論説・コラム
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笑顔の効能 菅野直基
笑顔とは、相手に好感を与えるための手段と思っていませんか? 笑顔には、相手の警戒心を取り除き、親しみを感じさせる効果がありますが、一番の効果は、自分を幸せにすることです。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(5)from gospel to Gospel 青木保憲
来日したクライストチャーチのメンバーは6人。ピアニストのクリストファー・フィリップス、シンガーのモリース・カーター、トランぺッターのリーフ・シャイア、ここまでは分かる。加えて広報担当のフォトグラファー、ジョシュア・マクリード。しかし、後の2人は不可解だった。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(53)スイス1回目視察シリーズ⑨最終回 西村晴道
ジュネーブ在住の岸井敏牧師(元ルーテル世界連盟勤務)と典子夫人は、1999年4月、2003年9月の2度にわたるスイス建築視察(教会堂、高級ホテル等)で、車(栗色のベンツ)を運転して全行程を案内し、感動する私たちと共に喜んでくださった。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(51)森泰吉郎 篠原元
聖書という書物は、忍耐を教えています。今日の「百人一読」は、森ビル創業者の森泰吉郎です。数年前、年末のある夜、大雨でびしょ濡れになりながら、寒い中、路上に立ち続けたことがあります。何のためでしょうか?
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【聖書クイズ】ヨハネの黙示録で「冷たくもなく熱くもない」と言われた教会は?
ヨハネの黙示録で、イエス様が「わたしはあなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく熱くもない。むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい」と言われた教会は、どこにありますか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(65)評価をどのように行うか、公正な方法は 門谷晥一
仕事の場で自分の部下、または上司を評価しなければならないことがある。その場合、どのように評価を行えばよいのであろうか。また、どうすれば公正に評価できるのであろうか。
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闇から光へ~的外れからの解放~(37)Aとの「遭遇」 佐伯玲子
X信者、亀さんから度重なるパワハラを受け、心身ともに疲れた私に、まだご自分の御許に来ていないにもかかわらずイエス様は、ラジオドラマ「美しきファイター」(ニッポン放送)原案・主演というチャンスを与えてくださいました。
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信仰によって受け止める癒やし 万代栄嗣
今日お読みした、長血の女の癒やしの物語は有名で、聖歌617番「イエスは通りたもう」は、これをモチーフとして生み出されました。今日は、この歌詞を味わいながら、5つのポイントを分かち合いましょう。
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牧師の小窓(89)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その5 口之津 福江等
雲仙・長崎キリシタンの旅は島原城、日野江城跡、原城跡と巡ってきて、いよいよ島原半島最南端の港、口之津(くちのつ)に来ました。ここは、時の領主、有馬義直(大村純忠の兄)が1562(永禄5)年にポルトガルとの交易を開始する目的で開港した貿易港でありました。
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聖書をメガネに 二重、三重の恵み―ラッド先生の著作、さらにネメシェギ先生との出会の場合― 宮村武夫
東京キリスト神学校で新約神学の授業を担当していた時期、新約神学への異なる切口の代表的な著作幾冊かの対比を提示。その背景の中で、A Theology of the New Testament の講読を中心に、新約聖書の多様性と統一性の両面を視野に入れることのできる視点の利点を強調してきました。
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脳性麻痺と共に生きる(31)午前2時に飛び起き 有田憲一郎
「休むことは悪いこと」。両親の教えの中に、そんな教えがありました。直接言葉では言わないものの、日常的な行動や態度を示し、僕に伝えていたのだろうと思います。
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なにゆえキリストの道なのか(100)罪をあまり意識しない、そのメカニズムはどうなのか 正木弥
ほとんどの人はあなたと同じで、(何か具体的な罪にとらわれている場合は別として)罪一般をはっきりとは意識しないでしょう。人は、人々の中で、他の人間と比較しながら自分を見ています。外側に現れる部分ばかりを見て、自分の中を鋭く見つめることができていません。
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床屋談義(2)「まっとう」について考える 臼井勲
金馬の落語「藪(やぶ)入り」のまくらの1節に、「えー、世の中には強い商売と弱い商売がありまして・・・」というのがある。強い商売とは、品物を売る商い。しかし、弱い商売というと、噺(はなし)家、さらに弱いのは床屋さん。お客とケンカができない。
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最後まで耐え忍ぶ者は救われます 穂森幸一(96)
最近、「老後破綻」という言葉がニュースの中に度々出てきます。定年退職で仕事もなく、年金も微々たるものでしかないという状況では、生活していくことも困難になります。
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主は生きておられる(10)茶もみ 平林けい子
熱い鉄板の上で、茶葉は人の手でモミモミ。ひっくり返されて、またモミモミ。またひっくり返されて、モミモミ。さいごまで、だまってモミモミ。香りのよいお茶になるために。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(24)枯れた技術、枯れた文化 広田信也
「枯れた技術」という言葉をご存じだろうか? 基本的には「古い技術」ということだが、単に古いだけでなく「すでにトラブルが出尽くしていて、そのトラブルも解決され尽くしている」といった意味が強い。
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わが人生と味の道(61)随想録:神・信仰13 お互いに愛し合う最も良い方法とは 荘明義
相手の失敗から自分の責任を発見する――これが互いに愛し合う一番良い方法です。相手の失敗を責めたり、怒ったり、けなしたりではなく、その中からお互いに認め合い許し合い、いたわり合えばよい関係が結べます。
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日本宣教論(43)天皇という呼称 後藤牧人
古来、中国では各地に王がおり、それらの王たちを統合するものとして「皇」 がいたが、皇には泰皇、天皇、地皇の3つの階級があり、天皇は3つの階級のうちの真ん中であった。
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素顔が一番美しい 菅野直基
仮面舞踏会をしている訳ではないのに、仮面をつけて素顔を隠して生きている人はいませんか。仮面をつけて、違う自分を見せていた方が人から好かれると思っているのでしょうか。かつての私は、本当の自分が知られることを恐れて、いつも仮面をつけて生きていました。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(50)石川武美 篠原元
中島みゆきさんの「地上の星」、いい歌ですね。中島さんの声がこれまた素晴らしいと思います。この歌は何度も聞いていますし、「まさに、そうだなぁ」と思わされます。
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