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教皇フランシスコ、現代の殉教者調査のため新委員会を設置 カトリック以外も対象に
ローマ教皇フランシスコは、2000年以降にキリスト教信仰を理由に殺害された世界中のあらゆる教派のキリスト者を特定するため、バチカン(教皇庁)の聖人認定部門である列聖省内に新たな作業部会を設置した。
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世界教会協議会、「平和と和解」目指し創立から75周年 ジュネーブで記念礼拝
世界教会協議会(WCC)は25日、スイス・ジュネーブのサンピエール大聖堂で創立75周年記念礼拝を行った。WCCが正式に結成されたのは1948年。世界がまだ第2次世界大戦の惨禍から立ち直っていなかった時期だった。
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教皇フランシスコ、腹部のヘルニアで3時間の手術 就任後3回目の入院
ローマ教皇フランシスコ(86)は7日、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院で、腹部のヘルニアの手術を受けた。手術は全身麻酔を伴うもので、約3時間にわたったが、合併症もなく成功したという。教皇は今後数日間、入院する。
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国際カリタス、新総裁に菊地功大司教を選出
カトリック教会の支援団体の連合体である「国際カリタス」は13日、ローマで開催している第22回総会(11~16日)で、東京大司教区の菊地功大司教を第13代総裁に選出した。任期は4年。
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聖公会保守派、英国国教会の同性カップル「祝福」承認を拒否 「キガリ宣言」を発表
英国国教会が2月に行われた総会で同性カップルの祝福を承認したことを受け、聖公会の保守派グループは4月21日、世界各国・地域の聖公会で構成される「アングリカン・コミュニオン」(全世界聖公会)を「リセット」するよう呼びかけた。
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カトリックの世界代表司教会議、投票権が「非司教」に大幅拡大 女性40人以上が投票へ
10月に開催されるカトリック教会の「世界代表司教会議」(シノドス)の総会で、投票権が非司教にも大幅に拡大されることになった。また、これまで投票権が認められていたのは男性のみだったが、今回は女性も40人以上が投票することになる。
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国際宣教団体「OM」創設者 ジョージ・バウワー氏死去、84歳
国際宣教団体「オペレーション・モビライゼーション」(OM)を創設し、世界宣教に力を注いだことで知られる米国人伝道者のジョージ・バウワー氏が14日、84歳で死去した。
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教皇が退院、翌日には「受難の主日」のミサ執り行う
呼吸器感染症のため3月29日に入院したローマ教皇フランシスコ(86)が、4月1日に退院した。翌2日には、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で「受難の主日」(枝の主日)のミサを執り行った。
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教皇フランシスコが入院、呼吸器感染症に罹患
ローマ教皇フランシスコ(86)が、呼吸器感染症のため数日間入院することになった。新型コロナウイルス感染症ではないという。バチカン(教皇庁)のマッテオ・ブルーニ広報局長が29日午後、報道関係者に向けた声明で明らかにした。
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ウクライナ侵攻1年、WEAなど福音派3団体が共同声明 ロシア軍の即時撤退を要求
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1年が経過したことを受け、世界福音同盟(WEA)、欧州福音同盟(EEA)、ウクライナ福音主義プロテスタント教会協議会(CEPCU)の福音派3団体は27日、共同声明を発表した。
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世界最古のヘブライ語聖書「サスーン写本」40年ぶり公開、5月に競売へ 史上最高額か
現存するものとしては、最も欠損の少ない世界最古のヘブライ語聖書とされる「サスーン写本」が15日、約40年ぶりに公開された。競売大手サザビーズが、米ニューヨークで5月に競売を行うのを前に公開した。
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聖公会保守派、同性カップル「祝福」支持めぐりカンタベリー大主教を批判 退任を要求
聖公会の保守派グループ「世界聖公会未来会議」(GAFCON)の首座主教協議会議長であるフォーリー・ビーチ大主教は9日、声明を発表し、英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーを批判し、退任を求めた。
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聖書アプリ大手のユーバージョン、米メタ社幹部を採用
世界最大の聖書アプリ「YouVersion(ユーバージョン)」が最近、米メタ(旧フェイスブック)社の幹部を含む、指導的な役割を担うスタッフ数人を採用した。また、今月には1日当たりの利用者数が1200万人を突破し、過去最高を記録した。
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教皇フランシスコ、同性愛は「罪」だが「犯罪」ではないと発言
教皇フランシスコは24日、AP通信の単独インタビューに応じ、同性愛は「罪」だとしつつ、「罪と犯罪」を区別する重要性を強調。「同性愛であることは犯罪ではない」と述べた。
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世界福音同盟、副総主事がアジア出身者2人に
世界福音同盟(WEA)はこのほど、新たな副総主事に台湾出身のサミュエル・チェン氏を任命したと発表した。チェン氏は、WEAが21年に新設した「グローバル伝道ネットワーク」の事務局長を務めており、副総主事就任後も兼務する。
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最新のキリスト教迫害国ランキング発表 「この30年で最悪の水準」
国際的なキリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」による最新版の「ワールド・ウォッチ・リスト」が発表され、北朝鮮が再びキリスト教徒に対する世界最悪の迫害国となった。
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2022年に世界で行われた人工妊娠中絶は4440万件 感染症による死者の3倍超
国際的な統計サイト「ワールドメーター」によると、2022年に世界で行われた人工妊娠中絶の件数は推計で4440万件に上り、諸々の感染症による死者数の3倍以上となった。中絶件数を胎児の死亡件数と見なした場合、中絶が世界の死因トップとなる多さだ。
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岸田首相、イタリアで前教皇ベネディクト16世に弔意と供花
欧米5カ国を歴訪中の岸田文雄首相は10日、2カ国目の訪問国であるイタリアで、昨年12月31日に95歳で死去した前ローマ教皇の名誉教皇ベネディクト16世に対し、弔意を表し、供花を行った。
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新型コロナが宗教に与えた影響 米シンクタンクが比較調査
新型コロナウイルスのパンデミックは、宗教にどのような影響を与えたのか。米シンクタンクが最近発表した調査結果によると、礼拝に出席しない米国人が、パンデミック以降、急増したことが明らかになった。
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性的虐待裁判で逆転無罪のジョージ・ペル枢機卿死去、バチカン元ナンバー3
性的虐待を巡る裁判で一度は有罪となったものの、最終的に無罪となったバチカン元財務長官のジョージ・ペル(George Pell)枢機卿が、現地時間10日午後8時50分、ローマの病院で死去した。81歳だった。
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