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国連ハビタット、カレンダー収益金で地域復興事業
アフガニスタンでは住民の飲み水の確保が大きな課題のひとつ。現地の紛争以前から都市部のわずか20%の住民しか水道を利用することができない状況の中、その水道施設も老朽化が進み、修復作業が急務とされている。最近5年間の記録的な干ばつのため、古い井戸は水が枯れ、ポンプで水を汲み上げることもできなくなっている。
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「障がい者」ふれあいキャンプ
日本聖公会東京教区の「障害者」関連活動連絡会は10月12日から翌日にかけて
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Gospel Shop オアシス梅田店 開店
9月26日、「ゴスペルショップ オアシス梅田店」が大阪市北区梅田に開店した。クリスチャンの集う人気スポットとして人々が気軽に立ち寄れる雰囲気作りに今後も期待だ。
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工藤信夫師特別講演会
テーマ「生きること学ぶこと」
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国際協力フェスティバル2003 4日開催
10月6日が「国際協力の日」であることを記念して、外務省らも共催する「国際協力フェスティバル2003」が来月4日から5日まで、東京・日比谷公園で開催される。主催は国際協力NGO(非政府組織)センター。国際協力への理解を参加を広める目的で、NGO、政府機関や国際機関、自治体や民間団体ら約200団体が参加する。「国際協力の日」は、1954年10月6日、東南アジア途上国への技術協力を目指す国際特殊法人「コロンボ計画」に参加したことにちなんで1987年に制定された。
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人報連シンポジウム「公正な裁判とメディア報道」
マスコミ報道による人権侵害の防止を目的として発足した「人報連(=人権と報道・連絡会)」は9月26日、「第19回人権と報道を考えるシンポジウム『公正な裁判とメディア報道』」を中央大学(東京都・千代田区)で開催する。ゲストに英国報道苦情委員会(PCC)創立メンバーのロバート・ピンカー氏を迎え、英国の報道の現状について講演、日本の報道改革や裁判員制度採用に関する討論を開く。
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米東部地域、停電 断水 食料不足
米国東部地域を襲ったハリケーン「イサベル」による被害を受けた地域では、民間人による復旧作業が急がれている。停電被害は550万世帯に及んだ。北バージニアでは停電件数が97万1000世帯、昨日午前中までに約52万8000世帯で復旧が確認された。メリーランド中部とバルティモア全域では65万世帯の被害のうち45万3000世帯で復旧が確認された。
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キャサリン・マコーリ
1845年からの飢饉の前から、すでにアイルランドは食糧難の危機に瀕していた。孤児や浮浪者が政府から援助を受けられるような時代ではなく、彼らはただ路頭を彷徨っていた。プロテスタントとカトリックの対立は存在こそしていたが、カトリックの両親の下に生まれたダブリン出身の孤児の女の子をプロテスタントの里親が引き取るということは、あり得ないことではなかった。キャサリン・エリザベス・マコーリは医師コンウェイの家に引き取られた。コンウェイは敬けんなプロテスタントだったが、キャサリンは彼の通うプロテスタント教会の礼拝出席を拒んだ。
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21世紀の平和を考えるセミナー 27日/大阪
【ピースおおさか「21世紀の平和を考えるセミナー」第7回】
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「藤井克之氏と行くスケッチ会」
「日本人に贈る聖書ものがたり」(文芸社 中川健一)の挿絵や郵便絵はがきに使われる作品で知られる藤井克之氏と共に行くスケッチ会が10月8日、同氏がアトリエを持つ新潟県西蒲原郡巻町で開催、現在参加者を募集している。「岩室温泉 富士屋」が主催のこの会も今回で5回目となる。
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米CC、オンラインで基金募り話題
米キリスト教連合(CC)は同団体の基金を準備するためにオンライン・ビジネス事業に積極的に参加して話題になっている。 キリスト教連合ロバート・コムス会長は「民主党ハワード・ディーン氏が大統領選出馬した際にインターネット事業で寄金を集めたことに刺激を受けた」ことを事業を始めた動機として明らかにした。
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耳が聞こえず舌の回らない人をいやす
子どものころ、床屋へ行くのは決まって祖父と一緒でした。駅前の理髪店へ毎月通っていました。その床屋さんには数人の理容師さんがいたのですが、僕の担当の人はいつも怒ったような怖い顔をしていました。口ひげをはやしてパンチパーマのそのおじさんが怖くてしょうがありませんでした。
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日本語礼拝部の働き
ノンクリスチャンの親がほとんどである日本の社会は、キリスト的でないので、未だに日本の教会が大変弱弱しいのですが、このような幼いときに福音を確実に聞き、幼い心に種が蒔かれていれば、彼らが育ったときには必ずその実を結ぶことが出来ると期待されます。日本宣教は未だに種を蒔く段階であり、少しずつ、その木が育つように細やかな注意と気遣いと努力が必要です。クリスチャンとなってからも、霊的土壌が大変貧弱なので、弱い姿のままである気がします。しかしその中には確実な聖霊の証と神様の御働きを体験した宝物が入っていますのでより尊く、またその信仰を保つためにいろいろな試みと攻撃にも堅く立っていることを見て、心から神様を賛美します。
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『WITH YOU』 西村あきこ
思わず絶句…SOULFULなこの歌声はただものではない!
