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米大使館、エルサレムに移転 イスラエル建国70年の日に ガザでは41人死亡
米国はイスラエル建国70年を迎えた14日、同国第2の都市テルアビブにあった米大使館をエルサレムに移転した。一方、パレスチナ自治政府は猛反発。ガザ地区との境界付近では約4万人のデモ隊と軍が衝突し、41人が死亡、2200人以上が負傷した。
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ISが破壊したキリスト教徒の家屋約680棟を再建 イラク
過激派組織「イスラム国」(IS)の襲撃により国外に逃れていたキリスト教徒たちが帰還しつつあるイラク北部のニネべ平原で、ISに破壊された家屋約680棟が再建された。キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」と現地の協力団体の支援によるもの。
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新バビロニアによるエルサレム破壊の証拠か イスラエル考古学庁が発表
イスラエル考古学庁は最近、エルサレムの「ダビデの町」の発掘現場から、約2600年前の遺物を発見したと発表した。遺物は灰の層で覆われた黒焦げの木などで、バビロニアがエルサレムを放火したと記されている聖書記述の信頼性を証明するものだとしている。
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世界教会協議会、50年に及ぶパレスチナ占領を非難
今年、イスラエルがパレスチナを占領してから50年を迎えることを受け、世界教会協議会(WCC)常議員会は、現政党が正義に基づく平和の追求に失敗していることを嘆き、これは「国際社会のメンバーの良心に付いた消えない汚点」だと語った。
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クリスチャンの難民選手ユスラ・マルディーニさん、リオ五輪に感動の登場
6日に行われたリオ五輪競泳女子100メートルバタフライの予選に、シリア人難民でクリスチャンのユスラ・マルディーニ選手が出場した。マルディーニさんは、難民20人が乗ったボートを引きながら、トルコからギリシャまで泳いで避難してきた18歳の少女だ。
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米軍、アフガンで「国境なき医師団」の病院空爆
国際医療NGO「国境なき医師団」は3日、アフガニスタン北部のクンドゥズで運営する病院が同日未明に空爆を受け、患者やスタッフ計16人が死亡したと発表した。現地では反政府勢力タリバンとアフガン軍が交戦中。
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「イスラム国」、アフガニスタンの自爆テロ関与を否定
アフガニスタン東部ジャララバードの銀行前で18日に起った自爆テロは、当初は過激派組織「イスラム国」(IS)系のグループによる犯行と伝えられていたが、ISは27日、関与を否定する声明を発表した。
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アフガニスタンで米軍のコーラン焼却に抗議デモ
アフガニスタンの首都カブール北方のバグラム米空軍基地内で2月20日、イスラム教の聖典「コーラン」が焼却されたとして、地元住民2000人以上が21日、基地周辺で抗議デモを行った。
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イラン「人々のこころが最も開かれている国」 宣教団体指導者が報告
ケープタウン2010=第3回ローザンヌ世界宣教会議=の19日夜に行われた全体集会では、中東、HIVエイズ問題、人身売買をテーマにプレゼンテーションが行われた。
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ヨルダン川は「洗礼」に不適? 水質汚染で環境専門家が指摘
【CJC=東京】イエス・キリストが洗礼者ヨハネから洗礼を受けたと伝えられるヨルダン川、汚水や農業排水などが流れ込み、汚染が急速に進み、イエスにならって洗礼を受けたいと希望する人の期待に応えられなくなっている、と環境監視団体『フレンズ・オブ・アース』の専門家ギドン・ブロンバーグ氏が警告を発した。
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アフガンで政府による改宗者処刑 亡命中のキリスト教徒が緊急声明
アフガニスタンでイスラム教からキリスト教へ改宗した人々に対して政府主導による処刑を伴う弾圧が行われているとして、インドに亡命中のアフガニスタン人キリスト教徒のグループが救援を求める緊急声明を発表した。
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神様の住所はエルサレム? 年間で約2000通の手紙
サンタクロースに願いを込めた手紙の宛て先はどこか、フィンランドだとかメディアで良く取り上げられる話題だが、神様宛ての手紙が届くというニュースがエルサレム...
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サウジアラビア、キリスト者15人を国外退去処分
サウジアラビアが8月5日、キリスト者15人を国外退去処分にした。南西部の避暑地タイフの住宅で密かに礼拝を行なったことを理由にしている。米ASSIST通信が報じた。
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聖公会保守派が「エルサレム宣言」発表
世界聖公会未来会議(GAFCON=ガフコン)運動と呼ばれる聖公会保守派がエルサレムで集会、最終日に声明と「エルサレム宣言」を発表した。
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イラン教会指導者8人逮捕
イランの教会指導者8人が警察当局に逮捕されたことが、14日、米国に本拠を置く宣教団体コンパスダイレクトの報道でわかった。8人は、イランにキリスト教を定着させるために家庭教会運動を広めたなど10の罪で起訴された。
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イラクで初の自由選挙「クリスチャンの祈り必要」
イラクの復興と国内クリスチャンの将来を左右する国民議会選挙の投票が30日、実施された。多くのキリスト教徒がテロ攻撃から逃れるため国外避難を余儀なくされたが、世界のキリスト教諸団体は自由選挙の実施を高く評価した。
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