国際
-
全米家族計画連盟、中絶胎児の臓器を売買していたことが覆面調査で判明(動画あり)
潜入覆面調査で、米非営利団体「全米家族計画連盟」(PPFA)の中絶推進派の医師が、1億ドル(約120億円)規模の予算を持つこの団体が、どのように胎児の臓器を丸々取り出し、胎児臓器販売業者に売っているかについて話す動画が14日に公開された。
-
英ケズィック・コンベンション、今年140周年 新しい用地取得へ
今年140年周年を迎える英国の超教派聖会「ケズィック・コンベンション」が、英中西部カンブリアにある新しい用地を購入する機会に恵まれ、働きを拡大するための資金を募っている。
-
エルサレム近くで1500年前の教会跡発見 道路の拡張工事で
約1500年前の教会の遺跡が、エルサレムとテルアビブを結ぶイスラエルの主要道路の拡張工事中に、作業員によって発見された。教会跡からはビザンツ帝国時代の多くの遺物が出てきた。
-
聖書をどこでも聴ける「バイブルスティック」、米兵に累計50万台寄付
オーディオ聖書を制作する非営利法人「フェイス・カムズ・バイ・ヒアリング(信仰は聞くことから)」が、ガムのパッケージ程度の大きさのデジタルオーディオ聖書を累計で50万台以上米軍に寄付した。
-
米キリスト教大学、職員の福利厚生を同性婚配偶者にも拡大 チャペルの使用は認めず
州単位での同性婚禁止が破棄された米連邦最高裁の判決を受け、これまで同性婚が禁じられていたミシガン州にある改革派のホープ大学が、職員の配偶者のうち、法的に婚姻関係にある同性の配偶者に対しても、福利厚生を提供することを決めた。
-
パキスタンの青年キリスト教徒ら、テロ襲撃から教会守る自衛団を結成
イスラム教が優勢な国家において、近年、教会がテロリストの襲撃の標的となっていることを受けて、聖書の言葉にヒントを得たパキスタンの若いキリスト教徒たちが、教会を守るために自衛団を結成した。
-
コプト正教会、地球規模・多言語で青年離れの原因調査へ 同教会史上初
コプト正教会は27日、一部の青年たちがなぜ同教会を離れつつあるのかという問題を理解する助けとして、匿名による地球規模・多言語での調査を行う。これは同教会の歴史上初めてのことだという。
-
CCAやインドの教会、修道女らクリスチャンに対する残虐行為に抗議
アジアキリスト教協議会(CCA)は10日、インドの修道女やクリスチャンに対する襲撃に憂慮を示す記事を公式サイトに掲載した。インドのカトリック司教協議会も1日、「修道女に対する残虐行為はやめるべきだ」とする記事を公式サイトに掲載した。
-
議事堂から南軍旗撤去 米サウスカロライナ州
米南部サウスカロライナ州下院は9日、議会議事堂の前庭に掲揚していた「南北戦争」(1861~65年)時代の南軍旗を撤去する法案を賛成94、反対20で可決した。上院はすでに可決されている。
-
リベリア教会協議会、エボラ出血熱に対する奉仕で政府から勲章受章へ
昨年から今年にかけて西アフリカで猛威を振るったエボラ出血熱に対し、リベリア教会協議会(LCC)が行った祈りと行動が認められ、同国政府から「アフリカの星の勲章」の勲3等に当たる「コマンダー(司令官)」という勲章が授与される。
-
教皇、南米歴訪最後の地パラグアイへ 市民から熱い歓迎
バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇フランシスコは10日午後3時過ぎ、南米歴訪最後の訪問国パラグアイのアスンシオン国際空港に到着した。空港には、オラシオ・カルテス大統領が教皇を出迎えた。
-
教皇、第2の訪問国ボリビアへ ミサに200万人参加
バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇フランシスコは8日午後5時過ぎ、南米歴訪第2の訪問国ボリビアのラパスに到着した。ラパスのエル・アルト空港では、民族衣装の子どもたちや多くの市民が教皇を歓迎した。
