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16世紀の宣教師養成学校「有馬のセミナリヨ」資料集出版
イエズス会の日本発の中等教育機関「有馬のセミナリヨ」が創立された長崎県北有馬町で16日、歴史や研究文献、卒業生のその後などを集めた関係資料集(A5判、286ページ)が出版されたことが26日までにわかった。
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グーテンベルク聖書展 同志社女子大で
活版印刷技術によって初めて大量生産されたグーテンベルク聖書の復刻版が、同志社女子大・京田辺キャンパス(京都府京田辺市)の知徳館mscギャラリーで一般展示されている。
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野町和嘉さんの特別写真展「祈りの大地―バチカン・エチオピア―」
現代の最も優れたドキュメンタリー写真家の1人として世界的に高い評価を得ている野町和嘉さん(高知県幡多郡出身)の特別写真展「祈りの大地―バチカン・エチオピア―」が、26日より5月22日まで、「紙の博物館」(高知県いの町)で開催。野町さんが「祈りと大地」を題材に30年にわたり世界中を旅して撮影した写真作品を展示する。
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【新譜】デローレス・マム・ワイナンス/ヒムズ・フロム・マイ・ハート
音楽一家ワイナンス・ファミリーの母が久々のアルバム・リリース。
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【新刊】「スモールグループから始めよう!〜人生を変える恵みと真理の実践」
他者から孤立した状態では、生き残ることも、繁栄することもできません。
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YWCA 今年150周年 「変える力のために」 セッシェ会長
国際的なキリスト教主義女性運動団体「YWCA」が運動開始150周年を迎えた。モニカ・セッシェ会長は、150周年を記念して発表した祝辞で「ロンドンから世界各地に広がったYWCAの150周年を記念して、122カ国の会員と祝うことができ光栄」などと語った。
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故・奥村牧師が結んだ実り
森祐理さん 高知で「命のメッセージコンサート」元・NHK「歌のお姉さん」で現在ゴスペル歌手として活躍する森祐理さんの「いのちのメッセージコンサート」が15日、高知県内で開催された。開催にはハワイで日系移民らのために尽力した故・奥村多喜衛牧師(1865〜1951)が大きく関わっている。
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バングラデシュ「国民35%が栄養不良」 ハンガーフリーワールド
飢餓や貧困に苦しむ地域に住む人々を支援するNPO(特定非営利活動法人)「ハンガーフリーワールド」(東京都千代田区)のバングラデシュ支部が主催する月例会が26日都内であり、バングラデシュの紹介や活動報告を行った。
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統一協会に8700万円の支払い命令 新潟地裁
新潟県ほか首都圏の「世界基督教統一神霊協会」(統一協会)の元信者35人が同協会に総額約3億3500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、新潟地裁であり、大工強裁判長は同協会に約8700万円の支払いを命じた。
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KGKの学生ら、韓国KIVF全国指導者大会に参加へ
キリスト者学生会(東京・千代田、以下KGK)会員らが韓国の学生伝道団体KIVFの全国指導者大会に参加することが26日までに関係者の話で分かった。
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脱線事故、72人犠牲に 負傷者440人超 救出作業は難航
兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日朝に起きた快速電車の脱線事故で、尼崎市消防局などは26日午前7時半までに、計72人の死亡を確認した。これまでに救出された人のうち負傷者は441人となった。
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JR脱線事故、 50人死亡 負傷300人以上
25日午前9時20分ごろ、兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口―尼崎駅間で、宝塚発同志社前行き快速電車(7両)の前4両が脱線、線路からはみ出し、1、2両目はマンションに激突、大破した。電車には乗客はほぼ満員の約580人が乗っており、兵庫県警と尼崎市消防局によると、午後4時現在で、乗客ら50人の死亡が確認された。負傷者は約300人に上るという。
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NCC平和・核問題委、防衛庁宛に抗議声明 沖縄・辺野古問題で
日本キリスト教協議会(東京都新宿区、NCC)の平和・核問題委員会(小笠原公子委員長)が、沖縄県名護市辺野古沖の米軍基地建設の中止を訴える声明を20日付で防衛庁長官らに提出していたことが、NCCの発表で24日までに分かった。
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米主要伝道団体ら 「インターネット伝道の日」発
効果的なインターネット伝道のあり方を協議する「インターネット・エバンジェリズム・デイ」(Internet Evangelism Day)が発表された。ウェブ主体を主体とした伝道の重要性を諸団体に啓発し、世界中の教会・宣教団体がする方策を交換する国際ネットワークを作ることが目的。
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ベネディクト16世就任ミサ カトリック・キリスト教諸派の連帯訴え
第265代ローマ教皇に選出され、10億人の信者を擁するカトリック教会の指導者となったベネディクト16世(78)=ヨーゼフ・ラッツィンガー前枢機卿=の就任ミサが24日、バチカンのサンピエトロ広場で行われ、新教皇はキリスト教諸教派との団結、ユダヤ教徒との対話推進に努力することを表明した。
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アフリカ各国のマラリア対策に進展 ユニセフ発
各国政府、企業、著名人が参画する「マラリア撲滅イニシアチブ」が実施する防虫処理済みの蚊帳やマラリア治療薬の配布で、アフリカ大陸でのマラリア対策が前例にみられないほど大幅に進展した、と国連児童基金(ユニセフ)が22日発表した。
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日本赤十字社「深刻な血液不足」 献血を呼びかけ
全国的な輸血用血液の不足を受け、日本赤十字社は21日、献血を呼びかける文書を発表した。「血液は人工で造ることができない。献血は一人ひとりの善意で支えられ、直接人の命を救う大切な活動。ぜひ協力してほしい」としている。
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キリスト教代表ら「宗教者九条の和」発足
宗派超え改憲阻止呼びかけ非戦と非武装を規定した憲法9条を守ろうと、15日、京都市内で「宗教者9条の和」が発足し、呼びかけ人の牧師、カトリック教会神父、僧侶ら16人が出席した。記者会見に出席した呼びかけ人の山本俊正・日本キリスト教協議会総幹事は「日本は戦争する国へと変ぼうしつつある。その到達点が九条の改悪」、平良仁志・日本バプテスト連盟理事長は「軍事力ではなく九条を掲げ続けることで世界に貢献すべき」と語った。
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富弘美術館、装い新たに誕生
群馬県喜多郡に1991年に開館した東村立「冨弘美術館」の新館が今月16日、移転先の同県勢多郡で開館した。
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スペイン議会、同性結婚法案を可決
スペイン下院議会が21日、同性結婚を認める法案を可決した。上院で可決されれば、6月にも法案が成立、スペインは欧州で3番目の同性婚認可国となる。
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