論説・コラム
-
百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(20)ベートーヴェン 篠原元
暑い夏、皆さんいかがお過ごしですか? 皆さん、田舎に帰りました? 結構、社会人の方も休みもらえたでしょう。篠原の周りに、長い休みもらった人、結構いましたね。海外に行ったり、それぞれ過ごしていましたが、まぁ篠原は多忙の夏です。
-
召された人々の語る言葉 万代栄嗣
パウロは死を目前にし、死にゆく者の言葉としてこの手紙を書いたのでした。私たちも天に召された兄弟姉妹方の残してくださった信仰の姿を受け取り、信仰者として恵みにとどまり続けるための4つのポイントを確認してまいりましょう。
-
牧師の小窓(180)経済についての祈り 福江等
愛する主よ。経済動向が激しく揺れ動く今の時代、私たちは世界中の危機的な経済状況のために祈ります。株式市場の暴落によって最も大きい影響を受けている人々のために祈ります。
-
ナッシュビルからの愛に触れられて(35)翌日は打って変わって最高のライブ日和に! 青木保憲
クライストチャーチの2013年ライブは、台風が関西を直撃する中で始まった。幸いにしてセンターステージには屋根があったため、雨風をかろうじて防ぐことができ、暴風雨の中であってもライブは実施することができた。
-
なにゆえキリストの道なのか(208)聖書はそんなに素晴らしいのか? 正木弥
そう、実に素晴らしいのです。人間が生きる場合の霊的、体験的、社会的真理の奥深いところ。歴史を通して、人間が、民族が、国がとるべき指針。確かな基準、豊かな価値観。
-
続・背徳の街のマリヤ~悪魔の花嫁~(3)悪魔の花嫁
「いつまで寝ているんだい?怠け者め!」。そう声がしたかと思うと、アンナはわき腹を蹴られて目を覚ましました。見上げると、この店にもう20年も暮らしているサダ姉が目を吊り上げておりました。
-
「負けるが勝ち」と「負けても勝ち」 佐々木満男
子どもの頃、祖父と一緒によく将棋を指した。初めのうちはまったく歯が立たず、負けてばかりいて悔しい思いをした。そのうちに時々勝てるようになり、夢中になって将棋にのめり込んだ時期があった。祖父はわざと負けてくれたことに後で気が付いた。
-
主は生きておられる(111)光 平林けい子
もし、地上に光がなかったら、どうだろう。戦争中、灯火管制。明かりが漏れて攻撃の的にならないように、夜は一つの部屋の電灯に風呂敷をかぶせて、家族は薄暗がりの中で過ごした。小さい頃から暗がりが恐かった。夜がいやだった。
-
新・景教のたどった道(16)唐代中国の敦煌で発見された景教徒の壁画と古文書 川口一彦
日本のように豊かな水と緑に囲まれている島国とは違い、緑も水も見られない敦煌やトルファンの砂漠の地で、当時多くの果物が栽培や販売もされ、ブドウも多く作られていました。
-
コヘレト書を読む(29)「天災」―災難〔人災と天災〕その2― 臼田宣弘
前回は、災難の中でも人災について書かせていただきました。今回は、天災とそれへの対処のことが伝えられています。「国(聖書協会共同訳では「地」)にどのような災いが起こるか、分かったものではない」(11章2節後半)とコヘレトは言います。
-
七週の祭りとルツ記(6)近親者なるキリスト 山崎純二
ボアズは、この問題を解決するために、下手な策を弄することはありませんでした。主の律法に従い、自分よりも近い親類の男に事情をすべて正直に話しました。それを聞いた彼は「私が買い戻しましょう」と答えました。
-
教会の成長拡大に貢献する人財の育成(16)成功の本来の目的 ジョシュア佐佐木
私たちは宣教事業(ミニストリー)を成功に導く使命があります。何事においても成功するということは良いことです。しかし、成功すればするほど心を引き締めて信仰を強く持ち、聖書を土台として歩まなくてはなりません。
-
闇から光へ~的外れからの解放~(91)賛美クス!!! 佐伯玲子
「洗脳グッズ残金支払い問題」が一件落着し、これまで繰り広げられた墓信仰Xとの「霊的戦い」に終止符が打たれました。イエス様と共に歩む信仰の人生は、新たなステージへと突入し、本格的に動き出しました。
-
味方である神様と共に歩む 万代栄嗣
クリスチャンとして、信仰を持って神を信じて生きることは素晴らしいことです。世の中ではちょっとしたイライラや怒りが高じて、とんでもない犯罪につながり、悲劇が起こります。
-
牧師の小窓(179)神の働き人のための祈り 福江等
主なる神様、神様の愛の良き知らせを広めるために、宣教の働きに携わっている人々のために祈ります。人類のための神様の素晴らしいご愛の生きたお手本となるために召されているすべてのクリスチャンのために祈ります。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(76)無脳症児―愛する孫「玲」の命 広田信也
日本では、妊娠した女性の40パーセントが流産や死産を経験している。生まれてくることのできなかった大切な命のことを、両親は忘れることはないだろう。胎児であっても、子どもを失う喪失感は非常に大きなものだ。
-
なにゆえキリストの道なのか(207)聖書は原本が残っているのか? 正木弥
著者が書いたもの(そのもの)は原本といいますが、それは残っていません。原本から書き写した「写本」が多数残っています。旧約聖書は、そうした多数のヘブル語写本からさらに多数の写本が作られました。そのほか、古代の翻訳本も重要です。
-
続・背徳の街のマリヤ~悪魔の花嫁~(2)猫吊り通り
その晩、夕食の祈りの後でマリヤは手紙のことを父に話しました。そしていつかマリヤを助けてくれた少女、アンナに会いに行きたいと伝えました。父はしばらくうつむいて、送られてきたカードを何度も見るとため息をつきました。
-
主は生きておられる(110)勇気 平林けい子
左ひざの人工関節置換手術後、暗黒の世界を経て、主は新しい命を与えてくださった。この大切な命に生きるためには勇気がいる。勇気は若者だけのものではない。礼拝をささげ、買い物、掃除、洗濯、すべてイエス様から勇気をいただいてこそ楽しくできる。
-
悪の根源は自分なり 穂森幸一(137)
ある男性は、小学校、中学校時代、非常に反抗的な態度をとっていました。そして特に母親に対して恨みを持っていました。母親から自分は無視されている愛されていないと感じていたからです。
人気記事ランキング
-
日本のカフェ文化と信仰・伝道 佐々木満男
-
とげがあるから幸せ 菅野直基
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
主は生きておられる(232)2本の脚で立てた 平林けい子
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)
-
21世紀の神学(25)AIの大災厄リスクと聖書が教える確かな「錨」 山崎純二
-
ワールドミッションレポート(12月31日):世界宣教達成のために祈ろう
-
信仰によって受け取る「神の義」という恵み(10)成長は内側から 加治太郎
-
信仰のために戦う 岡田昌弘
-
ワールドミッションレポート(1月5日):グアテマラ 町民を愛し守る敬虔なキリスト信者の町長(4)
-
日本のカフェ文化と信仰・伝道 佐々木満男
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
とげがあるから幸せ 菅野直基
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
主は生きておられる(232)2本の脚で立てた 平林けい子
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
イエスを「真のメシア」と歌ってはダメ? クリスマスキャロルの歌詞巡る対応で賛否
-
ワールドミッションレポート(1月6日):スーダンのケイガ族のために祈ろう
-
【クリスマスメッセージ】私たちはクリスマスをどう捉えるべきか 行澤一人