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【新刊】カリスマとケリュグマ 大串元亮・大串肇 著
国家存亡の危機の時代に彗星のように現われ、きらめく珠玉の言葉を残して消えていった旧約預言者。彼らは何を語り、何を告げたのか。展望なき現代に、旧約預言者のカリスマとケリュグマをよみがえらせた。 四六判/304頁/定価2,625円 教文館
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【新譜】ベター・ザン・ライフ〜シティプレイズ8
ヒルソング公認で歌詞が訳され、日本語で賛美できるのが嬉しい「シティ・プレイズ」の第8弾!ソングブックも同時発売されています。 著 者: シティプレイズ 出版社: 東京シティチャーチ 定 価: 1,800円(税込)
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21日 国際平和デー WCCが全キリスト者に祈りの要請
[国際 CT] 世界平和のために祈る国際平和デーを今月21日に控え、世界教会協議会(WCC)が、世界5億5千万人のキリスト者と教会に平和のための祈りへの参加を呼び掛けている。WCCのサムエル・コビア総幹事は、教会の一致と平和を求める「暴力克服の10年」としてWCCが定めた2001年から2010年の10年間の枠組みを祈りの中で強調するよう要請した。
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米・南部バプ連 伝道の旗の下に一致目指す
南部バプテスト連盟(SBC)と自由主義的な流れを汲むテキサス・バプテスト総連盟(BGCT)は、SBCの保守派色が強まった1970年以降の約30年間にわたって競合していた。神学・聖書的見解の違いやBGCT側の主体性維持といった点が交流の妨げとなっていたが、今年6月に新議長となったボビー・ウェルチ牧師は10日、BGCTに加盟する教会で行われた講演で、すべてのバプテスト教会は「福音伝道」の旗の下にひとつとなるよう呼び掛けた。
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国際福音宣教会 宣教報告 野尻孝篤師・明子師
ビザは九月末位にしか発給されないだろうというのが、タイのOMFオフイスからの最近の連絡でした。 私たちは七月末には渡タイが可能ではと思って手続きをしていました。一人あたり三十枚、計六十枚もの写真を二度に分けて送りました。それでも、四月より手続きを始めたのに九月になりそうというのです。久しぶりにタイ・タイムの宣教師時代に戻った気分でした・・・
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協力するということ 中川英明
2002年初めまで国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)という国連機関に14年近く勤めました。転勤が多い仕事でしたが、最初の勤務地はベトナムの首都ハノイでした。そのころのUNHCRのベトナムでの一番大きな仕事は、ボートピープルとして国外に出たものの、難民として認められずに帰還してくる人たちの受け入れを支援することでした。多勢の帰還者を迎え入れるため、ベトナム政府や地方の役所が学校や地域の施設を直したり、職業訓練を行ったりするのを、支えようというもので、国連の支援は資金援助が主たるものでした。
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<ワールド・ビジョン>チャイルド・スポンサー1500人募集
開発途上国への援助をするクリスチャンの団体ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ、東京都新宿区)が10月から、ケニアとベトナムの新地でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を開始する。このため、9月から、この地域の1500人の子どもたちを支援するスポンサー1500人を募集中。主要全国紙や地方紙などで参加を呼び掛けている。
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【新刊】「グラウンド・ゼロからの祈り」
著者のジェームズ・R・マグロー氏は、9・11のグラウンド・ゼロ(ワールド・トレーディング・センター跡地)からわずか2.5ブロック離れた所に位置するオールド・ジョン・ストリート合同メソジスト教会の牧師。9・11を経験し、全米最古のメソジスト教会である教会を避難所として開放し救援にあたった。本書は、マグロー氏が9・11の次の日曜日から礼拝の中で捧げた祈りの中から10編を厳選した祈り集。2001年9月14日の日曜日から始まり、11月18日のサンクス・ギビング・デーで終わっている。テロの惨劇を経験した牧師と教会の人々が何を見、感じたかが祈りとなっている。
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長崎平和祈念館で平和のメッセージ展覧会
長崎市平野町の国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館で、来館者が残した「平和のメッセージ」の展覧会が開催されている。今回は3月以降に世界各地から訪れた人の手書きのメッセージや、パソコンで描いた絵など計192点が展示されている。今年8月9日に行われた「被爆59周年原水禁世界大会」では、平和メッセージをインターネットで核保有国に送信した。昨年7月に開館した同館には合計約5500のメッセージが残されており、インターネットサイトで閲覧できる。
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<露学校占拠>死者322人 人質に教会関係者も
チェチェン武装勢力とみられるグループによるロシア・北オセチヤ共和国ベスランの中等学校占拠・人質事件は3日、子供を含む多数の人質の命を奪い、死者は322人(ロシア検察当局発表)という悲劇的な結末となった。人質の病院に収容された負傷者も704人。4日未明(日本時間同日朝)までに、ロシアのアスラハノフ大統領顧問が「人質は1200人いた」と明かした。現時点で人質のうち8割以上が死傷したことになる。
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キリスト教教育−地の塩、世の光−小澤淳一
