同性愛
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ちょいとヤバイ話をしようと思う(その3)
聖書の教えに反しているという諸々のことについては、その気になれば、いくらでも言い訳が可能であるが、それでよいのかという気もする。というのも、聖書を読みながら言い訳を考えるとしたら、そもそも聖書の教えを重んじていないのだろう。
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バチカン教理省、同性カップル祝福許可への反発受け声明発表 祝福の具体例も明示
バチカン(ローマ教皇庁)教理省は4日、昨年12月に発表した宣言「フィドゥチァ・スプリカンス」について、その意図を明確にする声明を発表した。宣言は同性カップルの祝福の許可するもので、世界中のカトリック教会の保守派から反発を受けていた。
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英国国教会、礼拝で同性カップルを「祝福」する祈りが使用可能に
英国国教会の主教会は、12日にオンラインで開催した会議で、同性カップルの祝福を含む「愛と信仰の祈り」の奨励を正式に決定した。これにより、日曜礼拝や夕べの祈りなど、同教会の定例の礼拝で、同性カップルを祝福する祈りが使用可能となった。
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グラハム氏「神が罪と呼ぶものを祝福する権利ない」 教皇の同性カップル祝福容認受け
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は18日、カトリック教会の司祭が同性カップルに祝福を与えることを承認したローマ教皇フランシスコの対応について、否定的なコメントを自身のSNSに投稿した。
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教皇、同性カップルの祝福を許可 ただし結婚に類似するものはNG 結婚の教理も堅持
ローマ教皇フランシスコは18日、カトリック教会の司祭が同性カップルを祝福することを許可する宣言を承認した。ただし、同性カップルの祝福は、結婚やそれに類似したものとはみなされるべきではないとしている。
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英国国教会で進む同性カップル「祝福」に向けた手続き 関連動議可決も懸念の声根深く
英国国教会は13日から3日間の日程で総会を開催し、最終日の15日には主教会に対し、同性カップルの祝福を含む「愛と信仰の祈り」を奨励するとともに、同性カップルを祝福する単独の礼拝のための典礼を導入するよう勧告する動議を可決した。
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聖書を引用し同性愛を罪と表現 起訴されたフィンランド元内相ら、控訴審でも無罪
聖書を引用して同性愛を罪と表現する内容をSNSに投稿したことなどで起訴されたフィンランドのパイビ・ラサネン元内相らの控訴審判決が14日にあった。ヘルシンキ控訴裁判所は、ラサネン氏らを無罪とした1審判決を支持し、検察の控訴を棄却した。
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21世紀の神学(20)LGBTイシューの深層―ローマ書の解釈― 山崎純二
前回は、13歳ほどの不安定で不器用な「ただの子ども」たちが、「ゲイの人は地獄に行く」というような言葉を聞いて、極限のプレッシャーに押し潰されそうになっているということを確認しました。今日は、彼らのような方々のことを念頭に置きつつ、同性愛に…
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21世紀の神学(19)聖書とLGBT―悩み傷ついている「ただの子ども」たち― 山崎純二
私がLGBTと聖書に関する今回のシリーズを書くに当たって、参考とさせていただいている一冊の本があります。アンドリュー・マーリンという方が著した『LGBTと聖書の福音』という本です。その冒頭部分で、著者は上記のような告白をしています。
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21世紀の神学(18)本当にソドムの罪は同性愛なのか!? 山崎純二
同性愛に関する聖書の記述の中でも、とりわけ有名なのが上記のソドムの物語です。今日はこの箇所に注目していきたいと思います。このロトという人物は、有名なアブラハムの甥(おい)であり、ソドムという街に住んでいました。
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21世紀の神学(17)旧約聖書は同性愛に死刑を宣告!? 山崎純二
前回は、生理的、心理的、潜在意識的な嫌悪感に「宗教的な教義」が加わると、事態は破滅的な結果をもたらすという話をしましたが、確かに上記のような箇所を字義的に読むと、聖書が同性愛を特別な罪として、一方的に断罪しているように読めてしまいます。
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21世紀の神学(16)LGBTの方々が教会から受けた迫害の歴史 山崎純二
「人間は感情の動物である」といわれています。その通りで、人は理性によって理路整然と何かを説明されたとしても、感情的に受け入れられないことは、絶対に受け入れることができません。
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「キリスト教書店大賞2023」に平良愛香牧師監修の『LGBTとキリスト教』
全国のキリスト教書店の店員が選ぶ「キリスト教書店大賞2023」の結果が1日、公式フェイスブックで発表され、平良愛香牧師(日本基督教団川和教会)監修の『LGBTとキリスト教』(日本キリスト教団出版局)が大賞に決まった。
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21世紀の神学(15)不自然なLGBT法成立過程と聖書理解 山崎純二
2023年6月16日、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」通称「LGBT法」が日本の国会において成立し、6月23日に公布され、即日施行されました。
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米合同メソジスト教会、同性愛巡る分裂で6千以上の教会が離脱
同性愛を巡る分裂により、米国第2のプロテスタント教団である合同メソジスト教会から、この4年間に6千以上の教会が離脱したことが明らかになった。離脱教会は特にこの2年間に増加しており、昨年は1826教会、今年はこれまでに4172教会が離脱した。
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同性婚ケーキ訴訟、米最高裁がクリスチャン夫妻に対する判決破棄 州控訴裁に差し戻し
米連邦最高裁は6月30日、ケーキ店を営むクリスチャンの夫妻が同性婚用のケーキを作ることを拒否したことは差別に当たるとし、州法違反としたオレゴン州控訴裁の判決を破棄し、審理を差し戻した。
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英銀行、性別違和などの相談受けるキリスト教団体の口座閉鎖 賠償金支払いで合意
英国のバークレイズ銀行が、同性に向かう望まない性的指向や性別違和(性同一性障害)に悩む人々にカウンセリングなどを提供しているキリスト教団体の口座を閉鎖した問題で、2万1500ポンドの賠償金と訴訟費用を支払うことで合意し、団体側と和解した。
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元同性愛者のイスラム教徒、イエス・キリストを信じるようになった経緯語る
かつては同性愛者のイスラム教徒だったものの、現在はキリスト教徒となり、教会の奉仕に励んでいるという米国人男性が、いかにしてイエス・キリストに出会い、人生が変えられたかについて語った。
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元ゲイのクリスチャン、同性愛者としての生き方やめた経験語り起訴される
同性愛者としての生き方をやめた自身の経験を語ったことで起訴された元ゲイのクリスチャン男性の公判が9日、地中海の島国マルタで始まった。起訴されたのは、マシュー・グレッチ氏(33)。
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聖公会保守派、英国国教会の同性カップル「祝福」承認を拒否 「キガリ宣言」を発表
英国国教会が2月に行われた総会で同性カップルの祝福を承認したことを受け、聖公会の保守派グループは4月21日、世界各国・地域の聖公会で構成される「アングリカン・コミュニオン」(全世界聖公会)を「リセット」するよう呼びかけた。
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