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ルカ福音書を読む(13)「百人隊長と癒やされた部下」―とりなしの祈りがなされての再出発― 臼田宣弘
今回は7章1~10節を読みます。イエス様は6章で伝えられている説教をされた後、シモンの実家があるカファルナウムに戻られました。カファルナウムには、小隊が駐屯していました。その小隊を指揮していたのが、今回のお話に登場する百人隊長です。
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試合後に祈って停職処分の米公立高校アメフト部コーチ、最高裁で逆転勝訴
試合後に祈ったことを理由に停職処分を受けた米ワシントン州の公立高校のアメリカンフットボール部コーチが起こした訴訟で、米連邦最高裁は、処分は差別に当たるとする判決を6対3で下した。コーチはこれまで下級審では敗訴しており、逆転勝訴となった。
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新・景教のたどった道(73)東方景教の遺跡を巡る旅・中国(6)福建省 川口一彦
私は元の時代を中心に10~14世紀、福建省の泉州ほかで集会を持っていたエリカオン(也里可温)教徒の足跡をたどってみたいと願っていた。しかし集会場所は今はなく、発見された石碑が多く保管されている泉州海外交通史博物館と厦門(アモイ)大学…
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【書評】『ヤバい神―不都合な記事による旧約聖書入門』
私は、『ヤバい神―不都合な記事による旧約聖書入門』の著者であるトーマス・レーマー氏の著作『申命記史書―旧約聖書の歴史書の成立』『モーセの生涯』の愛読者です。そのレーマー氏の新しい邦訳本が出版されたとあって、喜んで購読させていただきました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(77)聖書と考える旅バラエティー番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」
お笑いタレント・出川哲朗さんの冠番組で、テレビ東京で土曜日夜放送のこの番組。出川さんとディレクター、それからゲストが、電動バイクに乗って目的地に向かうわけです。
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世界宣教祈祷課題(7月5日):フランス
フランスに「小羊の弟子たち」という修道女会がある。この会は、ダウン症の人たちを修道生活に迎え入れた世界で初めての共同体だ。この修道会は、ある友情をきっかけに1980年代に始まった。
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主のもとに重荷を降ろして歩み続けよう 万代栄嗣
私たちの人生を競技に例えるなら、マラソンのような長距離走だと思わされます。今日開きました箇所には、前に置かれた競走を忍耐をもって走り続けようと書かれています。
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繁栄の福音は「偽りの教え」 米南部バプテスト連盟が非難決議
米最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟(SBC)は年次総会(6月14~15日、カリフォルニア州アナハイム)で、繁栄の福音を「偽りの教え」だとして非難する決議案を採決した。
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世界宣教祈祷課題(7月4日):インド
日雇い労働者で妻子を持つ一家のお父さんであるダネッシュは、制御不能なアルコール依存症に悩まされていた。ダネッシュの伝道に携わっている米宣教団体ミッション・インディア(MI)は、「彼は稼いだお金の多くを酒代に費やし、妻子を顧みず…
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「また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます」 さとうまさこの漫画コラム(38)
御国への道を備えてくださった主イエスは、またこの地に来られます。行って、また帰ってきて、弟子であるあなたたちを迎えると、神のご計画を教えてくださいました。
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世界宣教祈祷課題(7月3日):アフィティ族
スーダンにアフィティ語を話すアフィティ族がいる。人口は3千人。宗教はイスラム。誰もクリスチャンはいない。アフィティ族の救いのために祈っていただきたい。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(150)そろそろマスクをはずそう! 広田信也
今年も暑い季節になりました。コロナ禍は収束しつつありますが、マスクを外せない人が多く、熱中症の危険が増しています。今後も猛暑が続きそうですから、感染症に対する恐れを早く払拭し、マスクのない生活を取り戻したいものです。
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世界宣教祈祷課題(7月2日):イラン
イランでは、食糧価格の高騰に端を発した抗議デモが頻発している。このデモは、民衆の生活苦を顧みない政府や宗教指導者への怒りが噴出し、政治的なものに変化しつつある。
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神を信じる米国人の割合、過去最低に ギャラップ調査
世論調査大手の米ギャラップ社が米国人成人を対象に行った最新の世論調査で、神を信じると回答した人は81%だった。前回2017年から6ポイント下がっており、調査を始めてからこの75年で最低の水準となった。
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米国福音同盟、「ロー対ウェイド」判決覆した米連邦最高裁の判決を歓迎
米連邦最高裁が、中絶権を認めた「ロー対ウェイド」判決を覆す判決を下したことについて、米国福音同盟(NAE)は歓迎を表明した。NAEは今回の判決について、中絶に関する法体系において、この約半世紀で最も大きな変化を示すものだとした。
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聖書と植物(7)麦と毒麦 梶田季生
花といえば、赤や黄色を思い浮かべますが、緑の花はどうでしょうか。私は庭の雑草サトイモ科のカラスビシャクを思い起こしますが、一般的ではないですね。「言われてみれば」とうなずいていただけるのは、小麦や大麦です。
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人は愛するため生まれた 菅野直基
人は愛されることで自分の居場所を見いだし、愛することによって、真に充実感を持って生きることができる存在ではないでしょうか。「自分はここにいていいんだ」という居場所が欲しくて人の関心を買うために努力し、認められるために頑張りますが…
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世界宣教祈祷課題(7月1日):ウクライナ
泥沼の様相を深めるウクライナ紛争だが、ロシアに占領された東部では、ロシアおよび親露派兵士と役人が、4つの現地プロテスタント教会に敵対的態度を取っている。彼らは不当に教会を捜索し、書類の閲覧を求め、設備や備品を盗んでいる。
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フランクリン・グラハム氏、父ビリー氏以来48年ぶりにリオで伝道集会 6万8千人動員
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏が、父ビリー・グラハム氏が歴史的な伝道集会を開催したブラジル第2の都市リオデジャネイロで、約半世紀ぶりとなる大規模野外集会を開催した。天候はあいにくの雨だったが、6万8千人が参加した。
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希望を失わずに戦争という嵐を乗り切った家族の物語 『あらしの前』『あらしのあと』
勇気と希望を失わずに戦争という嵐を乗り切ったオランダ人医師の家族の物語。いかなる状況の中でも、希望と隣人への思いやりを失わない限り、道が開けることを教えてくれるこの作品は、戦火や圧制に苦しむ多くの人々の胸に希望の火をともし続けるであろう。
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