1992年のひどい内戦の終結以来、何度も選挙が行われて政治的な不安定が続いたが、長年の苦しみは同国に霊的な強さをもたらした。
共産主義体制下での厳しい迫害を経たキリスト教信仰は急速に広まり、今では政府が民主主義の推進に努め、経済的・宗教的自由が保証される国となった。神に感謝しよう。国土の大部分に実りある宣教のための大きな機会が開かれている。長らく未伝道の地だった同国だが、今ではあらゆる信仰と地域から、多くの人々が主に従い始めている。
モザンビークのさらなる宣教の拡大のために祈っていただきたい。
■ モザンビークの宗教人口
プロテスタント 29・9%
カトリック 20・6%
英国教会 0・5%
イスラム 18・6%