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「恐怖の洞窟」で1900年前の聖書断片見つかる 「死海文書」以来約60年ぶりの発見
イスラエルのエルサレム遺産省は16日、約1900年前の聖書の断片が発見されたと発表した。「死海文書」の発見以来、この種の発見は約60年ぶり。この他、約6千年前の子どもの遺骨や、約1万500年前の世界で最も古いとされる編みかごも発見された。
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シリア紛争10年、子どもの平均寿命が13年短縮 ワールド・ビジョンが報告書
シリア紛争が始まってから15日で10年を迎えるに当たり、国際NGO「ワールド・ビジョン」は12日、10年間の紛争がシリアの経済成長と人的資産に与えた影響をまとめた報告書を発表した。
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教皇、5日から4日間イラクを訪問 歴代教皇初 途中ヘリでの移動も
ローマ教皇フランシスコは5日から8日までの4日間の日程で、中東のイラクを訪問する。カトリック教会のトップである教皇がイラクを訪問するのは、これが初めて。就任以来33回目となる今回の海外司牧訪問は、2019年11月の訪日以来となる。
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イエス時代の儀式用沐浴槽、ゲツセマネで発見 地名の由来裏付けに
十字架にかけられる直前にイエスが祈ったとされるゲツセマネで、イエスが生きていた時代の儀式用沐浴(もくよく)槽が発掘された。沐浴槽はゲツセマネの園に隣接して建つカトリック教会「万国民の教会」近くで発見された。
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教皇フランシスコ、来年3月にイラク初訪問 訪日以来の海外司牧訪問
バチカン(ローマ教皇庁)は7日、教皇フランシスコ(83)が来年3月5~8日に4日間の日程でイラクを司牧訪問すると発表した。カトリック教会のトップである教皇がイラクを訪問するのは、これが初めて。
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トルコ、2年でキリスト教徒60人を強制送還・入国禁止 WEAが国連人権理事会で批判
世界福音同盟(WEA)は、スイス・ジュネーブで開催されている国連人権理事会第45回会合で、トルコがこの2年間にプロテスタントのキリスト教徒60人以上を、正当な手続きなしに恣意的に強制送還または入国禁止にしたとして、決定の見直しを求めた。
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モスル大司教が「サハロフ賞」受賞候補に IS襲撃下で写本800点守る
イラク北部の都市モスルのナジーブ・モウサ・マイケル大司教が、「サハロフ賞」の受賞候補に指名された。モウサ大司教は、過激派組織「イスラム国」がモスルに侵攻してきた際、市民の避難を助けただけでなく、貴重な歴史的写本約800点の保護にも尽力した。
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戦争地帯でイエスと出会う イスラム教から改宗したシリア人女性の証し
近隣に住む男たちから殺すと脅されたソザンさん(22)にとって、恐怖は日常茶飯事だ。数発の爆弾がシリア北西部の自宅付近に投下され、建物全体が揺れたときも、もちろん恐怖を感じた。
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イランのキリスト教急成長 5万人規模の宗教調査でも裏付け
キリスト教の宣教師たちは近年、中東のイスラム国家イランで、イスラム教からキリスト教に改宗する人が急増していることを度々報告してきたが、それを裏付ける調査結果がこのほど発表された。
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9月4日はレバノンのために祈りと断食を 教皇が呼び掛け
ローマ教皇フランシスコは2日、9月4日(金)を「レバノンのための祈りと断食の日」とし、8月4日に首都ベイルートで発生した大規模爆発の被害に苦しむレバノンのために、諸宗教の指導者や信者と共に心を合わせて祈り断食するよう呼び掛けた。
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アヤソフィアに続き別の歴史的教会もモスクへ トルコ
トルコ・イスタンブールにある東方正教会のシンボル的大聖堂であった「アヤソフィア」を、イスラム教のモスクとするよう決めたレジェプ・タイイップ・エルドアン大統領は、4世紀初頭に建てられた別の歴史的教会もモスクにすると発表した。
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ソーシャルメディアを通して福音を聞く中東の人々
中東で暮らす若いクリスチャン女性のマリアムさん(仮名)は、新型コロナウイルス禍の中にある人々を励ますため、危険を冒してソーシャルメディアで聖書のメッセージや祈りをシェアしている。
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フェイスブックの投稿めぐり冒瀆罪で男性逮捕、死刑の可能性も パキスタン
パキスタンに住むキリスト教徒の男性が、フェイスブックにイスラム教の預言者ムハンマドを侮辱する内容を投稿したとして、冒瀆(ぼうとく)罪で逮捕・起訴された。最悪の場合、男性は死刑判決を受ける可能性がある。
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「世界の支援が必要」 レバノン爆発、ワールド・ビジョンが緊急支援募金
キリスト教精神に基づき世界の子どもたちを支援している国際NGO「ワールド・ビジョン」は、レバノンの首都ベイルートで起きた大規模爆発を受け、緊急支援募金の受け付けを開始した。
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「共に祈ってください」 ベイルート爆発、爆心地に最も近い教会の牧師が祈り呼び掛け
レバノンの首都ベイルートで4日発生した大規模な爆発を受け、爆心地から最も近い距離に位置していたキリスト教会であるシティーバイブル教会のマルワン・アボウルゼロフ牧師が現地の状況を伝え、祈りを呼び掛けている。
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ベイルート爆発で現地教会も大被害 壁崩れ、窓吹き飛びガラス散乱
レバノンの首都ベイルートの港で4日、大規模な爆発が起こり、これまでに少なくとも135人が死亡、約5千人が負傷した。ベイルート最古のキリスト教の会堂である聖ゲオルギオス大聖堂を含め、現地の教会も大きな被害を受けた。
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シリア、コロナでさらに危機的な状況に ワールド・ビジョンが報告書
キリスト教精神に基づき世界の子どもたちを支援している国際NGO「ワールド・ビジョン」はこのほど、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する過去100日間の対応をまとめた報告書を発表した。
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世界福音同盟、イスラエルのヨルダン川西岸合併計画に懸念
世界福音同盟(WEA)は23日、イスラエルが7月1日に、パレスチナのヨルダン川西岸地区の一部を合併しようと計画していることに対し「深い懸念」を表明。合併計画は「話し合いによる和平合意に向けた希望を断つ危険性がある」と述べた。
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新型コロナやラマダン狙い襲撃多発、イラクで「イスラム国」活動再開か
情勢不安や新型コロナウイルスの感染拡大、イスラム教の断食月「ラマダン」の期間を狙い、過激派組織「イスラム国」(IS)によるとみられる襲撃がイラクで相次いでいる。5月初めには相次ぐ襲撃で、兵士や警官ら少なくとも15人が死亡、17人が負傷した。
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「イスラム国」に破壊されたイラクの教会、再建始まる
イラク北部モスルで、過激派組織「イスラム国」(IS)に破壊された150年近い歴史のある教会の再建工事がこのほど始まった。再建工事が始まったのは、1870年代に建てられた「時の聖母マリア修道院教会」(別名:アル・サーア教会)。
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