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【インタビュー】CCC 趙泳相宣教師 -日本宣教は韓国の教会の宿命-
キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)の趙泳相(チョウ・ヨンサン)宣教師は1991年韓国CCCから日本へ派遣された。韓国CCCで多忙な日々を送る一方で休息を求めていた趙師は、大学で日本語を専攻した夫人と一緒に日本の地を踏みたいと願っていた。ところが、日本の教会の良い部分から学びながら、日本CCCに韓国CCCの良い部分を接木したいという心を神様に知られ、結局、日本宣教の道へと導かれるのだった。
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劇団アドック公演、三浦綾子原作「新しき鍵」
劇団アドック(三園ゆう子代表、東京都・港区)による公演「新しい鍵」(原作・三浦綾子、光文社)が4日から6日までの三日間、ウッディーシアター中目黒(東京都・中目黒区)である。原作「新しい鍵」は三浦綾子が結婚を控えた友人の娘に書き贈ったプレゼントといわれている。
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【新刊】ヤコブの井戸−イスラエルを旅して−
キリスト者にとって一度は訪れてみたい聖地イスラエルの旅。聖書に出てくる場所を自らの足で歩き検証した著者が、読者を2000年前のイエスの時代へといざなう。
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【新譜】アイ・ワーシップ・ネクスト
ワーシップ界のトップ・ソング、トップ・アーティスト達が集結!しかも、ボーナスDVD付き(イメージ映像)。
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森祐理さん、タイ被災地でチャリティコンサートツアー
阪神淡路大震災で実弟をなくした森祐理さんが、昨年末のスマトラ沖大地震による大津波で被害が出たタイ・チェンマイとバンコクを巡るチャリティコンサートツアーを実施した。森さんが自身の公式ウェブサイトで報告した。
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「宗教事務条例」発効 中国
中国政府による「宗教事務条例」が1日発効した。この条例では、合法的な宗教活動や宗教団体、宗教活動場所や信徒の権益を保護するとしている。中国の国家宗教事務局では、この条例の狙いとして、中国共産党の信仰宗教の自由という政策を貫徹して、合法的な宗教事務の管理、宗教と社会主義との調和を図ることなどを挙げている(中国新聞社)。
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トータル・カウンセリング・スクール、「家族セミナー」開催
トータル・カウンセリング・スクール主催(田中信生代表、山形・米沢市、以下TCS)の特別セミナーと講演会が、3月7日より9日まで大阪国際会議場で、3月28日より30日まで東京・北区の北とぴあで開催される。田中氏を始め多数の経験豊富な講師陣が参加する。
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hi-b.a. 今週、各地で年度最後の集会
プロテスタント福音派の超教派伝道団体「hi-b.a.」(高校生聖書伝道協会)は今週2004年度最後の集会を各地で開催している。4日までにすべての定期集会が終了する予定で、hi-b.a.は卒業祝賀会や新高校生のための歓迎会など、新年度に向けて多忙な時期に入る。1日、千葉県船橋市のhi-b.a.船橋集会は、今年度最後の定期集会を西船橋キリスト教会(日本長老教会)で行った。主に卒業生が主役だった本会は、在校生と卒業生が互いにあふれる思いを分かち合い、心温まる時間となった。
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キリスト者政治連盟、30周年迎える
キリスト者政治連盟(東京・文京区)は21日、創立30周年を記念して公開講演会を行う。日本国憲法の「非武装平和、基本的人権、国民主権」を守るために働きかけるとしている。講師は、国際政治軍事アナリストの岩島久夫氏(日本キリスト教会柏木教会員、聖学院大大学院客員教授、元防衛研究所戦史部長)。
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ゴスペルミニストリー「スピリチュアルサウンド」 イースターライブ開催
兵庫県内の神戸、明石、加古川等を中心にゴスペルライブ活動をするゴスペルミュージックミニストリー「スピリチュアルサウンド」(代表・田中武=フリーメソジスト明石上ノ丸教会員)が26日、加古川リバイバルチャペル(兵庫)で「イースターゴスペルライヴ」を行う。同ミニストリーのゴスペル部門「リジョイスゴスペルクワイア」、クワイアチーム「エターナルグレイス」、ミュージシャンの笠松学さん、ユーオーディア管弦楽団にも所属する亀井玲司さん(日本イエス・キリスト教団神戸中央教会員)が出演予定。
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難民支援でチャリティーコンサート 難キ連
