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ワールド・ビジョン、コロナワクチン「公平な供給を」 接種開始受け
国際NGO「ワールド・ビジョン」は、新型コロナウイルスのワクチン接種が各国で始まったことを歓迎する一方、「最も脆弱(ぜいじゃく)な立場にある人々に対しても迅速なワクチン接種が保障されなければならない」と警告している。
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WEA次期総主事、世界の福音派が直面する最大の問題は「聖書リテラシー」の低下
世界福音同盟(WEA)の次期総主事に選出されたトーマス・シルマッハー氏は、世界の福音派が今日直面している最大の危機は、世界規模で「聖書リテラシー」(聖書を正しく理解し、用いる能力)の低下が進んでいることだと話す。
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女性の音声のみで収録した初のオーディオ聖書が完成 虐待被害者のために
女性の音声のみで収録された初のオーディオ聖書がこのほど完成した。刑務所伝道などを行っている米宣教団体が、虐待経験のある女性たちと接する中で必要性を認識し、制作したという。
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ローマ教皇、「ヨセフ年」を宣言 使徒的書簡「パトリス・コルデ」発表
ローマ教皇フランシスコは8日、聖ヨセフが「カトリック教会の保護者」と宣言されてから150年を迎えるに当たり、8日から来年12月8日までを「ヨセフ年」として祝うことを宣言し、使徒的書簡「パトリス・コルデ(父親の心で)」を発表した。
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米国務省、信教の自由「特に懸念のある国」にナイジェリアを初指定
米国務省は7日、信教の自由に関して「特に懸念のある国」として、昨年から指定している9カ国に加え、新たにナイジェリアを指定した。ナイジェリアがCPCに指定されるのはこれが初めて。米国際宗教自由委員会が4月、指定を勧告していた。
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2020年に最も人気があった聖句はイザヤ書41章10節
世界最大の聖書アプリ「ユーバージョン」は2日、イザヤ書41章10節が2020年に最も人気のあった聖句だったと発表した。また今年は、新型コロナウイルスの影響などから、アプリ内の検索件数が前年に比べ80%増え6億件近くに上ったという。
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【インタビュー】WEA次期総主事トーマス・シルマッハー氏
世界福音同盟(WEA)次期総主事のトーマス・シルマッハー氏は、英国クリスチャントゥデイとのインタビューで、福音による変革のために世界の福音派を動員するという使命において、WEAがどのように成長しているかについて語った。
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バチカン、マカリック元枢機卿の性虐待報告書発表 歴代教皇の対応も詳述
バチカン(ローマ教皇庁)は10日、未成年者に対する性虐待などにより聖職を剥奪された元ワシントン大司教のセオドア・マカリック元枢機卿に関する調査報告書を発表した。報告書は2年かけて作成され、約450ページにわたる膨大なものとなっている。
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「中絶を行う国際的権利はない」 米国など32カ国がジュネーブ合意宣言
米国など世界32カ国は10月22日、「中絶を行う国際的権利はない」と言明する「ジュネーブ合意宣言」に署名した。米国やブラジルなど6カ国が共同提案国となり、宣言では女性の健康保護や家庭の強化を訴えている。
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世界福音同盟、次期総主事にドイツ人神学者のトーマス・シルマッハー氏
世界福音同盟(WEA)の国際理事会は29日、次期総主事兼最高責任者(CEO)に、ドイツ人神学者のトーマス・シルマッハー氏(60)を選出したと発表した。シルマッハー氏は20年以上前からWEAで要職を歴任しており、現在は神学問題担当総主事補佐。
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全単語をアルファベット順に並べ替えた聖書 「バイブル・ザ」出版
国際的な創作グループが、聖書の「新しく面白い解釈」に役立ててもらおうと、格調の高さで知られる英語訳聖書「欽定訳」(KJV)内の単語をすべてアルファベット順に並べ替えた「バイブル・ザ」を出版した。
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新枢機卿に教皇付説教師のカンタラメッサ神父ら13人、アジア出身は2人
ローマ教皇フランシスコは25日、日曜日恒例の「お告げの祈り(アンジェルスの祈り)」で、新枢機卿13人の任命を発表した。11月28日に行われる枢機卿会議(コンチストーロ)で正式に叙任される。
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教皇フランシスコ、同性愛者の「シビルユニオン」支持を明言 歴代教皇初
教皇フランシスコは、同性カップルにも婚姻に準じた法的権利を与える「シビルユニオン」を認めるべきだとする考えを示した。カトリック教会はこれまで、シビルユニオンの支持は「逸脱した行為を承認する」ことだとしており、教皇の表明はこれを覆すもの。
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世界のカトリック信者は13・2億人、信者増も聖職者減 最新統計発表
18日の「世界宣教の日」を前に、バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省が管轄するフィデス通信は16日、カトリック教会の最新の統計を発表した。それによると、世界のカトリック信者は前年比1571万6千人増の13億2899万3千人だった。
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世界2億6千万人のクリスチャンが迫害に直面 WEAが「国際祈祷日」への参加呼び掛け
世界の迫害下にあるクリスチャンのために祈ろうと、世界福音同盟(WEA)信教の自由委員会が、「迫害下にある教会のための国際祈祷日」(IDOP)への参加を呼び掛けている。IDOPは毎年11月第1、第2日曜日で、今年は11月1日と8日。
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兄弟愛と社会的友愛の希求を ローマ教皇、新回勅「フラテッリ・トゥッティ」発表
ローマ教皇フランシスコは4日、新回勅「フラテッリ・トゥッティ(Fratelli tutti、「兄弟である皆さん」の意)」を発表した。兄弟愛と社会的友愛を希求することを促す内容で、その背景には新型コロナウイルスによるパンデミックがある。
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BSFの聖書学習アプリ、パンデミック中に利用者10倍増
新型コロナウイルスのパンデミックの中、「バイブル・スタディー・フェローシップ」(BSF)が作成した聖書学習用のスマホアプリ「WordGo」が前代未聞のスピードで利用者を伸ばしている。
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フランシス・コリンズ氏がテンプルトン賞受賞 分裂社会で「調和」呼び掛ける
米国立衛生研究所所長で、世界的に著名な生命科学者であるフランシス・コリンズ氏(70)が、宗教界のノーベル賞と呼ばれる「テンプルトン賞」を受賞した。クリスチャンのコリンズ氏、信仰と科学の調和を目指す「バイオロゴス財団」の創設者でもある。
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安楽死は「人命に対する犯罪」 バチカン教理省が書簡
バチカン(ローマ教皇庁)教理省は、22日発表の生命倫理をめぐる書簡「サマリタヌス・ボヌス」で、安楽死について「人命に対する犯罪」と明言するとともに、あらゆる形の自殺ほう助にも反対する立場を示した。
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「聖書とSDGs」 WEA、ローザンヌなどが共同でキャンペーン
国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)に聖書的な解釈を提示し、SDGsの啓発に取り組む世界的なキャンペーン「聖書とSDGs」が、世界福音同盟(WEA)やローザンヌ運動などの協力で開催されている。
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