記事一覧
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公立学校に聖書の授業の選択科目を 米アイオワ州議会で議案提出
米アイオワ州議会に、公立学校が選択科目として聖書を教えることを容認または要求する議案が提出された。議案は州教育省に対し、旧約聖書と新約聖書を集中的に学ぶ選択科目を公立高校に設置するために、必要となる教材や教師研修の準備をするよう求めるもの。
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キリスト教一致祈祷週間とWCC創立70周年記念する礼拝、ジュネーブで
スイス・ジュネーブのエキュメニカル・センターで1月24日、キリスト教一致祈祷週間と世界教会協議会(WCC)の創立70周年を記念する礼拝が行われた。礼拝は、ジュネーブ・エキュメニカル教会コミュニティー集会(RECG)が主催した。
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今年は「灰の水曜日」がバレンタインデー、断食は免除可能? シカゴ教区が回答
恋愛を真面目に考えるクリスチャンにとって、ある問題が起きている。キリストの受難を思いながら、悔い改めと祈りに集中する四旬節(レント)の初日である「灰の水曜日」が、今年は2月14日のバレンタインデーと重なるからだ。
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WCC代表団が中国訪問、総幹事が北京で説教 宗教当局者とも面会へ
世界教会協議会(WCC)の代表団が、7日から16日までの日程で、中国を訪問している。世界348の教会・教団が加盟するWCCは今年、設立70周年を迎え、今回の訪問はその記念行事の初めを飾るもの。
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モスル帰還のイラク人キリスト教徒が3年ぶりのクリスマス IS解放後初
今年7月に過激派組織「イスラム国」(IS)から解放されたイラク北部の都市モスルで、キリスト教徒たちが3年ぶりに故郷でクリスマスの礼拝を行った。解放後初めてのクリスマスとなり、参加者は、依然として避難生活をしている人々のために祈りをささげた。
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エルサレムの聖墳墓教会、鍵の管理はイスラム教徒 800年以上も
ドナルド・トランプ米大統領のエルサレム首都宣言は、エルサレムにある聖墳墓教会の管理人も批判している。この教会は「イエスの墓」があったとされる場所に立つ重要な教会だが、鍵を所有する管理人がイスラム教徒であることは、あまり知られていない。
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「生前にスティーブ・ジョブズと信仰について語った」 米アップル元上級副社長
米アップル社元上級副社長のロン・ジョンソン氏(58)が最近、米ストリーミングサービスの番組に出演し、2011年にすい臓がんで亡くなった同社創業者のスティーブ・ジョブズ氏と生前、キリスト教信仰について語り合う機会があったことを明かした。
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オンライン・アドベントカレンダー「アドベントワード」が今年もオープン 昨年は10万人以上が利用
アドベント(待降節)の期間、1つのテーマの下にそれぞれが祈り、黙想した事柄をシェアできるインターネット上のアドベントカレンダー「アドベントワード」が、今年もオープンした。昨年は10万人以上が利用し、1万5千件余りの画像が投稿された。
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「礼拝に出席する科学者が多くて驚く」 バチカン天文台トップ
著名な科学者の中には、信頼を得るために無神論者だと称する人が相当数いるが、教会の礼拝に出席する科学者も驚くほど多いという。バチカン天文台の台長であるガイ・コンソルマーニョ修道士(イエズス会)が、バンクーバー・サン紙とのインタビューで語った。
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キリスト教と儒教の宗教間対話、WCCが初開催 韓国で5日間
世界教会協議会(WCC)は10月27日〜31日、韓国の首都ソウルと中東部の安東(アンドン)市で、キリスト教と儒教の宗教間対話集会を開催した。WCCによるキリスト教・儒教間の公式対話は今回が初めてだという。
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五体不満足の伝道者ニック・ブイチチさん、ウクライナで伝道集会 40万人がキリストに従う決心
手足のない「五体不満足」のキリスト教伝道者として知られるニック・ブイチチさん(34)の伝道チームが最近、ウクライナで伝道集会を開催し、40万人近くが罪を悔い改めてイエス・キリストに従う決心をした。
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北朝鮮に聖書5万冊を 米キリスト教団体「ワールドヘルプ」が寄付募集
米国に拠点を置くキリスト教人道団体「ワールドヘルプ」が、身を潜めて信仰を守る北朝鮮のキリスト教信徒に、新品の聖書5万冊を年内に届けようと寄付を募っている。10ドル(約1140円)の寄付で北朝鮮に聖書1冊を届けることができるという。
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「信仰のみ」で救われるのか 米神学者ジョン・パイパー氏の答え
救われるには信仰と善行の両方が必要――。そう信じる人が米国で相当数いるという世論調査の結果が発表された。これに応じるかのように、米国の著名な神学者であるジョン・パイパー氏が、神が何によって人を救うのかについて論じる文章を公開した。
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南インド教会が創立70周年、国内最大の合同教会 エキュメニカル運動の結実
聖公会の世界共同体「アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)」の一員であり、インド最大の合同教会である南インド教会(CSI)が9月25日〜27日、同国南部の都市チェンナイで創立70周年の祝賀行事を行った。
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「救われるには信仰と善行の両方が必要」 米プロテスタントの半数が同意
米世論調査機関「ピュー研究所」が行った最近の調査(英語)によると、米国のプロテスタント信者の約半数が、「信仰によってのみ救われる」のではなく、「救われるには信仰と善行の両方が必要」という「歴史的なカトリック信仰」に同意しているという。
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教皇、結婚と家庭の科学に関する研究所を再設立
バチカン(ローマ教皇庁)は19日、「結婚と家庭の科学のための教皇庁立神学研究所ヨハネ・パウロ2世」の設立を発表した。先々代の教皇ヨハネ・パウロ2世は1981年、前身となる研究所を設立しており、新研究所はこれを基盤に再設立される。
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「水に浮かぶ教会」がロンドンに 水上生活者のための新たな宣教の試み
英国国教会(聖公会)は、日頃顧みられない水上生活者に対する宣教のために、先駆的な試みを始める。英デイリー・テレグラフ紙によると、同教会のロンドン教区が、イーストロンドンの運河網を航行する教会型の船の建造を発注した。
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ペトロの遺骨発見か、ローマの千年前の教会で
イエス・キリストの12使徒の1人で、カトリック教会が初代教皇だとするペトロのものとみられる遺骨が、ローマのトラステベレ地区にあるカペラ聖母マリア教会で発見された。
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米ハリケーンで犠牲の母親、命捨てて3歳の娘救う 「ママはずっと祈っていたの」
多くの人が、ジョーディン・グレースという3歳の女の子の悲話に心を打たれた。この女の子は、大型ハリケーン「ハービー」による洪水に襲われた米テキサス州ボーモントで、息絶えた母親にずっとしがみついて水面に浮いていたのを救助されたのだった。
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スペイン福音同盟、新LGBT権利法案に反対声明
スペイン福音同盟(AEE)は、「民主的自由を脅かす」として、スペイン国会で審議されているLGBT(性的少数者)の権利に関わる新法案に反対する声明を発表した。
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