NGO団体「難民・移住労働者問題キリスト教連絡会」(山本俊正代表)がチャリティーコンサートを開催する。収益はすべて難民・移住労働者支援と入国管理センター面会支援、一部スマトラ沖地震の大津波被災地支援に用いられるとのこと。南米パラグアイの伝統楽器アルパの奏者で、同政府「文化功労賞」と「国家功労勲章」の受賞者、ルシア塩満さんを招く。難キ連は、移住労働者が多いパラグアイの文化に触れてほしいとしている。
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『"STAND" Women's Ministry』、女性カンファレンス開催
「"Stand" Women's Ministry」(ラッカー陽子、粟野めぐみ、岩瀬礼共同代表)が18日から4日間、三鷹バプテスト教会(北島靖士牧師、日本バプ連盟、東京・三鷹市)で、女性のためのカンファレンス「Greater Love -Because of Who You Are-"神の偉大な愛"」を開催する。国内外からゲストスピーカーを迎えての独身者・既婚者セミナーやゴスペル・ミュージックのワークショップ、コンサートが予定されている。
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【インタビュー】Rainbow Music Japan 佐々木潤氏
1997年に活動を開始した「レインボー・ミュージック・ジャパン(Rainbow Music Japan)」は、今までに独自のレーベルから4枚のCD、「Send Me」「We Stand」「First Noel」「HEALING WORSHIP」をプロデュースした。最近は2004年3月から賛美イベント「Worship Explosion」を行っており、3月12日(土)には第6回目となる同イベントが柏グローリーチャペル(佐々木正幸牧師、千葉・柏市)で午後5時より開催予定だ。
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祈りのセミナー開催 池田博牧師「天に富を蓄える人生こそ鍵」
本郷台キリスト教会の池田博牧師(神奈川・横浜市)が2月26、27日の二日間、柏グローリーチャペル(佐々木正幸牧師、千葉・柏市)で祈りのセミナー「祈りは私を変え、教会を変える」を
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ケズィック・コンベンション東京大会 閉幕
26日からウェスレアンホーリネス淀橋教会(峯野龍弘牧師、東京・新宿区)であった日本ケズィックコンベンション東京大会は4つの聖会を終えて27日、閉幕した。テッド・レンドル博士(米・プレーリー・タバナクル教会名誉牧師、プレーリー神学校名誉総長)とジョナサン・ラム博士(英ケズィック前委員長、英福音同盟理事)が講師として参加し、交互に聖会で説教した。
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東京ケズィック第二聖会のユースコンベンション 淀橋教会で
ケズィックコンベンション東京大会初日の第二聖会では、学生層を特に意識した「ユース・コンベンション」が行われ、「すっと青山ワーシップチーム」、ゴスペルシンガーのMIGIWAさんがライブで会場を沸かせた。(26日、ウェスレアンホーリネス淀橋教会、高柳泉写す。)
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キリスト教学校教育懇談会公開講演会 「女子校は時代おくれか」
キリスト教学校教育同盟(東京・新宿区)と日本カトリック学校連合会(東京・江東区)が26日、午後1時半から聖心女子大学宮代ホール(東京・渋谷区)でキリスト教学校教育懇談会第二回公開講演会を開催した。講師は同大の山縣喜代学長で、『 「女子校は時代おくれか」 ― キリスト教を建学の精神に掲げて女子校であり続ける意味を問う』をテーマに講演した。
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ケズィックコンベンション 東京大会開催 淀橋教会で
日本ケズィックコンベンション東京大会が26日、ウェスレアンホーリネス淀橋教会(峯野龍弘牧師、東京・新宿区)で行われた。27日まで行われる同大会は同日、午後2時半から第一聖会を開催した。聖会では開会礼拝があり、プレーリー・タバナクル教会のテッド・レンドル名誉牧師(プレーリー神学校名誉総長)が説教を執(と)り次いだ。
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「炎の聖会〜キャッングファイヤー?〜」アンテオケ国際宣教神学校で開催
アンテオケ国際宣教神学校(李相烈代普E大阪・東大阪市)主催の「炎の聖会〜キャッングファイヤー?〜」が同校で3月7日から3月10日の日程で行われ、合計7回の集会が持たれることが嵐閧ウれている。
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全国統一協会被害者家族の会、昨年の活動報告
全国統一協会被害者家族の会(以下家族の会)は最近消息誌を通じて2004年の活動状況を報告した。電話やウェブサイト、電話などを通じて数百件の相談があり、学習会やPR活動が活発に行われた。また、福岡と東京で弁護士連盟の集会に参加したほか、オウム真理教浅原彰晃に対する判決への声明文を発表、司法記者クラブ幹事である朝日新聞社に報道各社への声明文配布を依頼した、と報告している。
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