論説・コラム
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(64)専門職として、自分の技術等を高めるには 門谷晥一
すでに述べたように、人間には向上心がある。それ故、専門職として自分の技術等を高めることは望ましいことであり、その実現に向けて日々努力するべきである。そこで大切なことは、社会や会社に貢献できる技術を目指すべきである。
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闇から光へ~的外れからの解放~(36)Xの亀さん 佐伯玲子
レギュラーの仕事をすべて失い、アルバイト生活を余儀なくされていた頃・・・Xでは、新たなムーブメントが起こっていました。 それは・・・Y氏がタイで出会ったS青年の来日で始まりました。
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主の前に出る信仰を高める 万代栄嗣
今日の聖書箇所で、目が見えず物乞いをするしか生きるすべのなかった男が、キリストとの出会いを通して、目が癒やされるという驚くほどの恵みを頂きました。私たちも2017年の後半に向けて、生きた信仰を自分の中に確立していきましょう。
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【聖書クイズ】イエス様に姉妹はいなかった?
イエス様には、姉妹はいなかった?
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牧師の小窓(87)雲仙・長崎キリシタンの旅・その3 日野江城跡 福江等
私たち一行が島原城の次に訪れたのは、島原半島の南端にあります日野江城跡です。有馬晴信が城主であった1579年、日本にやって来たイエズス会の巡察師バリニャーノの提言によって、ここ有馬と安土にセミナリヨを創立することとなりました。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その2 無教会はどこへ行くのか 宮村武夫
本論考は、第二論考「沖縄からの叫び」の背景を示すもので、両者は深く結ばれています。島崎先生ご自身が、序において指示している通り、「沖縄」と「無教会」が鍵の言葉で、両者は切り離せないのです。
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脳性麻痺と共に生きる(30)手動車いすから電動車いすに 有田憲一郎
前回、僕は1人では外に出たがらなかった話を書きました。高等部になるまでは手動の車いすだったので、外に出ても自分で漕いで動くことができず、「日なたぼっこしておいで」と外に出されても、1人では外に出ようとしない僕がいました。
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なにゆえキリストの道なのか(98)神は悪人をも愛するのか 正木弥
もちろん、神は悪人をも愛しています。今は悪人となっている人も、そもそもは神が造った存在ですから。その悪人がそのまま悔い改めることなく滅びることがないように、願っておられます。
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いつも主にあって喜びなさい 穂森幸一(94)
来年は、西南の役から140年、明治維新から150年です。薩摩軍の総大将、西郷隆盛は西南の役で自決していますので、没後140年になります。来年はNHKの大河ドラマでも「西郷(せご)どん」が取り上げられることになり、鹿児島ではその話題で盛り上がっています。
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主は生きておられる(8)大海の中の一滴にすぎずとも・その3―わたしも一滴になれる 平林けい子
フィリピンでは、卒業や進級が家族にとってどんなに大きな喜びであるかを知ることができた。教えられたことがある。子どもたちの夢の持ち方である。自分の願いより先に、他者のために何々になりたいという発想に感心した。考えさせられた。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(23)心の叫びが聞こえる 広田信也
私たちは、ビジネスをツールに宣教の仕組みを構築することを願い、3年ほど前に株式会社を設立した。宣教が目的とはいえ、当然のことだが、誰も「宣教に来てください」と依頼をしてくる人はいない。
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わが人生と味の道(60)随想録:神・信仰12 妻が従えばすべての問題はなくなるのか 荘明義
神が結婚の設計者なのですから、その設計通りに夫婦生活を送ることが一番幸福な家庭を築けることになるのです。丈夫な家を建てるときには、プロの設計士に頼んで、設計した図面に従って家を建てれば地震や台風など怖くないはずです。
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日本宣教論(42)天皇神人説 後藤牧人
なぜこのような狂的な現象が起こったのだろうか。1つの理由はキリスト教国による圧迫に対抗して、日本という国家を維持するため、何かの精神的支柱が必要であり、そのためには「天皇現人神」説しかなかった、ということであろう。
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比較とプラスに変える力 菅野直基
先日、アメリカに長年住んでいた友人夫妻と久しぶりの再会をしました。食事をしながらお互いの食欲や体形などの話題になり、「相撲レスラーのように体が大きくて素敵ですね」と言われました。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(3)そして、初めの奇跡が起こった・・・ 青木保憲
この日のことを、私は生涯忘れることができないだろう。1つは、この日が私の同志社大学神学研究科博士課程卒業式であったということ。私は2005年から同大学院神学研究科で学びを始め、米国宗教史、特にアメリカの福音派を歴史的に俯瞰(ふかん)する研究を志してきた。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(48)小林富次郎 篠原元
今日は、日本を代表する大企業の誕生に関するストーリーです。たった1枚のあるものが、今のあの会社のスタートとなりました。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(23)語義の時代による変化 浜島敏
聖書の誤訳のあるものは、語義の時代による変化によって生じます。テサロニケ人への第一の手紙4章15節で「妨げる」というと、何かに干渉する特別の教理でもひそんでいるのかと思わされます。
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クリスチャンのライフスタイルを目指して 万代栄嗣
兄弟姉妹、今の時代はさまざまな問題、罪や悪の問題が私たちに迫って来ていると言っても過言ではありません。しかし私たちは、本当にいのちの溢れる生活を持ちたいのです。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その1 宮村武夫
青梅キリスト教会を離れる決心をし、キリスト教学園での生活の準備を完了した時点で、思いもよらぬ方の思いもよらぬ言動が明らかになり、私たちは退くことも進むこともできない、行く所のない状態になりました。
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英語お宝情報(12)「クレーム」は「苦情」を意味しない! 木下和好
ほとんどの日本人が和製英語と気づかずに使っている英単語が幾つかあるが、その1つが「クレーム(claim)」である。“claim”という単語は英語の世界で日常的に使われているので、それ自体が和製英語というわけではない。
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