英国
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無神論者の「教会」、ロンドンに出現
英国で最初の無神論者の「教会」が、ロンドン北郊イズリントンのザ・ネイブで1月6日、最初の会合を開いた。参加者約200人。ザ・ネイブは教会堂跡を公演スペースに衣替えした場所。
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英国国教会総会、女性主教認めず
英国国教会は11月20日開いた総会で、女性が主教に就任することを可能とする議案について投票を行い、否決した。
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ロンドン五輪の選手村に「スポーツ聖書」
ロンドン五輪とその直後に開催されるパラリンピックに参加する選手を対象に、聖書協会が聖書を配布する。記念に作成された英語版3000冊を選手村の宗教サービス・センターで歓迎ギフトとして提供する。また各国語聖書も全世界の聖書協会の協力で用意する。
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ロンドンオリンピックに先駆け祈祷会
26日、およそ9000人ものキリスト教徒がレイトン・オリエント・フットボールスタジアムに集いロンドンオリンピック開催のための祈りと賛美を行った。
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英首相、オリンピック開催に先駆け貧困者救済を提唱
7月27日から8月12日まで英ロンドンで開催予定の第30回夏季オリンピックまで100日を切った。華々しいイベントの開催が予定される一方で、世界には多くの貧困者が取り残されたままとなっていることが、23日、世界福音同盟(WEA)のニュースサイトで伝えられた。
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欧州人権裁判所、英政府にキリスト教徒の人権明確化を要求
英国で2010年4月8日に英女王の裁可を受け同年10月1日に発効された「平等法」によって英国内キリスト教徒の信仰の自由が危ぶまれていることに関し、欧州人権裁判所が英政府に同法を明確化し、キリスト教徒の宗教者としての人権を守るように要求した。
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英国勢調査で「無宗教」選択するよう促す広告 キリスト教シンクタンクが批判
今月英国で実施される国勢調査の宗教欄で「無宗教」を選択するよう呼び掛けるバス広告が始まり、キリスト教シンクタンクはこれを批判している。
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英国、同性カップルの宗教的「結婚式」容認へ
英内務省は2月13日、婚姻法を改正し、同性間カップルが宗教的「結婚式」を行うことを認める方針を明らかにした。内務閣外大臣の発表では、イングランドとウエールズにおいて禁止されている宗教的設定の元で市民間の「結合」式典執行を認めようというもの。
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聖公会元主教3人、カトリック教会司祭に正式に叙階
英国国教会(聖公会)の、キース・ニュートン(リッチボロ教区)、アンドリュー・バーナム(エップスフリート教区)、ジョン・ブローダースト(フラム教区)ら元主教3人が1月15日、カトリック教会の司祭に叙階された。
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カトリックへ英国国教会から転会の第1陣
教皇ベネディクト16世が使徒憲章で承認した方式に従って、英国国教会(聖公会)の保守派が今年4月24日の復活祭までに50人が転会するものと見られているが、その第1陣、前主教3人、夫人2人、元修道女3人たちが1月2日、ロンドンのウエストミンスター大聖堂で、満員の会衆を前に聖体を受けた。正式にカトリック教会に帰属したのは12月31日、とアラン・ホープス司教。
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キリスト教推進キャンペーン始まる 英国
英国で1日から、キリスト教の推進を目指す全国規模のキャンペーン「ノット・アシェイムド(恥とはしない)」が始まった。
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欽定訳聖書、来年初版から400年 若者の間で認知度低下 英国
17世紀に翻訳が行われ、現代に至るまで権威ある英語訳聖書として広く普及している欽定訳聖書(KJV)が来年5月、初版刊行から400年を迎える。
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英国国教会、礼拝参加者前年比1%減 青少年層は3%増
英国国教会の最新の教勢調査結果が22日、発表された。前年に比べて礼拝出席者は全体で1%減少したが、16才以下では3%増加した。
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英教会、2012年のロンドンオリンピックに向け伝道準備開始 教会指導者300人が参加
英国内の教会は2012年開催のロンドンオリンピックにあわせた伝道企画の本格的な準備を開始した。オリンピック期間中、教会を挙げて伝道をする考え。
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英で新型ウイルス流行、キリスト教会にも影響
新型ウイルス。冬場を迎え南半球で拡大が懸念されているが、英国でも衰えを見せない。7月後半の1週間で患者が10万人発生、前週の5万5000人からほぼ倍増した。死者も31人出ている。英国が国際航空路線のハブ(核心)なことが一因と見られる。
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トニー・ブレア前英首相、英国国教会からカトリックに改宗
英国のトニー・ブレア前首相が英国国教会からカトリックへ改宗したことが22日、関係者の話で分かり、同日英国の各メディアが一斉に報じた。ブレア氏の妻子はカトリック信者で、子どももカトリック系の学校に通っていた。
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英国国教会、新生児の安楽死を一部容認
英国国教会(聖公会)が、重度の障害がある新生児について、場合によっては安楽死を認めるべきとの立場を表明した。
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英生命倫理指導シンクタンク、肺細胞研究に懸念
英国生命倫理指導シンクタンクは、英科学者がウサギの卵細胞とヒトのDNAから肺細胞を作り出す計画に深い懸念の意を表明した。
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