物事がうまくいかないときに、不平不満を言う癖はありませんか。
そのような習慣があるならば、言ったことでプラスになったと感じたことはあるでしょうか。もっともな理由はあると思います。しかし、事態をますます悪化させるだけです。それより、ありのままの状態を受け止めて、事態を好転させることに力を入れたらいいのです。
不平不満を言うときは、人生の暗い部分、陰の部分を見ているものです。陰の180度反対側には、光があります。ひまわりの花は、太陽に向かって向きを変えながら咲きます。私たちも、ひまわりのように明るい方向に向かって向きを変えながら生きていきたいものです。
聖書が教える「悔い改め」は、「心の向きを変える」ことです。「闇から光」に、「悪魔から神」に、「病気から健康」に、「問題から祝福」に心の向きを変えましょう。
イエス・キリストは「悔い改めなさい。天国が近づいたから」と叫びました。「天国が手を伸ばせば届く所にあるから、心の向きを変えて受け取りなさい」ということです。そこには、罪の赦(ゆる)しがあり、健康があり、祝福があり、天国があります。手を伸ばせばそこにあり、それはあなたのものです。
イエス・キリストは、十字架であなたが必要としているすべての良いものを与えてくださいました。もう不平不満を言う必要はありません。不平不満を言う癖を終わりにし、心の向きを変えて、感謝と喜びを口にしましょう。
あなたの気持ちは幸せになり、事態は好転し、最高の人生が始まります。
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