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世界宣教祈祷課題(11月8日):西サハラ
西サハラには、99・9パーセント以上を占めるイスラム教徒であるサラウィ族の中にほんの一握りのキリスト信者がいる。これらの主イエスを信じたごく少数派のサラウィ族の間で地道な宣教活動と信者の成長、彼らの証しが進んでいる。
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米神学校2校、バイデン政権のワクチン義務化めぐり提訴
米国のバイデン政権が民間企業などを対象に従業員への新型コロナウイルスのワクチン接種義務化を発表したことを受け、南部バプテスト神学校とアズベリー神学校(共にケンタッキー州)は5日、義務化の見直しを求めて第6巡回区連邦控訴裁に提訴した。
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教皇、バチカン市国行政庁次官に初の女性任命
バチカン(ローマ教皇庁)は4日、教皇フランシスコが、イタリア人修道女のラファエラ・ペトリーニ氏(52)をバチカン市国行政庁次官に任命したと発表した。バチカン市国の行政機関ナンバー2の地位で、女性が任命されるのは今回が初めて。
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「わたしが、あなたがたの足を洗ったのですから」 さとうまさこの漫画コラム(21)
イエス・キリストは過越の前に、この世を去って父のみもとに行く時が来たのを知ったので、その愛を残すところなく示されました。弟子たちに模範を示すため、弟子の足だけを洗い、新しい戒めを与えました。
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世界宣教祈祷課題(11月7日):迫害下にある教会のための国際祈祷日
毎年11月の第1週と第2週の日曜日は、世界福音連盟(WEA)の呼び掛けにより、迫害下にある教会を特に覚えて祈る国際祈祷日となっている(International Day of Prayer、IDOP)。現在、世界で3億人以上のキリスト信者が、信仰を理由に何らかの迫害や危険にある。
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神学書を読む(75)山本芳久著『キリスト教の核心をよむ』
かねがね思っていることだが、「神学」という用語は、とてもとっつきにくい印象を与えてしまう。「難しい」「私には無理」「それは牧師先生たちで・・・」。そんな声が聞こえてきそうだ。
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東京基督教大学、山口陽一学長の再任発表 2期目
東京基督教大学(千葉県印西市)は4日、山口陽一学長が再任され、来年4月1日から第9期学長に就任することをホームページで発表した。同大を運営する学校法人東京キリスト教学園が2日、理事会で決定した。任期は26年3月31日までの4年。
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コロナ禍で孤立する人にクリスマスギフトを キリスト教系NGOが寄付募集
キリスト教系NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」が、コロナ禍で不安を抱えたまま孤立しているひとり親世帯やひとり暮らしの高齢者などにクリスマスギフトを届けたいと、資金を集めるために1口千円からの寄付を募っている。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(133)日本人の祈りはどこに向かっているのか? 広田信也
日本の中には多くの宗教がありますが、一般的な日本人は自らを無宗教と考え、信仰の対象については具体的な言及を避ける傾向があります。それにもかかわらず、日本社会には日常的に多くの祈りが積まれています。
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世界宣教祈祷課題(11月6日):ユク族
ベネズエラに、ユッパ語を話すユク族がいる。人口3千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ユク族の救いのために祈っていただきたい。
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ガーナで反LGBT法案 カンタベリー大主教「重大な懸念」表明
西アフリカのガーナで、同性愛行為に対する罰則を厳罰化し、LGBT(性的少数者)を擁護する行為も違法とする法案が審議されていることを受け、英国国教会(聖公会)のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーが「重大な懸念」を表明した。
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イエスが語られた「教会」とは何か エド・シルボソ著『エクレシア』
トランスフォーメーション運動で有名なアルゼンチンの伝道者エド・シルボソ氏(76)の最新刊である『エクレシア』の邦訳版が、21世紀キリスト教会(東京都渋谷区)の出版部門であるライフパブリケーションから出版された。
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主は生きておられる(186)吸い込まれそう 平林けい子
タン、タン、タンタン。ラジオ体操が始まった。常連の高齢者たち。私も思い切り上に手を伸ばす。見上げる空、なんと美しい、雲一つないコバルト色。体を動かすのを一瞬忘れる。吸い込まれるよう。
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承認欲求を乗り越える秘訣 菅野直基
人を頑張らせる動機の一つが承認欲求です。SNSで発信し続けるモチベーションの一つは、承認欲求ではないでしょうか。「いいね!」「素晴らしいですね!」と言ってもらいたいのです。
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世界宣教祈祷課題(11月5日):ウガンダ
ウガンダの伝道熱心なバルナバ・ムサナ牧師が2人のムスリムによって殺害された。事件は9月12日にウガンダ東部で発生した。犯人はすでに地元警察によって逮捕されている。
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中華圏最大のキリスト教テレビ局「GOOD TV」日本支局設立 日本人向け番組も視野に
中華圏最大のキリスト教テレビ局「GOOD TV」の日本支局となる「GOOD TV JAPAN」の設立式が3日、東京・大久保のウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で行われた。
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元エホバの証人との対話(8)聖霊論について 山崎純二
元エホバの証人の方との対談記事を連載で書かせていただいています。前回は、マインドコントロールについて伺いましたが、今回は聖霊論に話が及びました。
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心を開くあいさつ 穂森幸一(195)
私たちの社会にあいさつという習慣が入ってきたのには諸説ありますが、とても興味深い話を聞いたことがあります。古代社会においてあいさつという習慣がなかったとき、見知らぬ部外者を警戒するあまり、出会い頭に殺傷沙汰が起こることがあったので…
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世界宣教祈祷課題(11月4日):バチカン市国
毎年10月は、カトリック教会の世界宣教月間となっており、その終わりから2番目の日曜日(今年は10月24日)は「世界宣教の日」となる。これに先立ちバチカンは、教会教勢の調査発表をした。
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パウロとフィレモンとオネシモ(51)「キリストを学ぶ」―心の底から新たにされる― 臼田宣弘
今回はエフェソ書4章17~24節を読みます。17節の「異邦人」は、神を信じていない人々を意味しています。17~19節を読みますと、神を信じていない人々を愚弄しているようにも感じてしまいます。
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