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途上国の子供10億人が窮状 ユニセフ05年版子供白書
ユニセフ国連児童基金は9日、ロンドンで2005年版の世界子供白書を発表した。白書は世界の子供の2人に1人が戦争や貧困、エイズの脅威で基本的権利が脅かされていると指摘した。
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国連アナン事務総長が国連人権デーにメッセージ
国連のアナン事務総長は10日、『世界人権デー』にちなんで談話を発表し、各国が人権教育を通じて人権事業を促していくよう呼び掛けた。
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アムネスティ 報告書で発表 「女性への暴力がエイズの蔓延を助長」
国際連合(UN)との協議資格を持つなど国際的影響力を誇るNGO団体「アムネスティ・インターナショナル」(本部・英ロンドン)は先月24日、「女性への暴力撤廃デー」(同25日)に先立って『女性、HIV・エイズ、人権』と題する報告書を発表し、Hエイズは人権に対する脅威となっているほか、特に女性に深刻な影響を与えていると訴えた。
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イラクのクリスチャン イラク国民議会選参加へ
旧フセイン政権に代わる本格政権の樹立に向けて、イラクで来年1月30日の国民議会選挙へ向けた選挙運動が15日、始まった。70の政党・組織と9つの連合会派が選挙管理委員会に候補者名簿を提出したが、一部の報道によると、このうち8団体がキリスト教政党であることが明らかになった。
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[新刊] 福音と笑い これぞ福笑い 山北宣久著
難しい、堅苦しい、とっつきにくいと思われている福音を、笑いとともに伝えたい、多くの人に福笑いを!という山北牧師の願いのこもった一冊
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豪救世軍 士官候補生歓迎会開催 3千人参加 シドニー
豪シドニーで5日、救世軍の集会があり、3000人がシドニー・コンベンション・センターに集った。この日の主な目的は士官候補生の歓迎会で、27人が新たに救世軍に迎えられた。来夏来日予定の救世軍万国総督ジョン・ラーソン大将が翌日から集会に合流し、新たに加えられた若き戦友たちを祝福した。
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北朝鮮拉致問題 早紀江さん囲み46回目の祈祷会 いのちのことば社で
北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=拉致当時(13)=の母でクリスチャンの早紀江さん(68)を囲んでの祈祷会が毎月、いのちのことば社本社(東京都新宿区)やお茶の水クリスチャンセンター(東京都千代田区)で開かれている。
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三浦綾子作文賞の受賞者決定
三浦綾子記念文化財団(旭川市、三浦光世理事長)は1日、第6回三浦綾子作文賞の入賞作を発表した。全国の小中高生28人の応募があった。表彰式は2005年1月8日、三浦綾子記念文学館(旭川市)で行われる。
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聖書協会アジア主任 中国の聖書頒布状況報告
今月6日より来日中の聖書協会世界連盟(UBS)アジア事業発展部主任ウィーセン・クア氏は8日、東京都中央区銀座の日本聖書協会で記者会見を行い、中国国内で急速に成長・拡大する教会の聖書頒布状況を報告した。最近比較的「自由」を得たとはいえ、信徒の爆発的な増加を続ける教会にとっては未だ厳しい現実があらわとなった。
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聖書協会世界連盟 クア氏来日会見
2002年に中国語訳聖書の総発行部数3000万部を達成した中国・南京愛徳印刷有限公司(Amity Printing Co. Ltd.)の前副支配人で現理事、聖書協会世界連盟(UBS)アジア事業発展部主任のウィーセン・クア氏は8日、日本聖書協会で会見し、同社への継続的な支援を行う同協会と日本の諸教会に感謝の意を述べた。
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中東で聖書頒布 5万部突破
[国際 6日 CT]中東地域を拠点とするワールド・バイブル・トランスレーション・センター(WBTC)は最近6カ月間のアラビア語訳新約聖書の配布数が5万部を突破したと発表した。
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キリスト合同教会のCMが物議、一部テレビ局が放映拒否
米国でリベラルな教会として知られるキリスト合同教会(UCC)が製作した教会CMを米CBS、NBCテレビが「神が同性同士の“結婚”を容認するかのような印象を与える」として放映を拒否していたことが2日、分かった。
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ローザンヌ委員会バーゼル総裁 日本の参加強く要望
2日にあったローザンヌ・エコー集会で講演したローザンヌ委員会のダグ・バーゼル新総裁は、今年9月にタイ・パタヤで開催された「世界伝道フォーラム2004」の報告とあわせて、90年代から勢いを失っていたといわれる同委の再出発を強調し、「聖書学、宣教に成熟した日本の教会」の指導力に期待感を示した。
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ローザンヌ委 バーゼル新総裁が来日講演
ローザンヌ委員会のダグ・バーゼル総裁(写真)が2日、ローザンヌ・ネットワーク・ジャパン主催のローザンヌ・エコー集会で「21世紀の宣教課題と新しいローザンヌ運動」をテーマに講演した。バーゼル総裁は「日本の教会が世界宣教のために大志を抱くことが大事。日本がローザンヌ運動の中で働くのは神様の摂理ではないだろうか」などと語り、日本のクリスチャンに対して再出発を果たしたローザンヌ委への参加・協力を呼び掛けた。
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VIPクラブ 都心4地区合同クリスマス集会開催
聖書に方向性を求めビジネスマンなど一般企業に勤務する人たち同士の交流と相互理解を目的とするインターナショナルVIPクラブ(市村和夫・代表役員)の都内4地区合同クリスマス集会が4日、東京都豊島区のサンシャインシティビルで開催された。
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平和教育を考える 朴寿吉
平和とは、ただ戦争がない状態であればいいのかというとそうではないでしょう。それはむしろ消極的平和です。本当の平和とは、一人ひとりが安全であり、人権が保障されている状態だといえるでしょう。そして、そのような状態を作り出す者もまた私たち一人ひとりなのです。
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04年度聖書事業功労者に『アートバイブル』町田俊之氏
日本聖書協会の聖書事業功労者表彰式が2日、日本基督教団銀座教会(東京都)であり、バイブル・アンド・アート ミニストリーズ代表の町田俊之牧師が表彰された。
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日韓合同 被災地に復興チーム 国際飢餓対策機構
日本国際飢餓対策機構(大阪府八尾市)は30日公式ウェブサイト上で、新潟県中越地震被災地の復興支援を行うボランティアチームを日韓合同で派遣することを発表した。
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豪ウィクリフ総主事 来日講演 団体運営のあり方説く
日本ウィクリフ聖書翻訳協会(東京都杉並区)が30日に行った公開研修会では、豪ウィクリフ聖書翻訳協会総主事のカーク・フランクリン氏がキリスト教団体の運営方法について講演した。この研修会は、委員会、理事会等で団体運営に携わる指導者層を対象に昨年開始された訓練集会で、第一回は昨年10月にパプア・ニューギニアで実施された。
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「いのちの倫理を考える」連続講座終了
NCC(日本キリスト教協議会)主催の連続講座「いのちの倫理を考える」の最終回が11月30日、東京都千代田区の富士見町教会(日本基督教団)で、「いのちの終わりを巡ることがら」をテーマに行われた。医療関係者と自宅看護経験者がコメンテーターとして参加し、医療現場の体験や家族の闘病生活をクリスチャンの視点で語った。
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