日本にプロテスタントのキリスト教が伝えられてから130年余り。日本の社会、日本の言葉の中に、また、文学の中に、たくさんのキリスト教の言葉が使われるようになりました。この「地の塩・世の光」という言葉は、その中でもかなりよく使われる言葉だと思われます。雑誌などで、偉人の逸話や、格言、金言、などに用いられることもしばしばです。これは、塩のごとく、人の心の腐敗をとどめ、光のごとく、暗い世の人々に、明るい行いを示すというイエスさまの話から、「模範」とか「手本」という場合のたとえとして、適切な日本語になっていったのでありましょう。また、これは、青山学院のスクールモットーであることはいうまでもありません。
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ルーテル世界連盟が財政危機を表明
[国際 2日 CP] 世界最大規模の国際NGOでルーテル系教会同士の協力・連絡機関であるルーテル世界連盟(=LWF、本部スイス・ジュネーブ)の出納局長が2日、深刻な財政危機に瀕していると発表した。連盟の会員は6千6百万人を超えるとされており、効果的で即効性のある解決策が求められている。
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ランベス委員会 世界共同体から米聖公会を排除へ
[ロンドン 2日 CT] 世界聖公会共同体(アングリカン・コミュニオン)が公然同性愛者を叙階した米聖公会を共同体から排除する可能性が、ここにきて高まっていることが分かった。ランベス委員会の判断と見られており、カンタベリー大主教のロワン・ウィリアムズが同性愛の危険から教会を守る最良の手段として提案した。除名推薦は、来週中に行われる同委の最終会議で発表される見通し。除名推薦が実現すれば、実際の行使を前にしてリベラル派を中心に「敗北感」と失望の念が拡大するのは必至。
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JOCSがクワイアメンバー募集 使用済み切手運動40周年記念コンサート
社団法人日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)が使用済み切手運動40周年を記念して11月21日にゴスペルコンサートを開催する。JOCSは、このコンサートに参加する人々を一般から募集中。参加者は、ゴスペルクワイアのコーディネーターとして有名なラニー・ラッカー氏が講師を努める3日間のミュージック・ワークショップに参加し、4日目のコンサートでクワイアとして出演することが出来る。
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高校生平和大使 長崎の願い欧州に伝え 帰国
先月16日に被爆地・欧州へ出発した「高校生平和大使」らが、核保有国の英仏、スイス・ジュネーブの国連欧州本部などの訪問を終えて26日、帰国した。24日には仏大統領府のグルドモンターニュ大統領外交顧問と面会、長崎市民がつくった千羽鶴と原爆の熱線で焼けただれた瓦を手渡し、核兵器の廃絶を訴えた。同顧問は「平和を願う長崎の皆さんの心をよく理解している。シラク大統領に皆さんのメッセージを伝える」と約束した。
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ブッシュ大統領 非公式の信仰者集会を主催
[ニューヨーク 1日 CP] 8月30日に開幕した共和党の全国大会の2日目、ブッシュ大統領とチェイニー副大統領率いるブッシュ陣営が、保守派の宗教者を招き非公式で「信仰と家庭と自由の集会」を行った。米大統領選で再選を目指すブッシュ大統領を「信仰の人」として印象付けるかたちとなった。会場脇の小さな部屋で行われたこの集会では、福音派や保守派の指導者たちは、彼らや彼らの価値観が捨て去られていないことを確認した。
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<NCC> 子ども平和会議の青年リーダーを募集
日本キリスト教協議会(NCC)は、2005年8月に開催予定の「子ども平和会議」に参加する学生・青年リーダーを募集している。平和会議と、準備のためのリーダー研修会に参加できることが条件で、子どもたちと共に平和をつくり出したいという思いがあれば、年齢、性別、国籍を問わず広く受け入れられる。子ども平和会議2005は、韓国人、在日外国人、日本人の子どもたち(小学5、6年生程度)が参加し、国境を越えた出会いの中で、平和な世界をつくり出したいという思いを育むために、広島で開催される。
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社会保障の原点 秋山仁
スウェーデンでは、一人の失業者が仕事を探して就労するまで、職業安定所はつきっきりでサポートするといいます。手厚い失業保険と職業訓練が提供され、失業が長期にわたる人たちには、カウンセリングなどの精神的なサポートも行う。目指すのは、失業者ゼロ。「失業は人間の尊厳を損なうから」という考え方に基づいての政策だそうです。何より驚かされるのは、この制度を維持するために、国民のほとんどが、年金の減額と増税を承認したということでした。今、仕事がない人は、明日の「私」であるかもしれないからでしょう。「連帯」する姿がそこにあります。
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浅間山は小康状態 噴火から一夜
1日、長野県と群馬県の県境にある浅間山が噴火し、両県の広範囲で降灰が確認された。気象庁地震火山部は2日、会見やウェブサイトで、火山活動はこれまで小康状態にあり、活発化を示すデータは観測されていないと発表した。 噴火時、浅間山から真東に50km離れた群馬県前橋市内でも爆音が聞こえるなど、各地で不安が広がった。毎日新聞によると、降灰の多かった嬬恋村や長野原町のほかに福島県郡山市などでも降灰が確認されていることなどから、地震火山部は、噴火の規模は83年と同程度の中規模爆発とみており、「今後も一日の噴火と同規模の噴火の可能性はあるが、さらに大規模な噴火の兆候はない」としている。
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今月21日 国際平和デー WCCが祈りの要請
[国際 2日 CT] 世界平和のために祈る国際平和デーを今月21日に控え、世界教会協議会(WCC)が世界5億5千万人のキリスト者と教会に平和のための祈りへの参加を呼び掛けている。「国際平和デーは、今年5月にWCCのサムエル・コビア総幹事が米国ニューヨークの国連本部でアナン国連事務総長を訪問した際、世界各国の教会に平和への取り組みを呼び掛けようというWCC側の要望をアナン総長が快諾して制定され、9月21日に設定された。
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