育った彼女は、村を出て町で学び、そして故郷に戻り、結婚して子どもをもうけた。しかし、彼女の心にはいつも疑問があった。
-
2023年に逮捕・誘拐・殺害されたカトリック聖職者・修道者は132人 前年より増加
国際的なカトリック援助団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)の報告によると、カトリックの聖職者や修道者に対する迫害は2023年に憂慮すべき増加を見せ、計132人が宗教的理由により逮捕されたり、誘拐や殺害されたりした。
-
国連人権担当者、ウクライナの信教の自由に懸念表明 ロシア占領地域の宗教抑圧も指摘
国連の人権担当者が、ウクライナにおける信教の自由、特に歴史的にロシアとつながりのある教会に対する対応に懸念を示し、ロシアによる占領地域を含め、ウクライナ国内の宗教共同体の安全に対する制限や脅威を指摘した。
-
ワールドミッションレポート(11月22日):ウクライナ 涙の谷が、泉の湧く所に
2023年のウクライナにおける宣教活動は、主に占領解除された地域に住む人々や、戦争によって故郷を追われた人々への定期的な支援に向けられた。これらの人々の多くは、持っていたもの全てを失ってしまったのだ。
-
モスクワ総主教庁系ウクライナ正教会の弁護士、活動禁止に向けた動き「容認できない」
モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)の弁護士は、UOCの活動を実質的に禁止する法案が審議されていることについて、米国のキリスト教指導者や政治家らが沈黙しているのは、ウクライナ側による強力なロビー活動のためだと主張している。
-
ウクライナ議会、モスクワ総主教庁系正教会の活動を禁止する法案を第1読会で可決
ウクライナ最高会議(議会)は19日、第1読会で、ロシアとつながりのある宗教団体を取り締まる法案を賛成多数で可決した。法案は、ロシア正教会と歴史的につながりがあるモスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)の活動を事実上禁止するものだとされる。
-
ワールドミッションレポート(10月26日):ウクライナ アバ父と呼ぶ御霊、孤児から息子に
「子どもの頃から、人生で誰からも必要とされていないと信じ込むと、その後の人生に深い傷跡が残ります」とスヴェトラーナは言った。これは、彼女と彼女の夫が養子に迎えた10代の少年セルゲイについての言葉である。
-
ワールドミッションレポート(10月23日):ロシアで、ウクライナ戦争に反対する福音派のリーダーが迫害にさらされる
ロシア政府は、ウクライナ侵攻に抗議する国民を黙らせるために、抑圧的で悪質な戦術を展開している。何千人もの反戦活動家が、クレムリンによって検挙されているのだ。その中には、最近国外逃亡を余儀なくされたロシアで最も尊敬される有名な福音派指導者…
-
世界宣教祈祷課題(9月1日):ウクライナ
ウクライナのペンテコステ派教会と福音派教会が考えられない成長を遂げている。「教会は、神を求める人々であふれ返っています!」そう伝えるのは、ウクライナのアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の宣教師で、過去1年間ポーランドでウクライナ難民のため…
-
世界宣教祈祷課題(8月2日):ウクライナ
人は度々、全てを失う中で神を見いだすことがある。ウクライナのオレシャがまさにそうだった。オデッサで生まれたオレシャは、そこで育った数年間に、神について聞いたことはあった。
-
ウクライナ、クリスマスの祝日を変更 ロシア正教会と一線画す
ウクライナで28日、クリスマスの祝日を1月7日から12月25日に変更する法案が成立した。これまでは、ロシア正教会などで使用されている旧暦(ユリウス暦)に基づき1月7日がクリスマスの祝日とされていた。
人気記事ランキング
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
旧約聖書学者の関根清三氏、瑞宝重光章を受章
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(201)聖書と考える「合コンに行ったら女がいなかった話」
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
WEAソウル総会の組織委員会発足、韓国内の懸念の声には調査で対応する意向
-
水嶋光一駐韓国大使、韓国基督教総連合会を訪問 代表会長らと会談
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も