-
教皇、南米歴訪 キトの市民ら10万本のバラで歓迎
バチカン放送(日本語電子版)によると、5日に南米3カ国歴訪の最初の訪問国、エクアドルの首都キトに到着した教皇は、翌6日朝、同国で最も人口の多い都市であり、経済活動の中心でもあるグアヤキルに特別機で移動。「神のいつくしみ巡礼聖堂」を訪問し、続いて郊外のロス・サマネス公園で市民のためにミサを司式した。
-
「女性牧師の任命」否決 セブンスデー・アドベンチスト
セブンスデー・アドベンチスト教会は米テキサス州サンアントニオで開いた総会で8日、女性を牧師に任命する件を1381票対977票で否決した。アフリカ、南米など保守派議員の投票が可否を制した。
-
中東の宣教師が証言、回心した元「イスラム国」戦闘員や聖書求めるイスラム教の長老など
中東に長年住んでいる宣教師ジュリアンさん(仮名)は、キリスト教迫害監視団体「殉教者の声」(VOM)のラジオ番組で、キリストへの信仰に導かれている過激派組織「イスラム国」(IS)のメンバーをはじめとする中東地域のイスラム教徒について語った。
-
「戸であるイエス・キリスト」 世界バプテスト連盟、南アで第21回世界大会開催へ秒読み
世界バプテスト連盟(BWA)は7月22日から26日まで、「JESUS CHRIST, THE DOOR(戸であるイエス・キリスト)」をテーマに、南アフリカ東部沿岸の都市ダーバンで、第21回世界大会を開催する。
-
正教会の国際人道支援組織、ギリシャで増大する貧困層への支援を拡大
国際正教慈善協会(IOCC)は6日、「急速に減衰しつつあるギリシャ経済が同国の銀行の閉鎖を早め、衝撃を受けた何百万もの家族や高齢者たちは貯金や賃金、年金を利用できないままとなっている」とし、同国の貧困層への支援活動を拡大すると発表した。
-
チェコの宗教改革者ヤン・フスが没後600周年
チェコのキリスト教宗教改革者で、司祭、哲学者であったヤン・フスが没してから、6日で600周年を迎えた。フスが暮らし、説教を行い、教えた同国の首都プラハの中心部では、記念式典やコンサート、合唱、劇、講演、エキュメニカル礼拝などが行われた。
-
米最大のメガチャーチ、礼拝にイスラム教徒のグループが訪問
米最大の教会として知られるレイクウッド教会(テキサス州ヒューストン)のジョエル・オスティーン牧師が、「50人くらいのイスラム教徒のグループ」が最近、同教会を訪れたと明かした。
-
同性婚の結婚式用ケーキ拒否で賠償金13万5千ドル 宗教的信条の表明も禁ずる命令に反発の声
自身の宗教的信条に反するとして、同性婚者の結婚式用ケーキの注文を拒んだ米オレゴン州のケーキ屋オーナー夫妻が、慰謝料として13万5千ドル(約1620万円)を支払うよう命じられ、その宗教的信条について語ることも「やめ、控える」よう命じられた。
人気記事ランキング
-
キリスト教系2大学の元・前学長が瑞宝中綬章を受章 2024年秋の叙勲
-
日本基督教団、三役が再選 第43回総会
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
クリスマスイブに宝塚市で「Gospel in Christmas 祈りのコンサート」
-
硬直し病んだ人生からの解放 万代栄嗣
-
旧約聖書学者の関根清三氏、瑞宝重光章を受章
-
カンタベリー大主教の退任日程発表、ヨーク大主教が職務引き継ぎ
-
何をしても快く思ってくれない人への対処法 菅野直基
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(202)聖書と考える「嘘解きレトリック」
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア