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合同メソジスト教会、ユーラシア監督区の離脱を総会で承認 同性愛巡る立場の違いで
米国第2のプロテスタント教団で米国外にも所属教会がある合同メソジスト教会(UMC)は25日、東欧・中央アジアの4つの年会(教区に相当)を管轄するユーラシア監督区の離脱を認める決議を行った。
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コプト正教会、同性カップルの祝福巡りカトリック教会との神学的対話を停止
コプト正教会は3月7日、エジプト北部ワディエルナトルンの聖ピショイ修道院で年に一度の聖シノドスを開催し、同性カップルの祝福を認めることを決めたカトリック教会との神学的対話を停止することを決議した。
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世界福音同盟のシルマッハー総主事が任期約2年残して辞任
世界福音同盟(WEA)は1日、トーマス・シルマッハー総主事兼最高責任者(CEO)が辞任したと発表した。辞任は3月31日付。国際理事会(IC)が全会一致で承認した。これを受け、ICのグッドウィル・シャナ議長が暫定総主事兼CEOに就任する。
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キリスト教徒は160カ国でハラスメントに直面、政府の宗教規制は過去最高に
米シンクタンク「ピュー研究所」がこのほど発表した宗教調査によると、キリスト教徒は190カ国中160カ国でハラスメント(嫌がらせ)を経験していることが分かった。また、宗教に対する政府の規制は、過去最高の183カ国に上ったことも明らかになった。
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2023年に逮捕・誘拐・殺害されたカトリック聖職者・修道者は132人 前年より増加
国際的なカトリック援助団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)の報告によると、カトリックの聖職者や修道者に対する迫害は2023年に憂慮すべき増加を見せ、計132人が宗教的理由により逮捕されたり、誘拐や殺害されたりした。
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信仰を理由に殺害されたキリスト教徒は1年間で約5千人 最新の迫害報告書発表
国際的なキリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」は17日、世界各国におけるキリスト教徒に対する迫害状況をまとめた報告書「ワールド・ウォッチ・リスト」(WWL)の最新版を発表した。
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米、信教の自由「特に懸念のある国」に12カ国指定 ナイジェリアやインド除外で批判
米国務省は4日、信教の自由に関して「特に懸念のある国」に12カ国、一段階低い「特別監視リスト」に5カ国を指定すると発表した。世界で最もキリスト教徒が殺害されているナイジェリアは3年連続で除外され、批判の声が上がった。
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バチカン教理省、同性カップル祝福許可への反発受け声明発表 祝福の具体例も明示
バチカン(ローマ教皇庁)教理省は4日、昨年12月に発表した宣言「フィドゥチァ・スプリカンス」について、その意図を明確にする声明を発表した。宣言は同性カップルの祝福の許可するもので、世界中のカトリック教会の保守派から反発を受けていた。
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教皇フランシスコ、能登半島地震の被災者に向け電報 「心からの連帯」表明
ローマ教皇フランシスコは2日、石川県で1日に発生した能登半島地震を受け、バチカン(教皇庁)国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿を通じ、被災者に向けて電報を送った。バチカンが同日発表した。
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2023年のトップ10ニュース(国際編)
クリスチャントゥデイは2023年、ニュースやコラム、寄稿など、合わせて約1300本の記事を配信しました。その中から、アクセス数に基づいたトップ10ニュース(国際編)を発表します。
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グラハム氏「神が罪と呼ぶものを祝福する権利ない」 教皇の同性カップル祝福容認受け
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は18日、カトリック教会の司祭が同性カップルに祝福を与えることを承認したローマ教皇フランシスコの対応について、否定的なコメントを自身のSNSに投稿した。
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教皇、同性カップルの祝福を許可 ただし結婚に類似するものはNG 結婚の教理も堅持
ローマ教皇フランシスコは18日、カトリック教会の司祭が同性カップルを祝福することを許可する宣言を承認した。ただし、同性カップルの祝福は、結婚やそれに類似したものとはみなされるべきではないとしている。
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COP28に初の「信仰パビリオン」 宗教者らが気候変動問題に対する緊急行動呼びかけ
国連の気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)が、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催されている中、気候変動問題に関わる世界会議では初となる「信仰パビリオン」が現地に開設された。
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キリスト教徒を最も迫害している10カ国、6つの組織、5人の個人
米首都ワシントンに拠点を置く迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC)はこのほど、キリスト教徒をその信仰の故に最も迫害している10カ国と6つの組織、また5人の個人を取り上げた最新の年次報告書を発表した。
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世界180カ国超で活動 国際宣教団体「YWAM」創設者ローレン・カニングハム氏死去
世界180カ国以上で活動する国際宣教団体「ユース・ウィズ・ア・ミッション」(YWAM)の創設者、ローレン・カニングハム氏が6日朝、ハワイ島コナの自宅で死去した。88歳だった。
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カンタベリー大主教とローマ教皇が会談、移民問題や気候変動について話し合う
英国国教会(聖公会)のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、カトリック教会のトップであるローマ教皇フランシスコが9月30日、バチカン(ローマ教皇庁)で会談した。
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「世界華人基督教連盟」設立 世界の中国系クリスチャンのプラットフォームに
世界福音同盟(WEA)はこのほど、世界各国に住む中国系住民(華人)のクリスチャンを代表する組織として、「世界華人基督教連盟」(World Chinese Christianity Alliance=WCCA)の設立を発表した。
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教皇フランシスコ、現代の殉教者調査のため新委員会を設置 カトリック以外も対象に
ローマ教皇フランシスコは、2000年以降にキリスト教信仰を理由に殺害された世界中のあらゆる教派のキリスト者を特定するため、バチカン(教皇庁)の聖人認定部門である列聖省内に新たな作業部会を設置した。
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世界教会協議会、「平和と和解」目指し創立から75周年 ジュネーブで記念礼拝
世界教会協議会(WCC)は25日、スイス・ジュネーブのサンピエール大聖堂で創立75周年記念礼拝を行った。WCCが正式に結成されたのは1948年。世界がまだ第2次世界大戦の惨禍から立ち直っていなかった時期だった。
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教皇フランシスコ、腹部のヘルニアで3時間の手術 就任後3回目の入院
ローマ教皇フランシスコ(86)は7日、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院で、腹部のヘルニアの手術を受けた。手術は全身麻酔を伴うもので、約3時間にわたったが、合併症もなく成功したという。教皇は今後数日間、入院する。
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