論説・コラム
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主は生きておられる(118)みかん 平林けい子
マーケットで見た。もう、みかんが並んでいた。子どもの頃、秋の運動会ではじめてすっぱいみかんを食べた。ある日、牧師が言われた。「神様は、みかんの皮をむいたとき、ジュースと実がこぼれないように一袋ずつに入れて造ってくださったのですね」
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人生の式典 穂森幸一(141)
イスラム教徒の青年が、日本の神社を訪ねたことがありました。彼はその宗教施設に足を踏み入れたとき、とても不思議な感覚に襲われました。そこは木々に囲まれたとても静かな環境でした。
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パウロとフィレモンとオネシモ(2)「フィレモン書の宛先」―フィレモンの家の教会とは何か― 臼田宣弘
このコラムは、フィレモン書を起点にして書いていくものです。ですから、何はともあれ、フィレモン書を読んでみたいと思いますが、その前に、この手紙は「いつ、どこで、誰が書いたか」ということを知っておく必要はありましょう。
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太平洋の橋―新渡戸稲造の生涯(3)青年よ、大志を抱け!
1877(明治10)年。稲造は札幌農学校に第二期生として入学した。ここでは寮費、食費、生活費などがまかなえる官費(月16円)をもらえたので、養父の太田時敏の負担は大いに軽減されることになった。
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月桃通信(14)ゴスペルはフェンスを越えて 石原艶子
ゴスペルの歌声が闇を動かし、若者たちの魂に届き、闇を打ち破る行動が生れることを祈りたい。私は生かされて、許される日の限り、ゴスペルを歌い続けたいと思う。毎月曜、夕日が沈むころ、車の騒音の中にも確かにゴスペルの歌声は力強く聞こえている。
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日本宣教論(101)フラー流の手法 後藤牧人
インディアンは、無文字社会である。研究者は伝説や通過儀礼、生活習慣などを観察して分析するのである。ルース・ベネディクトは無文字社会のこの研究の手法を使って、戦時中に日本兵捕虜を通訳を使って尋問して、その結果をまとめた。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(22)ウィンストン・チャーチル 篠原元
2019年も残り3カ月。いかが、お過ごしですか?はい、質問します。皆さんは、ワインと乃木坂46が好きですか?「ワインは分かるけど、乃木坂46って何。どっかの住所?」って方! 乃木坂46っていうのは、女性のアイドルグループなんですよ。
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牧師の小窓(186)マザー・テレサの祈り 福江等
主イエス様、どうか私を助け出してください。愛されたいという欲求から。ほめ称えられたいという欲求から。評価されたいという欲求から。称賛されたいという欲求から。好かれたいという欲求から。頼られたいという欲求から。認められたいという欲求から。
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なにゆえキリストの道なのか(214)旧約聖書はキリスト以前の経典だから“いらない”? 正木弥
旧約聖書はそもそもの土台です。天地の初め・人間の初め・罪の初め・民族のはじめ・国の初め、そしてさまざまな失敗、堕落と回復が書かれています。その上に新約聖書があるのです。旧約聖書と新約聖書は有機的に結びついています。
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いつも平安を持つ秘訣 佐々木満男
弁護士としてさまざまな問題に取り組んでいると、いつも心の平安を持つことの大切さを痛感する。適度な不安は、問題の存在を察知し力を尽くしてこれを解決するためには、必要なストレスかもしれない。その場合には、平安はすぐに回復する。
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主は生きておられる(117)この世とのくさりをはずして 平林けい子
ヘルマン・ホイヴェルスはいっている。「老い」の仕事は「この世につなぐくさりを少しずつはずしていく」こと。しかし、この世とのくさりをはずすことは悲しく、淋しい、きびしい。あまりにもつらい。
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教会の成長拡大に貢献する人財の育成(19)ヴィジョンを共有する ジョシュア佐佐木
教会の宣教事業を成功に導くためには、主から与えられたヴィジョンをミニストリーに関わるメンバー全員で共有することがとても重要です。このことが中途半端になってしまうと、分裂や破綻の原因となってしまいます。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(36)10月に再来日!京都国際会議場で本格的なゴスペルライブが! 青木保憲
前回までのクライストチャーチクワイア2013年ツアーで、いったん「クワイア形式」での関わりは第一部を終えたことになる。しかし、だからといって私と彼らナッシュビルミュージシャンたちとの交流が終わったことを意味するものではない。
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闇から光へ~的外れからの解放~(94)オンエア 佐伯玲子
Xからの救いの証しをゴールデンタイムにできる機会を得、「主の力以外にない! この機会を生かし、福音を伝えるぞ!」と使命感に燃えた私は、マルセ先生、英一先生、教会の兄弟姉妹に共に祈っていただきながら、慎重に進めていきました。
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私たちのために一歩踏み込まれる主 万代栄嗣
クリスチャンである私たちは、イエス様が共におられて御業が現れるということを、もう一度思い起こしましょう。今日は、イエス様がどのようなお方なのか、聖書を通して学んでいきましょう。
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牧師の小窓(185)マザー・テレサの家族のための祈り 福江等
天の父なる神様。あなたはナザレの聖なる家族の中に人生のお手本を与えてくださいました。愛する父よ。どうか私たちの家族がもう一つのナザレの家族になることができますように助けてください。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(79)なぜ、日本の宣教は進まないのか? 広田信也
約2千年前にイエス・キリストによってもたらされた福音は、世界各地に宣べ伝えられ、長年にわたり、多くの地域に霊的な覚醒を起こしてきた。イスラエルから西回りに伝わった流れは、アメリカ大陸まで届き、東回りの流れは日本にまで届けられた。
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なにゆえキリストの道なのか(213)聖書は簡単に言えば何を教えているのか? 正木弥
主なことは4つにまとめることができます。1)神がいる、ということ。2)神が人を造ったということ。3)神が(イエス・キリストとして)この世に来られたということ。4)神が(聖書において人類のすべてに)語り掛けたということ。この4点です。
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主は生きておられる(116)砕かれて 平林けい子
50年近く前、神を信じて間もなく、陶器師なる主は私を粉々に砕かれた。試練の中、悲しく、つらかった。もう生きられないと思ったとき、神がはっきり見えた。神は生きて働いてくださった。
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体をむしばむ化学物質 穂森幸一(140)
私がまだ神学生だったときですが、ひどい風邪をひいたことがあります。「風邪をひいたので、奉仕活動に参加できません」と言ったら、一人のアメリカ人宣教師が「風邪をひくことは罪です」と言いました。
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