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日本キリスト者医師連盟 「10代の性と命」
日本キリスト者医師連盟(東京・新宿区 石田武院長)は去る15日、淀川キリスト教病院(大阪・東淀川区)でシンポジウムを開催し、「10代の性と命(いのち)」を主題に現代に生きる若者の性の乱れと周囲の在り方について論議した。戦後の古い伝統は時代の潮流に置き去りにされ、人々の考え方や習慣は大きく変わってきている。昨今では性倫理に関しても社会的に大きく取り上げられている。その解決の糸口もつかめないまま若者の性行動は活発になり、望まない妊娠、急増する若年妊娠、離婚、性虐待や幼児虐待も増えている。性感染症も増加しており、エイズの爆発的増加につながるおそれもある。同医師連盟は普段一般社会で正面から向き合いにくい「性」について議論の場を設け、医師としての目、キリスト者としての目で現在の問題を追求した。世の価値観に影響されるままの若者に対して具体的な取り組み方を学習する機会となった。
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9月10日を「世界自殺防止の日」に制定
世界保健機香iWHO)と国際自殺防止協会(IASP)は10日から14日にスウェーデン・ストックホルムで開催された「世界自殺防止会議」で、初日の9月10日を「第1回世界自殺防止の日」として制定。自殺に対する社会的警戒心を促すのが目的だ。WHO、IASPは全世界的に自殺が交通事故、災害、疾病などに続いて13番目に多い主要死因として集計されたことを明らかにした。
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第2回JOCS海外保健医療勉強会
海外医療協力会(JOCS、東京・新宿)は20日、第2回外保健医療勉強会を大阪聖パウロ教会(大阪・北区)で開催する。今回は東南アジア・南太平洋・アフリカ・中南米の熱帯・亜熱帯地域で多発しているデング熱について、60年間にわたりデングウィルスの研究を続けている医師 堀田進氏の講演が中心となる。
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イスラエル-パレスチナエキュメニカル奉仕団稼動
最近イスラエルとパレスチナのエキュメニカルボランティア(The Ecumenical Accompaniment Program in Palestine and Israel, EAPPI)が昨年に続いて第2回ボランティア団を派遣しているとWCCが伝えた。今年は昨年より多い19名の奉仕者らがボランティアに参加している。現地ではこの頃イスラエル-パレスチナ地域の緊張が高まっている中、黙々とボランティア活動に勤しんでいるという。
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第2回JOCS海外保健医療勉強会
2003年度の「海外保健医療勉強会」が20日午後3時から、大阪聖パウロ教会で開催される。集会は今回で2度目。今回は東南アジア・南太平洋・アフリカ・中南米の熱帯・亜熱帯地域で多発しているデング熱について、60年間にわたりデングウィルスの研究に従事する堀田進氏が語る。
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マザー・テレサ写真展 全国巡回中
現在、年末にかけて全国5ヵ所で「マザー・テレサ写真展」が開催される。福岡、熊本、長崎では80点前後の写真が展示され、東京では今回約30点の展示となる。どの会場も入場料は無料で、「ただキリストの愛を感じて引き寄せられた人々に見てもらえればと思います」と関係者は語った。マザー・テレサの命日を目前に控え、彼女の写真を通して1人でも多くの人々にキリストの愛が感じられることを願う。
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