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「在米日本人をキリストへ」 RJC年次総会閉幕 米シアトル近郊で
在米日本人伝道に取り組む団体や牧師たちで構成される連絡会「リーチング・ジャパニーズ・フォー・クライスト(RJC)」の年次総会が18日から米ワシントン州・シアトルから北東20キロに位置するボセル市内の教会で行われ、3日間の日程を終了し現地時間(以下現地時間)20日、閉幕した。日本からは日本ウィクリフ聖書翻訳協会スタッフの高田正博宣教師(日本長老教会小倉台教会らが分科会講師として参加した。
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多様な顔ぶれ 中高生バンドらオリジナル曲披露 RADIO GOCHA公開収録
インターネットを通して賛美と聖書のメッセージを配信するミニストリー「GOCHA」(田中寛真代表)の定期公開収録会が17日、ムラサキ・スポーツ本社8階の特設スタジオで行われた。御園バプテスト教会(日本バプ教会連合、神奈川・相模原市)の中高生バンド「Liberty」、GOCHAでは常連のJoar・Star(ジョースター)さん、関係者の誘いで急きょ結成、出演した「市川バンド」(代表・市川祥さん)が、それぞれ得意なジャンルの音楽を演奏し会場を沸かせた。
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「パッション」、拷問シーン追加し再上映
全米を始めとする世界各国で大ヒットとなったメル・ギブソン監督の『パッション』の再編集版が、米国の劇場で3月11日から約500程度の映画館で再上映されることになった。3月27日のイースターに合わせたものと見られる。
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議定書発効 京都でキリスト教牧師ら記念集会開催
地球温暖化防止のため、先進国に温室効果ガスの排出削減を義務づけた京都議定書が、日本時間の16日午後2時に発効された。京都キリスト教協議会の佐伯幸雄会長(日本基督教団牧師)が理事長を務める「近畿宗教連盟」は同日、京都市内のカトリック教会で議定書発効を記念して集いを開き、仏教や神道などの宗教者らと一緒に世界平和や環境保全を願って祈った。
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イラク選挙結果 歓迎ムードの中、抗議の声
イラク移行国民議会選挙(1月30日投票)の開票結果が13日に発表され、多数派のイスラム教シーア派勢力が第一党となった。シーア派の宗教勢力を主体とした「統一イラク同盟」が単独過半数を占める見通しになったため。投票率は事前予想を超えて高いと報じられているが、イラクのキリスト教政党やキリスト教団体、少数派勢力は、選挙の有効性を疑問視し選挙管理委に抗議している。
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WCC中央委、ジュネーブで開催
世界教会協議会(WCC)は2月15日からスイス・ジュネーブで中央委員会を開催した。22日まで行われる。来年2月にブラジルで開催予定のWCC第9回世界総会に向けた準備が主な目的。総会の主題は『神よ、御恵みによって、世界を変え給え』。2日目の16日(現地時間)、早朝礼拝ではインド洋地震に伴う津波の被災国と犠牲者のための追悼式、また同日発効される予定(当時)の京都議定書のための祈祷会が行われた。
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今、日本は 趙泳相
昨年1年間で日本のプロテスタント教会は、22教会が減り、7,784教会になりました。最近、町村が合併され、無教会の市も10都市増えました(CIS調べ)。また、2005年度キリスト教年鑑によりますと、新・旧教聖職者が7年前と比べて8056人も減少(現在11,389人)しました。
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エドモンド・チャン牧師夫妻講演 日本福音同盟特別セミナーで
日本福音同盟(本部・東京・千代田)主催の特別セミナーが14日、千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャンセンターであった。シンガポールで2000人の信徒が在籍するカベナント福音自由教会の主任牧師、エドモンド・チャン牧師と妻のアン牧師が主題「説教と牧会」で講演した。エドモンド・チャン牧師が「自分の論理や知識によらず、神の召命に従って生きることを求めて欲しい。これが指導者の条件」などと語った。牧師、神学生など約60人が参加した。
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シンガポール教会 チャン牧師夫妻、来日講演
日本福音同盟(本部・東京・千代田)主催の特別セミナーが14日、千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャンセンターであった。シンガポールで2000人以上の信徒が在籍するカベナント福音自由教会の主任牧師、エドモンド・チャン牧師と妻のアン牧師が「説教と牧会」の主題で講演し、エドモンド・チャン牧師が「自分の論理や知識によらず、神の召命に従って生きることを求めて欲しい。これが指導者の条件」などと語った。牧師、神学生など約60人が参加した。
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英皇太子再婚 福音諸派は反発
