論説・コラム
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(24)「エクレシア」「アガパオー」・・・原語の微妙な違い 浜島敏
ある自称ギリシャ語学者が、形容詞 aionios(永遠の)は、名詞 aion(時代)に関係があるから、「ある一時代の」または、「ある一期間」との意味だけしかあり得ない、と主張したことがあります。
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真の礼拝によって変えられよう 万代栄嗣
あっという間に2017年の後半に入りました。今一度、私たちの生活を整えて、限りない愛と恵みを持つ神様の力を頂いて、夏に向けて前進しましょう。
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日々是ハレルヤ(1)Good News は笑顔で 横坂剛比古
多くのクリスチャンはノンクリスチャンに「Good News」を語る時に、うれしい顔、楽しい顔をしていないのではないでしょうか。「Good News」を伝える時は、喜んで、笑顔で伝えなければいけません。
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【聖書クイズ】イエス様の代わりに釈放された「バラバ」の名前は、イエス?
イエス様の代わりに釈放された「バラバ」の名前は、イエスである?
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英語お宝情報(13)英語環境が悪くても、英語を学ぶ方法はある 木下和好
子どもの英語教育には高額な投資が必要な時代だが、私が子どもの頃、わが家は極貧状態で、習い事はそれが何であれ不可能に近かった。戦後間もなかったので、英語教室自体があまり多くなかったが、それでも何人かの子どもたちはどこかの英語教室に通っていた。
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牧師の小窓(88)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その4 原城跡 福江等
日野江城跡の次に訪れたのは、そこからバスでほんの15分くらい南へ下った島原半島の南端に近い原城跡です。そこが、かの有名な島原の乱(天草島原の乱ともいう)の舞台となった所です。周りを海に囲まれた島のような半島の崎に原城は建てられていました。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(31)4度目のアトス〜アトスの玄関口 ダフニ港 中西裕人
2016年9月、私は4度目のアトスを目指した。今回は、以前訪れたヴァドペディ修道院の祭日の取材を目的に短期間で約1週間の巡礼をしてきた。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その3 第二論考が「いかに」記されていたか 宮村武夫
本論考が第二論考から1カ月以内に記されている事実、また、本論考の後半は第二論考の内容が語られた講演会を中心に、講演会前日と翌日の経験の報告であることからも、両論考が密接に関係していることは明らかです。
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なにゆえキリストの道なのか(99)罪とは何か、罪があればどうしたというのか 正木弥
神は天と地とその中に満ちるすべての物(被造物)をお造りになりました。人もそうです。人も神によって造られた存在です。ひとりでにできたとか、偶然の積み重ねによって自然にできたのではありません。
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床屋談義(1)床屋と縁側 臼井勲
「縁側」という言葉は、今やすしのネタの1つに残っているだけの現実味のない言葉になってしまった。かつて僕らの子どもの頃には、たいていの家には縁側があった。
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神の認証を受けています 穂森幸一(95)
先日、商工会議所でクレーマー対応セミナーが開催されましたが、大会議室が満席になるほどの盛況ぶりでした。多くの企業がクレーマーに苦慮しておられる様子が分かりました。
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主は生きておられる(9)目の手術を終えて 平林けい子
イエス様、見えるのです。ぼんやりしていたものがはっきりと、かすんでいたものがくっきりと。わたしを抱いてくださるイエス様の御手、わたしを支えてくださるみことばのひとつひとつの光が、まぶしいくらい。
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混血児の母となって―澤田美喜の生涯(10)試練は火のように
涙ながらに廉三のもとを去った美喜は、実家に帰り、父に自分の計画を打ち明けた。「お父様。まず初めに、子どもたちを収容する場所が必要なのです。どうか大磯の別荘を使わせてください」
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温故知神―福音は東方世界へ (75)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本20 川口一彦
宣教師と供の者たちは太宗皇帝に対し、ペルシャから唐に来た理由を伝えた。そして自分の信じる神や救い主イエス、聖書やペルシャの地理に関して伝えた。また、図書館では聖書を漢訳し、やがて3年が経過すると、皇帝は宣教の許可を与え激励した。
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こころと魂の健康(52)従順とは何だろう 渡辺俊彦
従順という言葉から何を連想しますか。別な表現をすると「従う」ということです。私が献身し神学校に入学した途端に求められたことは「従順」(従う)ということでした。
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愛するとはどういうこと? 菅野直基
愛と恋は混同しやすいことがあります。愛と恋の違いは何でしょう? まず、恋は、相手のいい部分だけを見て、相手を過大評価することです。恋愛結婚をした後に、理想と現実のギャップに気付き、性格の不一致などを理由に離婚に至ることがあります。
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福音の回復(38)ノアの箱舟 三谷和司
人は「ノアの箱舟」の話をどう読むだろう。一般に「ノアの箱舟」は、神が人の罪を見て怒り、人を造ったことを悔やんで滅ぼした出来事として読まれる。人は「ノアの箱舟」を、神が人の罪を裁くことを教えた話として読む。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(4)前代未聞の出来事が! 青木保憲
同志社大学院博士課程卒業式を欠席して、米国に残り復興支援への要請を行った筆者であるが、卒業式当日に学長が私の名を挙げて、今回の選択を受け入れかつ励ましてくれた。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(52)スイス1回目視察シリーズ⑧ 西村晴道
クラインデッティンゲンの聖アントニウス教会。設計はチューリッヒのユストウス・ダヒンデン、1969~71年の建築。内部の床は緑色。座席400と立席50(部分的に移動可能)。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(49)五十嵐健治 篠原元
白洋舎の創業者五十嵐健治は、ドライクリーニングを日本で初めて成功させた偉大な人物です。彼は、このように語っています。「聖書を読むことと祈りによって勇気を回復し・・・」
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