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相手の益を考えよう 菅野直基

2022年7月29日11時41分 コラムニスト : 菅野直基
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関連タグ:菅野直基

相手の益を考える。これが、私の仕事に対する基本的な考え方です。結果として自分にも返ってきますし、仕事にやりがいを感じることができます。牧師の仕事の一つは、人からいろいろな問題に関する相談を受けることです。その時、「相手にとって一番いいことは何だろう」「どうしたら元気になってもらえるだろう」と考えます。ここで「どうしたらこの人をうまく利用して自分の利益につながるだろうか」と考えていたら、相手にとってありがたくない答えを出すことになると思いますし、相手は「この人に相談をしても役に立たない」と思い、離れていくものです。

相手にとって一番いいことを一緒に考えてあげたら、その人はとても助かりますし、うれしくなります。その時、私は損をするでしょうか。そうではありません。

  1. 相手に役に立てたという充実感を得られます。
  2. 相手の問題解決を考える中で、その解決法が自分にも適用できるため、気が付いたら自分の問題も解決してしまいます。
  3. 相手は喜んでくれて、感謝してくれるので、良いお友達を得ることになり、自分を慕ってくれる仲間を得たことになります。
  4. ある場合は、帰りがけに感謝の献金をしてくれたり、お土産を持ってきてくれることもあります。
  5. 相手が教会の信者となり、教会を支えてくれることもあります。
  6. 私は妻帯者ですが、独身で結婚相手を探している人なら、その相手が将来のパートナーになることもあります。

相手の得を考えて生きることは、いいことずくめです。相手の得だけを考えたならば、何より相手がうれしくなり、同時に相手の喜んでいる姿を見て自分もうれしくなります。これだけで、人生は幸せになるものです。

しかし多くの人は、自分のことにしか興味がありません。相手の得は考えないで自分の得ばかりを考えていると、相手も一緒なのでよく伝わります。こちらも「こんなに時間を割いてやってるのに、何だあいつは!」となり、そのいら立ちがさらなるいら立ちを呼び、悪循環のサークルに入ってしまいます。

相手の得になることだけを考えるということは、どんな仕事にも適用・応用ができ、即役に立ちます。サラリーマンなら、上司・同僚・部下の利益だけを考えて仕事をしてみてください。きっと最短で出世していくか、そうでなくてもかけがえのない存在として愛され、かわいがられるでしょう。必ず良いものが返ってきます。上司から信頼され、同僚に好かれ、部下から慕われたら、その職場は天国のように感じられるのではないでしょうか。

セールスマンならどうでしょうか。相手のニーズを知り、相手がいかに得をするかを考えてセールスしたら、相手はとてもうれしい気持ちになると思います。そして、あなたを信頼するようになり、好意を持ち、感謝をして、最後にはあなたが売っている商品を買ってくれることも、まれなことではなくなるでしょう。

政治家はどうでしょうか。区議・市議・町議・村議のような身近な議員の働きはよく見えますが、都議・県議・府議・道議になると、どんな仕事をしているのか、あまり見えてきません。知事、区長、市長、町長、村長などの首長はそれなりに分かりますが、国会議員も、激務のはずですが、閣僚や与党議員でないとなかなかテレビにも映りませんので、あまり見えません。そんな仕事ですから、自分の実績を自分で語らないと分かってもらえない部分もあるかもしれません。しかしもし政治家が、人々の生活に益となることだけを考えて体を張って働いているとしたら、その思いは人々に必ず伝わり、その政治家を応援し、支援する人がだんだん増えていくことでしょう。逆に、そういう思いを持たない人がある日総理大臣になったら、その人の真の姿が国民の前にさらされてしまうことになります。

私はネットで文章を投稿するとき、相手にとって何が有益で、助けになり、どんなことを書いたら相手の気持ちが軽くなり、救われるかを考えながら準備します。牧師の仕事全般も同じです。もちろんその思いは完璧ではありません。自己中心的な思いに傾いてしまうこともあります。しかし方向は、相手の益をいつも考えています。その時、私は何ともいえない幸福感を感じます。

相手への肯定的な思いは、まず私の心を通過していきますので、通過している段階から幸せです。そして、その思いが相手に流れていったとき、その人が幸せな顔をしていたら、その顔を見た私は、さらに幸せになります。幸せな人は何をしても、何をしなくても、周りを幸せにしてしまうものです。

最後に、どうしたら人の得、人の益ばかりを考える生き方ができるのでしょうか。あなた自身の得や益だけを考えてくれる人との出会いが鍵です。その人に出会ってもらうために、私は毎日生きています。その方はイエス・キリストです。こんな方は世界中どこを探してもいません。

そんな愛と善意と優しさに満ちた方が、十字架にかけられて殺されました。その方は、私やあなたの罪、全世界の罪を十字架上で背負って、身代りに死なれたのです。あなたの傷、怨念、怒り、悲しみ、どうすることもできない悶々(もんもん)とした感情は、全てキリストが引き受けてくださいます。

「重荷を負って苦労している人は私のところに来なさい。私があなたがたを休ませてあげよう」と、キリストはあなたを招いています。今日、あなたの心の重荷、孤独、傷の全てをキリストに引き受けていただきませんか。愛された経験を持った人は、別に無理をしなくても、気が付いたら愛の人になっているものです。人は、いつも一緒にいる人に影響され、似ていきます。目には見えませんが、イエス・キリストを信じ、イエス・キリストと共に歩むなら、きっと気が付いたら、あなたは人の得や益だけを考える人になり、その生き方はあなたに幸せと祝福の好循環をもたらします。毎日の生活が天国のようになり、豊かな人生を送る人になります。

「自分がしてもらってうれしいことを、他の人にもしてあげなさい」という聖書の黄金律を実践しようとする前に、まずは、あなたを愛してくださるイエス・キリストと出会い、その方との交わりを深め、いつも共に歩んでもらいたいと思います。そうしたら生き方は、気が付いたら変わっているものです。幸せな毎日を生き、周りの人々にも幸せを届けながら、幸せな家庭、町、日本、地球をつくっていきたいですね。いつも皆さんに心から感謝をしています。ありがとうございます。

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ(メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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