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講演「一神教と多神教――新たな文明の対話を目指して」 小原克博
近年、「一神教と多神教」という対比関係が日本の論壇で頻繁に取り上げられている。最初に、その一部を紹介しながら、こうした問題設定に共通して見られる傾向を批判的に検証したい。
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キリスト教共同体ディサイプル教団、創団記念演奏会開催
聖書信仰に立つ福音的プロテスタント教会、ミッション・オブ・ジーザス・ディサイプル教団は、宣教に必要な3つの要素を各共同体に割り当てて活動する教会共同体。同教団によるMDJオーケストラ第一回(創団記念演奏会)が25日に行われる。
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<米大統領選挙> ブッシュ大統領再選
米大統領選で共和党のブッシュ大統領(58)は3日、民主党のケリー上院議員(60)を小差で破り、再選を果たした。今回の選挙は、同性愛や妊娠中絶問題などキリスト教価値観の根幹にかかわる問題も争点の一つとなった。
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米大統領選投票始まる
米大統領選の投票が2日朝(日本時間同日夜)から始まった。対テロ政策やイラク問題のほか、同性愛カップルの結婚の権利や妊娠中絶などでも国論が二分される状況にあり、有権者は多角的な視点による総合的な判断力を求められている。
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沖縄スーパーミッションがフィナーレへ 「特別な神の行動の時」有賀氏
沖縄から全国へと広がるリバイバルの発展を目的とした沖縄スーパーミッションが11月5日から7日、同県宜野湾海浜公園野外劇場(5000人収容)でフィナーレを迎える。7月から行われているこのプロジェクトは、全日本リバイバルミッションが主催する大伝道集会。
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沖縄のための祈り 瀧元望
1994年、甲子園ミッションの翌年に「沖縄コンベンションホール」で開かれた「沖縄リバイバルミッション」から10年後です。主が何かを起こされるという予感を感じるのは私だけではないと思います。
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[新刊]境界線(バウンダリーズ) ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼント著
あなたは、人生の舵取りができていますか?言うべきときに「ノー」と言えますか?誰かと不健全な依存関係にはまっていませんか?
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本場ドイツのクリスマス市 教文館で開催中
ドイツのクリスマスを手がける店「プロンツヒェンガルテン」を主催する宮城敬雄さんが手がける「本場ドイツのクリスマス市」が、東京・銀座の教文館ウェンライトホールで29日から開催されている。
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木村牧師、犠牲者の実家を訪問 イラク日本人誘拐事件
イラク日本人殺害事件で、「人間の盾」として戦争反対を訴えた福岡国際キリスト教会(福岡市、日本バプ連盟)の木村公一牧師が31日、イラク日本人殺害事件で犠牲となった香田証生さん(24)の福岡県直方市の実家を訪れ、両親らに面会した。
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伝道を土台とする堅固な教会形成を
国内最大のキリスト教会組織である日本基督教団の第34回総会が閉幕した。本総会では、初日から内部対立の表出という事態が発生し、教団が抱える諸問題とそれに対する苛立ちが教団内で飽和状態に達して久しいことを垣間見た。
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スウェーデンの女声合唱団「ダ カーポ」 コンサート・ツアーで来日中
スウェーデンのリンショウピン市で結成された女声合唱団「ダ・カーポ」がジャパン・コンサート・ツアーで来日中。
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聖公会中部教区の国際子ども学校、第1回レナト賞受賞
社会的弱者の立場に立って人道活動などを続ける個人や団体を表彰する「第一回ステファニ・レナト賞」が、日本聖公会中部教区・名古屋学生青年センターが運営する「国際子ども学校」に贈られることになった。
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[新刊] 神と人間のあいだ A.J.ヘッシェル著/森泉弘次・末松こずえ訳
「今こそ警鐘の声を上げるべき時だ。人は人間であることを恥じている。」二十世紀を代表するユダヤ教神学者A.J.ヘッシェル(1907−1972)が、憂慮する熱情の神と、神に共感する力を与えられた人間との関係性を説く。
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「主の教育の結実を見た」 日本チャーチスクール協会 全国大会
教会主導で聖書信仰に基づく人格教育を目指すチャーチスクールの全国大会が今月12日から14日まで、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた。
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報告:東山荘会議 在日大韓キリスト教会 朴寿吉総幹事
世界教会協議会(WCC)がアジアキリスト教協議会(CCA)と共催した東山荘会議20周年記念国際会議が10月17日から21日まで、静岡県御殿場の日本YMCA東山荘で開催された。
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日本YMCA イラン震災地支援で成果
昨年12月26日にイランで発生した大地震で、日本YMCA同盟が現地のキリスト教系NGOに緊急募金490万円を送金したが、支援の経過視察のため8月に同同盟の視察団が中東教会協議会(MECC)を訪問していたことが22日、同盟の発表で分かった。
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仙台で3万人規模のゴスペルフェスティバル開催
宮城県仙台市で“まち”をあげて行われる「仙台ゴスペル・フェスティバル」が仙台駅前や大通りなど市内7箇所の特設ステージで開催。
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特別展「写真で見る『氷点」の舞台〜ふるさと旭川」 /北海道
故・三浦綾子の小説「氷点」の誕生40周年を記念した特別展「写真で見る『氷点」の舞台〜ふるさと旭川」が20日、旭川市神楽の三浦綾子記念文学館で始まった。
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J+Passion東北大会 キリスト教の若き担い手を発掘
若手の牧師たちが運営する全国青年宣教大会の東北大会が16日、同実行委の主催で、宮城県宮城郡のキリスト教森郷キャンプ場で開催された。
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キリスト者斎藤宗次郎 「雨ニモマケズ」のモデル再評価へ
作家、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」のモデルではないかといわれるキリスト教伝道者、斎藤宗次郎(1877−1968)の自叙伝が来春出版される。岩手県花巻市出身の宋次郎は、内村鑑三に影響され23歳で信仰を持ったクリスチャンだ。自叙伝は、キリストが十字架にかけられたときにつけられた荊(いばら)の冠にちなんで「二荊(にけい)自叙伝」と題された。
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