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世界最古のヘブライ語聖書「サスーン写本」40年ぶり公開、5月に競売へ 史上最高額か
現存するものとしては、最も欠損の少ない世界最古のヘブライ語聖書とされる「サスーン写本」が15日、約40年ぶりに公開された。競売大手サザビーズが、米ニューヨークで5月に競売を行うのを前に公開した。
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聖公会保守派、同性カップル「祝福」支持めぐりカンタベリー大主教を批判 退任を要求
聖公会の保守派グループ「世界聖公会未来会議」(GAFCON)の首座主教協議会議長であるフォーリー・ビーチ大主教は9日、声明を発表し、英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーを批判し、退任を求めた。
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聖書アプリ大手のユーバージョン、米メタ社幹部を採用
世界最大の聖書アプリ「YouVersion(ユーバージョン)」が最近、米メタ(旧フェイスブック)社の幹部を含む、指導的な役割を担うスタッフ数人を採用した。また、今月には1日当たりの利用者数が1200万人を突破し、過去最高を記録した。
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教皇フランシスコ、同性愛は「罪」だが「犯罪」ではないと発言
教皇フランシスコは24日、AP通信の単独インタビューに応じ、同性愛は「罪」だとしつつ、「罪と犯罪」を区別する重要性を強調。「同性愛であることは犯罪ではない」と述べた。
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世界福音同盟、副総主事がアジア出身者2人に
世界福音同盟(WEA)はこのほど、新たな副総主事に台湾出身のサミュエル・チェン氏を任命したと発表した。チェン氏は、WEAが21年に新設した「グローバル伝道ネットワーク」の事務局長を務めており、副総主事就任後も兼務する。
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最新のキリスト教迫害国ランキング発表 「この30年で最悪の水準」
国際的なキリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」による最新版の「ワールド・ウォッチ・リスト」が発表され、北朝鮮が再びキリスト教徒に対する世界最悪の迫害国となった。
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2022年に世界で行われた人工妊娠中絶は4440万件 感染症による死者の3倍超
国際的な統計サイト「ワールドメーター」によると、2022年に世界で行われた人工妊娠中絶の件数は推計で4440万件に上り、諸々の感染症による死者数の3倍以上となった。中絶件数を胎児の死亡件数と見なした場合、中絶が世界の死因トップとなる多さだ。
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岸田首相、イタリアで前教皇ベネディクト16世に弔意と供花
欧米5カ国を歴訪中の岸田文雄首相は10日、2カ国目の訪問国であるイタリアで、昨年12月31日に95歳で死去した前ローマ教皇の名誉教皇ベネディクト16世に対し、弔意を表し、供花を行った。
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新型コロナが宗教に与えた影響 米シンクタンクが比較調査
新型コロナウイルスのパンデミックは、宗教にどのような影響を与えたのか。米シンクタンクが最近発表した調査結果によると、礼拝に出席しない米国人が、パンデミック以降、急増したことが明らかになった。
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性的虐待裁判で逆転無罪のジョージ・ペル枢機卿死去、バチカン元ナンバー3
性的虐待を巡る裁判で一度は有罪となったものの、最終的に無罪となったバチカン元財務長官のジョージ・ペル(George Pell)枢機卿が、現地時間10日午後8時50分、ローマの病院で死去した。81歳だった。
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「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」 前教皇ベネディクト16世の葬儀に5万人参列
前ローマ教皇の名誉教皇ベネディクト16世の葬儀が5日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた。約5万人の弔問客が参列し、12月31日に95歳で亡くなった名誉教皇に最後の別れを告げた。
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「高貴で、とても優しさのある人」 教皇フランシスコ、前教皇ベネディクト16世を偲ぶ
ローマ教皇フランシスコは12月31日、この日朝に亡くなった前ローマ教皇ベネディクト16世について、「高貴」であると同時に、「優しさ」のある人物であったと述べ、95歳で帰天した前任者を偲んだ。
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前ローマ教皇ベネディクト16世死去、95歳
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世(本名:ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー=Joseph Alois Ratzinger)が、現地時間31日午前9時34分、バチカンのマーテル・エクレジエ修道院で死去した。95歳だった。
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100万種が絶滅の危機に 生物多様性に関する新目標決定を世界福音同盟が歓迎
地球上に生息する約800万種の生物のうち、約100万種が絶滅の危機にあるとされる中、生物多様性に関する2030年までの具体的な行動目標が定まったことに対し、福音派の世界組織である世界福音同盟(WEA)が歓迎の意を表明した。
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名誉教皇ベネディクト16世が「重篤」 世界各地で祈り
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世(95)が「重篤」な健康状態にあることを、現ローマ教皇フランシスコ(86)が明かしたことで、世界各地のカトリック信者たちが名誉教皇のために祈っている。
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2022年のトップ10ニュース(国際編)
クリスチャントゥデイは2022年、約1400本のニュースや寄稿、コラムを配信してきました。その中から、アクセス数に基づいたトップ10ニュース(国際編)を発表します。
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米、信教の自由「特に懸念のある国」に12カ国 インド、ナイジェリアの非指定に批判も
米国のアントニー・ブリンケン国務長官(外相)は2日、信教の自由に関して「特に懸念のある国」(CPC)に12カ国、一段階低い「特別監視リスト」(SWL)に4カ国を指定すると発表した。
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正規・非正規の神学教育間の協力を模索 国際福音主義神学教育協議会が第18回世界大会
国際福音主義神学教育協議会(ICETE)の第18回世界大会が、11月14日から18日まで、トルコ西部のイズミルで開催された。「正規および非正規の神学教育:対話を超えて」をテーマに、80カ国以上、221の神学教育機関から約500人が参加した。
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バチカン「驚きと遺憾」、中国を批判 司教任命の暫定合意に違反
バチカン(ローマ教皇庁)は26日、中国が司教任命に関する暫定合意に違反したとして、「驚きと遺憾」を表明する声明を発表した。バチカンが認めない「江西教区」で24日、補佐司教の「任命式」が行われたことを受けたもの。
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イエス・キリストのパロディーアカウント、「認証」される ツイッターで14年活動
ツイッター上で14年前から存在していたイエス・キリストのパロディーアカウント(@jesus)が、青色の「認証バッジ」を手に入れた。イーロン・マスク氏がツイッター社を買収した後に始まった認証バッジの有料提供を利用したことによる。
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