国際
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米郵政公社、今年のクリスマスシーズンは宗教関連の切手新たに発行せず
米郵政公社は今年、宗教をテーマにしたクリスマスシーズンの切手を新たに発行しないことを決定した。同公社は、この決定はあくまでもビジネス上の理由によるものだとし、批判を受けていたことで「宗教的視点に関して沈黙」したいためではないとしている。
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教皇、ハバナ到着 カストロ国家評議会議長と会談
教皇フランシスコが19日、キューバの首都ハバナのホセ・マルティ国際空港に到着した。22日までの滞在中、ラウル・カストロ国家評議会議長と会談するほか、ハバナなど3都市でミサを行う。教皇はキューバに続き、米国を訪問。7月に国交回復した両国の関係改善を後押しする。
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教皇のキューバ・米国・国連本部訪問詳細日程
教皇フランシスコは19日、キューバと米国への司牧訪問を開始した。28日まで10日間にわたるもので、教皇フランシスコにとって10回目の海外司牧訪問(イタリアは除く)となる。バチカン放送(日本語電子版)が明らかにした、教皇訪問日程は次の通り。
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教皇、シリア難民との面会明かす
教皇フランシスコは19日、バチカンからキューバに向かう特別機内で同行記者団に対し、キューバへ出発する前にバチカン市国内で最近保護したシリア難民の家族と面会したことを明らかにし、「(難民の)顔に苦痛が見て取れた」と説明、心が揺さぶられたと述べた。
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教皇、キューバで大規模な野外ミサ
アメリカとの国交を回復したキューバを初めて訪問した教皇フランシスコが、数万人が参加する大規模な野外ミサを行った。野外ミサは20日午前、ハバナ中心部にある革命広場で始まった。
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アルゼンチン大統領、キューバでミサ出席
アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領が、キューバの首都ハバナを訪問、教皇フランシスコの主宰したミサに出席した。
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「教皇の訪米ずらして」 中国、米側に要請か
中国の習近平国家主席が22日から米国を訪問するにあたり、中国政府が同じ時期に訪米する教皇フランシスコの日程をずらすよう、米側に再三要請していたことが分かった。読売新聞が報じた。
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WCCとユニセフ、子どもの権利推進で世界規模の協力へ
世界教会協議会(WCC)と国連児童基金(ユニセフ)が、子どもの権利推進に向けて世界規模で協力していくことが明らかになった。両組織が18日、ジュネーブとニューヨークで発表した。協力の内容としては、子どもへの暴力と気候変動の課題を挙げている。
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米バプテスト派牧師、出会い系サイトの情報公開で自殺 家族、同僚から悲しみの声
8月24日、ニューオーリンズ・バプテスト神学校(米ルイジアナ州)で教鞭を執るジョン・ギブソン牧師が、妻によって遺体で発見された。不倫サイトのハッキング事件で名前を公開されてから数日後のことだった。
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米女性人道活動家、空爆で死亡ではなく「イスラム国」が殺害 逃亡した少女3人が証言
過激派組織「イスラム国」(IS)に対する米国などの有志連合軍による空爆で死亡したとみられていた米国の女性人道活動家カイラ・ミューラーさん=当時(26)=が、実際はISにより殺害されていたことが分かった。
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米最大の長老教会、本部で初の同性婚 正当性疑問視する声も
米最大の長老派教団が最近、ケンタッキー州ルイビルの本部で同性カップルの結婚式を執り行った。アメリカ合衆国長老教会=PC(USA)のプレスビテリアン・センターのチャペルで今月3日、PC(USA)の職員が、ポール・ケンプさんとロブ・グウォルトニーさんの結婚式を司式した。
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教皇、婚姻無効裁判の効率化促す自発教令発布
教皇フランシスコは8日、婚姻無効裁判の効率化を促す2件の自発教令を発布した。バチカン放送(日本語電子版)などが報じた。カトリック教徒が結婚の事実を取り消す「婚姻無効」の手続きを改正するもの。
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キューバ、教皇訪問控え囚人3522人釈放へ
キューバ政府は、教皇フランシスコが19日から22日まで同国を訪問するのを前に、囚人3522人の釈放を決めた。共同通信が、キューバ共産党機関誌『グランマ』の11日付報道として伝えた。
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教皇、アフリカ訪問は11月25日から30日
聖座(バチカン=ローマ教皇庁)報道事務所は10日、教皇フランシスコのアフリカ訪問の日程を発表した。教皇はまず11月25日から27日にケニアを訪問、続いて27日から29日までウガンダ、最後に中央アフリカを29、30の両日訪問する。
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北アイルランド自治政府、和平合意以来の危機
英国とアイルランドが、北アイルランド自治政府の政治的危機について、プロテスタントとカトリック双方に権力分担政府を維持するよう求め、事態の鎮静化を模索しているとロイター通信が伝えた。
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キリストの創造神名乗る教祖逮捕 ロシア
ロシア治安当局は14日までに、自らを「私はクージャ神。キリストを創造した」などと名乗る新興宗教団体の教祖、アンドレイ・ポポフ容疑者(38)を詐欺容疑で逮捕した。
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米カリフォルニア州議会で「死ぬ権利」法案可決
米カリフォルニア州の議会が、安楽死や尊厳死をめぐる「死ぬ権利」法案を賛成多数で可決した。ジェリー・ブラウン州知事が署名すれば発効する。法案は昨年、末期の脳腫瘍と診断され、自死したブリタニー・メイナードさんの死がきっかけとなって提出された。
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同性カップルの婚姻証明書発行拒否の米女性書記官、釈放される
自身のキリスト教信仰をもとに、同性カップルの婚姻証明書の発行を拒否したことで法廷侮辱罪に問われて収監されていた、米ケンタッキー州ローワン郡のキム・デービス書記官(49)が8日、釈放された。
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イスラム教徒の難民、ドイツの教会で数百人がキリスト教に改宗
ドイツ・ベルリンのある教会で、イスラム教徒の難民のうち、数百人がキリスト教に改宗している。ゴットフリート・マルテンス牧師は、牧会するトリニティ教会の会員数が、この2年間で150人から600人に増えるのを目の当たりにしてきた。
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「イスラム国」、シリアの制圧地域に残るキリスト教徒に11の命令
過激派組織「イスラム国」(IS)は、制圧したシリア中部のカルヤタインに居住するキリスト教徒に対し、居住を続ける場合に従わなければならない11の命令を含む、「安全保障契約」を発表した。
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