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ユニオン神学大学・教会成長大学院開校
奥山実牧師(世界宣教センター所長)、手束正昭牧師(日本基督教団高砂教会)らが協賛・参加するユニオン神学大学・教会成長大学院が05年4月、大阪で開校した。申賢均牧師(韓国民族福音化運動協議会代表)が総長、奥山実牧師が副総長を務める。韓国・同協議会が、日本民族総福音化運動協議会(手束正昭事務局長)の協力のもと運営する。
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サウジアラビア 改宗容疑でキリスト教徒40人逮捕
サウジアラビア・リヤドの郊外で地下教会の強制捜査が1日(日本時間同日)実施され、改宗および改宗活動の容疑でキリスト教徒40人が逮捕された。リヤドを中心に大規模な取り締まりを行う同委の捜査官サド・アル・ラシュドがAP通信の取材に対して明かした。
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米合同メソジスト教会、同性愛牧師に聖職認可証返還へ
米合同メソジスト教会の信仰職制委員会が先月29日(日本時間30日)一般公開で行われ、元牧師のアイリーン・エリザベス・ストラウド(34)に聖職認可証を返還する議案を可決(賛成8、反対1)した。同教会は昨年12月の委員会で「同性愛者であることはキリスト教の教義と相容れない」という教会規則に抵触するとして、ストラウド牧師(当時)に対し聖職認可証の返還命令を下していた。
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イスラエルのユダヤ人クリスチャンが1万人に
ユダヤ人のクリスチャン、いわゆるメシアニック・ジューが最近の移民ブームで急増し、このほどイスラエル国内で1万人を突破したことがユダヤ人を対象とした伝道団体などの調べで分かった。
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「良心に反しても企業に従う」4割以上が回答 新入社員調査
財団法人社会経済生産本部が今年度新入社員に対して行った調査で「自分の良心に反する仕事でも、会社のため指示どおりの行動をする」と回答した社員が2年連続で4割を超えたことが分かった。権威主義の思考が依然として多くみられ、会社員の倫理面が悪化していることを示したと説明されている。
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エチオピア栄養失調増加 ユニセフが報告
エチオピアの食糧不足により子供たちの間で栄養失調による餓死が広まっているとユニセフ(国連児童基金)が26日(日本時間27日)報告した。5歳以下の死亡率は特に高く、降雨がないことと慢性的な水不足が原因で事態はさらに悪化するとユニセフは懸念する。
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国連人口基金ら、中米のエイズ対策で各国と連帯
中米とカリブ諸島でHIV(エイズ)感染が国家的危機をもたらしていることを受け、国連の同地域担当官僚、青年代表、各国の政策責任者らが28日(日本時間29日)ホンジュラスのサンペドロ・スラで会合を開き、エイズの拡大防止へ新たな取り組みを模索した。国連人口基金が同日発表した。特に若年層のエイズ感染が拡大、全世界の感染者の57%は15歳から24歳という。
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キリスト者平和ネット、内閣退陣など求める声明発
教科書問題や韓国と中国で相次いだ反日デモを受けて、「平和を実現するキリスト者ネット」(東京都新宿区)は29日、小泉内閣の退陣などを求める声明を発表した。声明は「小泉内閣は近隣アジアとの全面的敵対関係を引き起こした」などとしている。
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ILOとWHO、労働環境の安全確保 共同で呼びかけ
職業が原因で死亡、負傷、疾病にいたる労働者の数が世界的に増加していることを受け、国際労働機関(ILO)と世界保健機構(WHO)は28日、共同で4月28日を「世界労働における安全と衛生の日」に定め、危険、職業病の予防など安全確保の必要性を訴えた。
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北朝鮮の人権侵害訴える写真展 米バージニア州の教会で
北朝鮮での人権侵害の惨状を訴える写真や資料などを公開した「北朝鮮ジェノサイド展」が26日、米バージニア州のフェアファクス・コリアン教会で5日間の日程で始まった。北朝鮮からの脱出住民を支援する民間団体が開いたもので、日本から拉致被害者家族会の増元照明事務局長らも参加し、事件の早期解決に向け支援を呼び掛けた。