英国のチャールズ皇太子(56)は10日、長年の愛人であるカミラ・パーカーボールズさん(57)と4月8日に再婚すると事務所を通じて発表した。挙式は、英国国教会ロワン・ウィリアムズ大主教の司式でロンドン郊外のウィンザー城で行われる。国内の福音派教会は、皇太子の英国国教会指導者としての資質に疑問の声が上がっている。
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自衛隊イラク撤退訴え、ピースウオーク 滋賀県で
自衛隊のイラク派遣に反対する市民らによる「ピースウオーク・イン・滋賀」が12日、大津市で開催され、参加者が自衛隊の撤退や憲法9条の改定阻止を訴えて行進した。毎日新聞などが13日伝えた。同紙によれば、集会には堅田教会(日基教団)の川端諭牧師らが参加し、「泥沼状態のイラクに平和を」「改憲阻止の声を一つにして政府に訴えよう」などとアピールした。
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【新刊】他人は変えられないけど、自分は変われる
だいじょうぶ!ちょっとの勇気で、人間関係はもっと楽になる。人間関係の悩みを解決するためのコツは、他者ではなく自分を変えること……
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「世界がリバイバルを待ち望んでいる」南部バプテスト ウェルチ会長
南部バプテスト連盟(SBC)のボビー・ウェルチ会長が「多くの人たちが収穫のときを待ち望んでいる」と述べ、路傍伝道キャンペーンに参加するため集まった100人の神学生を鼓舞した。ウェルチ会長は同連盟による伝道の活性化を狙って自ら全米を巡回したことで知られる。
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「世界で最も長期的に存続する組織」 救世軍など10団体選出
経営コンサルティング世界最大手のひとつブーズ・アレン・ハミルトン社らが「世界で最も長期的に存続する10組織」を発表し、「救世軍」(英・ロンドン)がNPO部門で米・ロックフェラー財団と並んでノミネートされた。独創的な設立背景から改革を惜しまず、各分野の先導者としての地位を維持したとして評価された。
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北朝鮮、核兵器保有を表明 6カ国協議「無期限中断」
北朝鮮は、声明の中で、核兵器を製造したと発表した。自衛目的のためと主張している。朝鮮中央通信社(KCNA)が伝えた。ブッシュ政権が北朝鮮を孤立させようとしていると主張した上で、核問題をめぐる6カ国協議への参加を見合わせる意向を示した。
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投票妨害や不正相次ぐ キリスト教徒ら多数投票できず イラク選挙
イラク国民議会選挙で、不正投票や投票の妨害があったとの報道が相次いでいる。開票作業を担当する独立選挙委員会によると、北部モスルで有権者の1万5188人が投票できなかった。テロは襲撃による治安の悪化や投票箱の盗難等が原因という。投票時の不正が疑われた6日、キリスト教徒や少数派トルクメン人らは再投票を求めて抗議行動を行い、公正であるべき選挙で少数派が不当に選挙権を奪われたと訴えた。AP通信が報じた。
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中国教会、インド洋津波被災地へ義援金
昨年12月に発生したインド洋地震と津波で、中国のキリスト教会など宗教界から被災地に義援金が送られた。中国・北京放送が中国・国家宗教活動管理局の発表として7日報じた。
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中川健一氏 「教会時代の古く新しき福音の真理を」 ハーベストタイム月例会
伝道団体「ハーベスト・タイム・ミニストリーズ」理事長の中川健一氏(57)が7日、お茶の水クリスチャンセンター(東京・千代田)で同団体の月例会でメッセージをとりつぎ「イエス・キリストこそ究極的な答え、すべての伝道メッセージ」と強調した。同氏は「しかし今、このようなメッセージが日本の教会で語られているだろうか」と続け、参会したクリスチャンらを通して日本の教会に一石を投じた。
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NHK番組改変問題でNCCが声明
「日本キリスト教協議会」(NCC、東京・新宿)は、NHK番組改変問題について「NHKチーフプロデューサー長井暁氏の記者会見は、4年前に起こったNHKの『戦時性暴力』番組の改変問題を明らかにした」として、「NHK上層部と関連政治家」に反省を求め、国会とNHKに「放送の適正を見張る第三者的機関を設けるなどの改善を要求する」とする声明文を先月29日付で発表した。
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辻岡牧師夫妻、夫婦と育児について講演 レインボーミニストリーズ
キリスト教教育を支援する『レインボーミニストリーズ』が5日、お茶の水クリスチャンセンター(東京・千代田)で、『夫婦のための子育てセミナー』を開催した。辻岡健象牧師(小さないのちを守る会代表)と敏子夫人が「夫の役割・妻の役割」をテーマに講演。辻岡牧師は「夫婦は違いがあってこそ調和しハーモニーが生まれる」などと語った。敏子夫人は「(相手の)心が理解できないとき、(自分と相手の)違いを受け入れあうことを神様に教えられた。そこから出発した」などと話した。
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