-
亡命求める中国公安関係者、政府のスパイ網「豪国だけで1000人以上」
オーストラリア・シドニーで4日、中国総領事館の元1等書記官、陳用林氏(37)が豪州への政治亡命を求めた、と日本など各国のメディアが報じている。同氏は4年間、領事館の政務担当として、反体制派中国人の組織を監視してきたと話している。
-
関西学院、付属小 開校に意欲
キリスト教主義学校、関西学院(兵庫県西宮市)が付属小学校を同県宝塚市のレジャー施設「宝塚ファミリーランド」(閉鎖)の跡地に開設することを計画している。開校は2008年4月を目指す。同学院が6日付で発表した。
-
中国政府、インターネットサイトの規制を強化
中国当局がインターネットの規制強化に乗り出し、ブログ(日記風サイト)を含む、未登録のウェブサイトを閉鎖する方針にあることが分かった。パリを拠点とする国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」が7日明らかにした。
-
WCC主催の超宗教会議開幕 ジュネーブで
行動と価値観の共通項を見出そうと、宗教指導者らが集まって意見を交わす国際会議が7日、スイス・ジュネーブで開幕した。WCC主導で行われる、超宗教的な活動は過去30年間で初。
-
米国民、「神の存在を信じる」98%
AP通信の世論調査で米国民は、宗教信仰が生活にとって重要で、公共政策にも宗教者が進んで発言すべきだと認識していることが分かった。大手通信社、AP通信が実施した世論調査で、米国民の98%が神の存在を信じると答え、調査が行われた10ヵ国中、最も宗教的な国であることが判明した。
-
ブルンジ難民支援で支援呼びかける 福音ルーテル・横田牧師
東アフリカのタンザニアに寄留する難民の支援活動を行う「タンザニアのブルンジ難民支援の会」(横田弘行代表=福音ルーテル沼津教会牧師=)が、今月中旬までブルンジ難民への衣類、石鹸(せっけん)、学用品などの支援物資の寄付を呼びかけている。
-
TBS番組でインテリジェント・デザイン紹介
TBSのニュース番組「News23」(午後10時54分〜)は6日、学校では定説とされているダーウィンの進化論をめぐって、米国カンザス州教育委員会の保守派が、進化論以外の理論も教えるべきと主張、同委周辺で論争が起こっていると伝えた。
-
中国が外国メディアに圧力 記者ら拘束相次ぐ 読売新聞報じる
読売新聞は5日、中国で、外国メディア関係者が、海外に機密を提供したとして罪に問われるケースが相次いでいる、と報じた。当局の管理が及びにくい外国メディアに圧力をかけると共に、国内メディアの引き締めを図る思惑がある可能性を指摘している。
-
自殺者7年連続3万人 今年こそは減少を
2004年の自殺者数は3万2325人に上ったと警視庁が発表した。前年と比較して約2千人減少したが、統計を取り始めた1978年以来、7年連続の3万人突破だ。
-
WCC、宗教間の対話めざし宗教者会議開催
宗教間の関係が悪化しているとの懸念を受けて、主要な信仰共同体(宗教)の代表が集まり、7日より3日間スイスのジュネーブで評議会「クリティカル・ムーブメント・カンファレンス」を開催することが、世界教会協議会(WCC)の発表で分かった。対話の機会を損なわせる暴力と差別が主なテーマ。
-
故・イスラエル在住邦人の写真作品展、教会で開催へ 沖縄
沖縄県の単立・全福音サレム教会(大原定弥牧師)で、約13年間イスラエルを舞台に活躍した写真家、比嘉安男さん(享年42、沖縄県出身)の遺作展が企画されている。写真は色とりどりに咲く花、石造りの家並み、砂漠や草原など風景が題材。
-
「Zawameki Worship Shout2005」東京大会、40回迎える
和製ゴスペルをプロデュースする音楽宣教団体Zawameki主催の「Zawameki Worship Shout2005」(滝本開代表)の東京大会が4日夜、お茶の水クリスチャンセンター(東京都千代田区)で開催された。今回で東京大会は40回目を迎えた。
-
県内の学校にワーシップCD配布 友納牧師 長崎バプテスト教会
青少年犯罪が増えていることを憂慮した友納靖史牧師(日本バプ連盟長崎バプテスト教会)ら実行委員会が、心の傷ついた子供たちを励まそうと、ワーシップソングなどを収めたCD「長崎から贈る 希望のうたごえ―悲しみが喜びにかわるとき」を制作、県内の学校で配布している。
-
韓国「トリニティ・ワーシップチーム」来日
韓国のゴスペル音楽業界で芸術性、音楽性ともに高く評価されているトップアーティストグループ「トリニティ・ワーシップチーム」が先月より来日中。今月5日まで各地で開催される特別コンサートに出演している。
-
DV被害女性、2割以上にストレス障害
家庭内暴力(DV)を受けている女性の7割以上に心的外傷後ストレス障害(PTSD)や、それに近い症状がみられ、そのうち2割が自殺を考えていたことが厚生労働省研究班の調査でわかった。読売新聞が3日報じた。
-
ブッシュ在任中、中絶件数が減少
BPニュース(米・南部バプテスト連盟発行)によれば、ジョージ・W・ブッシュ米大統領の在任中、米国内の中絶件数が減少しているとの指摘が、フラー神学大学院神学部のグレン・スタッセン教授(キリスト教倫理学、神学博士)からなされた。
-
ワールド・ビジョン、地震・津波被災者への援助活動報告
キリスト教精神を理念に掲げるNPO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(東京都新宿区)が「スマトラ沖地震・津波被災者への緊急援助活動」について報告した。
-
故・原敬首相の十字架の遺品見つかる
原敬・第19代内閣総理大臣(1856〜1921年)がキリスト教徒だったことを示す遺品が、岩手県の原敬記念館で見つかった。木村館長は「彼が生涯クリスチャンの自覚を持っていたことを示している」と話している。
-
アムネスティ事務総長が講演 「人権問題」日本の発言に期待
世界最大の人権擁護団体「アムネスティ・インターナショナル」(本部・ロンドン)の事務総長、アイリーン・カーン氏(48)による講演会が1日、フェリス女学院大カイパー記念講堂(神奈川県横浜市)で開催された。
-
フェリス女学院大、カーン事務総長に名誉博士学位授与
フェリス女学院大(本間慎学長、神奈川県横浜市)は、同学院の創立135周年記念日である1日、アムネスティ・インターナショナル事務総長のアイリーン・カーン氏に名誉博士学位を贈呈した。
人気記事ランキング
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
シリア語の世界(21)辞書1・ヨハネ黙示録の賛美歌4―7章10、12節― 川口一彦
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
ワールドミッションレポート(4月10日):カナダ ギャングだった男、刑務所でイエスと出会う
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
全地総主教バルソロメオス1世、宗教界のノーベル賞「テンプルトン賞」を受賞
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(219)エンディングにおける音楽の役割 広田信也
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
カトリック教会の大聖堂が焼失、ミャンマー軍事政権の兵士らが焼き払う
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
-
世界バプテスト連盟、トランプ米政権による対外援助の大幅削減受け緊急の呼びかけ