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キリスト教教育センター公開研究会 「日本人の大人の未熟性」テーマに
財団法人日本キリスト教教育センター(岩村信二理事長、東京・世田谷)は22日青山学院大(東京・渋谷)で定例公開研究会を行う。「日本人の大人の未熟性について」がテーマ。
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クルド人父子強制送還 アムネスティら懸念表明
NGO団体「アムネスティ・インターナショナル」(本部・英ロンドン)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などは19日までに、日本政府が18日トルコ国籍のクルド人父子をトルコへ強制送還したことについて相次いで声明を発表し、「深刻な懸念」を表明している。
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エドモンド・チャン牧師夫妻来日 JEA主催セミナーで講演へ
日本福音同盟(JEA、東京・千代田)が2月14日シンガポールよりエドモンド・チャン牧師(カベナント福音自由教会)夫妻を講師に迎え特別セミナーを開催する、と同同盟が公式ホームページなどで発表した。JEAは同牧師について、聖書講解や牧師・指導者育成で活躍しているとしている。同牧師はアジア教会会議や国際的な弟子訓練セミナーにも講師として参加し世界的に著名。
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スマトラ沖地震・津波 各地の教会で追悼式 スウェーデン
スマトラ沖地震による津波で多数の死者、行方不明者が出たスウェーデンで8日夜、犠牲者を追悼する式典が各地の教会や大聖堂で一斉に行われ、グスタフ国王ら王族や政府閣僚らも参列、多くの市民が祈りをささげた。共同通信が9日付で伝えた。
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津波被災地を視察 報告会開催へ 日本YMCA
スマトラ沖地震・津波の被災国の慰問と視察を目的とした日本YMCA同盟のスタッフが7日から13日までスリランカに派遣されていることが分かった。派遣はアジア・太平洋YMCA同盟、世界YMCA同盟と共同で行う復興支援活動のためで、被災状況の調査を行い、今後の活動計画の作成に役立てる。
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被災地救援で各国指導者がジャカルタに集結
AP通信によると、インドネシア・スマトラ沖地震と大津波の復興支援緊急首脳会議が6日午前(日本時間同)、ジャカルタで開幕し、国連や各国の代表らが結集した。
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各国で津波犠牲者の追悼集会
スマトラ沖地震の津波犠牲者を追悼する集会が5日、被災国タイをはじめ各国で行われた。ロイター通信ら報道各社が伝えた。
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被災各地で今年初の礼拝行われる
▲ スマトラ沖大地震と津波で、当初は大半が海底に没したとも伝えられたインド洋のアンダマン・ニコバル諸島で2日行われた礼拝の様子。インド政府は同日までに国内の津波による犠牲者は1万4488人以上と発表した。(ロイター)
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<スマトラ沖地震>英聖公会「もし神が存在するなら」 主教ら声明発
英国の聖公会のローワン・ウィリアムス大主教ら聖職者たちが先月26日にスマトラ島沖で発生した地震について相次いで声明を発表した、と英国内のメディアが3日伝えた。
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バプ連盟 加藤宣教師夫妻が任期終え帰国
宣教師としてシンガポールで日本語教会を牧会した加藤享牧師と喜美子夫人(日本バプテスト連盟)が9年間の宣教を終えて2日に帰国した、と同連盟が同日明かした。加藤夫妻は14日から関東や九州など全国各地の同連盟所属教会で開催予定の「世界宣教の集い」に出席して帰国報告を行う。
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<スマトラ沖地震>国境なき医師団 被災地に最初の援助を届ける
国境なき医師団(MSF)は、バンダ・アチェで移動診療を行う複数のチームを稼動させたのに加え、1日、沿岸の孤立した町ロク・ティモン(Lhok Timon)に仮設診療所を設けた。チームはMSFのヘリコプターを使って、診療に必要な物資とともに現地に派遣された。
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テゼ集会に4万人参加 スマトラ沖地震被害のために祈り
国際的な超教派共同体『テゼ』が28日にポルトガル・リスボンで行った集会の祈祷会では、4万人のクリスチャン青年が参加した。AP通信が伝えた。今回は特に、インドネシア・スマトラ島沖の地震・津波の被害者と被災地のための祈りに多くの時間を割いたとのこと。
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断食祈祷聖会 1月13日から3日間 東京中央教会で開催
国際キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)創設者、故・ビル・ブライト氏の提唱で日本で1999年から始まった断食祈祷聖会が2005年も東京で開催される。1月13日午前9時から行われ、各教会・教派の指導者がメッセージや講演などで超教派的に祈りを支援し、参加者は日本と世界の教会の覚醒と刷新のために3日間、賛美し祈り続ける。
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スマトラ島沖地震・津波 日本YMCAが緊急支援募金
インドネシアのスマトラ島沖で26日に発生した大地震によるインド洋津波災害で、日本YMCA同盟(東京都新宿区)は27日、世界YMCA同盟とアジア・太平洋YMCA同盟が被災地のYMCAによる救助・復興活動のための献金を呼び掛けていると発表した。
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アムネスティが中国人牧師の解放求める緊急声明発
NGO団体「アムネスティ・インターナショナル」(本部・英ロンドン)が今月1日に中国・湖南省の鄭州で逮捕された地下教会指導者、張栄亮牧師の即時無条件解放を求める声明を発表したことが24日までに分かった。
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米・南部バプ連盟 CCT未加入を決定
全米最大の福音派教会、南部バプテスト連盟が米国史上最大の超教派連合体に参加しない方針を固めたことが分かった。新連合体『合衆国キリスト教会連合体』は、従来のNCC(米国教会協議会)やNAE(米国福音連合)より広範な連合を目指し昨年1月29日、NAE加盟教会、NCC加盟教会、ペンテコステ派、カトリック教会の各派の加入を目指して30教派の間で結成の合意がなされ、05年内に公式発足を控えている。
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WCCコビア総幹事 クリスマスメッセージで平和への期待祈る
WCC(世界教会協議会)のサムエル・コビア総幹事はクリスマス・メッセージで宗教的理由から暴力と迫害を正当化してはならないと警告した。Ecumenical News International(ENI)が伝えた。
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アムネスティ 移住労働者条約批准求める声明を発表 移住労働者デー
国際移住労働者デーだった今月18日に合わせて、人権団体アムネスティ・インターナショナルは同日、基本的人権を確保できない移住労働者は世界に数百万の規模で存在するとして憂慮の念を示す声明を発表した。
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「パッション」ビデオ・DVD 明日発売へ
全米を始めとする世界各国で大ヒットとなったメル・ギブソン監督の『パッション』のDVDとVHSビデオ版が23日、日本でライフ企画(いのちのことば社)から発売される。
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「イラク教会 逆境を糧に成長」 南部バプテスト教会が報告
米・南部バプテスト教会所属でイラク在住の宣教師は17日、暴力と迫害のさ中、イラクのキリスト教会が逆境をものともせず活気づいている、と同日発表の報告書の中で報告した。民族間の緊張が高まる地域で、クリスチャンによる人種の壁を越えた祈祷会が福音の真価を証明する。
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