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米トリニティ国際大で脅迫文騒動 犯人の学生逮捕
福音派の教育機関として世界的に著名な米トリニティ国際大で、特定の人種に対する差別と脅迫文を送ったとして同大の学生が26日、治安紊乱と差別罪の容疑で逮捕された。
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JR脱線事故 ニューヨーク・タイムズ紙が論評 「ゆとりのない国民性が原因」
尼崎市のJR脱線事故で、27日付のニューヨーク・タイムズ紙は「時間への強迫観念が原因」と題した記事を掲載、時刻表厳守の責任に対する強迫観念が事故の背景にあったと評した上で、正確性と効率性を過度に重視する日本社会に警鐘を鳴らす意見を紹介している。
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JR脱線事故 犠牲者への追悼特別祈祷会 同志社大で
JR福知山線の脱線事故発生から3日が経ち、犠牲者の追悼祈祷会が28日、同志社大・京田辺キャンパスの青空チャペルで行われ、関係者や学生ら1500人以上が参加した。参加者を代表して祈祷した同大の越川弘英・助教授は「亡くなった方々の魂の平安を願うと共に、家族、関係者、友人、ここにいる全ての人に神の慰めが満ち溢れるように」と祈った。
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呼吸器はずし消極的安楽死、医師を殺人容疑で書類送検
北海道立羽幌(はぼろ)病院で昨年2月、医師が当時90歳の男性患者人工呼吸器を取り外し、死亡させたことを受けて北海道警察は27日、同医師を殺人容疑で書類送検した。読売新聞など各紙が同日報じた。
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CCA、新総幹事にタイ出身プラウエット氏 本部移転へ
5年に1度開催されるアジア・キリスト教協議会(CCA)の総会が先月終了した。総会開催中、タイ出身のプラウエット氏(Prawate Khid-arn)の新総幹事就任が可決された。プラウエット氏は今年6月1日に正式に就任(任期5年)し、豪州とニュージーランドを含むアジア19カ国、100教会団体、5500万人の代表となる。
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ケニアの慢性干ばつ 200万人に飢餓のおそれ、国連発
ケニアがここ数年の干ばつの影響で、このさき数カ月に断続的な降雨があったとしても、食糧支援がない場合、200万人が飢餓状態に陥る可能性があることが26日(日本時間27日)WFP(国連世界食糧計画)の発表でわかった。
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尼崎脱線事故 同志社大で犠牲者への追悼礼拝
同志社大学(八田英二学長、京都・京都市)で26日夜、尼崎脱線事故の犠牲者のための追悼礼拝が行われた。 八田英二学長をはじめ教員や学生約50人が参列し、事故で犠牲となった同校2人の学生の平安を祈った。
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16世紀の宣教師養成学校「有馬のセミナリヨ」資料集出版
イエズス会の日本発の中等教育機関「有馬のセミナリヨ」が創立された長崎県北有馬町で16日、歴史や研究文献、卒業生のその後などを集めた関係資料集(A5判、286ページ)が出版されたことが26日までにわかった。
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グーテンベルク聖書展 同志社女子大で
活版印刷技術によって初めて大量生産されたグーテンベルク聖書の復刻版が、同志社女子大・京田辺キャンパス(京都府京田辺市)の知徳館mscギャラリーで一般展示されている。
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野町和嘉さんの特別写真展「祈りの大地―バチカン・エチオピア―」
現代の最も優れたドキュメンタリー写真家の1人として世界的に高い評価を得ている野町和嘉さん(高知県幡多郡出身)の特別写真展「祈りの大地―バチカン・エチオピア―」が、26日より5月22日まで、「紙の博物館」(高知県いの町)で開催。野町さんが「祈りと大地」を題材に30年にわたり世界中を旅して撮影した写真作品を展示する。
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