戦後70年
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戦後70年、平和を守るために戦争を語り継ぐ 津田塾大でトークイベント
津田塾大学で9日、「戦後70年を超えて―あの時代を語り継ぐ」と題したトークイベントが開催された。学内外から約20人が集まり、戦争により家族の尊い命を奪われた体験者の話を聞き、戦争のない平和な社会を守っていくために今どのように行動していけばよいのかを考えた。
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グレートジャーニーの関野吉晴さんら「旅人」たちが解く世界情勢 立教大でトークイベント
立教大学で26日、トークイベント「いま、ここにいる私たち」が行われた。NGO「JIM−NET」が主催し、同大キリスト教学研究科が共催。ドキュメンタリー写真家で元自衛官の村田信一さん、「グレートジャーニー」で有名な探検家で医師の関野吉晴さん、JIM−NET事務局長の佐藤真紀さんが登壇した。
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日本バプテスト連盟、「『戦後』70年に関する信仰的声明」を発表
日本バプテスト連盟は25日、「『戦後』70年に関する信仰的声明」を公式サイトで発表した。これは13日に第61回定期総会で「主イエスにある信仰にもとづいて」行った「平和に関する声明」だという。
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日本バプテスト連盟、パリ同時多発テロ受け理事会声明 性差別問題特別委は「『戦後』70年の言葉」
日本バプテスト連盟は20日、パリ同時多発テロを受けて「テロの犠牲者を悼み、祈りと思慮深い対応を求める理事会声明」(19日付)、18日には、「平和と人権の危機に際して 性差別問題特別委員会『戦後』70年の言葉」(10月10日付)を公式サイトで発表した。
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立教大学でフォトジャーナリスト・大石芳野氏が講演 写真展も同時開催
フォトジャーナリスト・大石芳野氏の写真展「戦争は終わっても終わらない」が、東京都豊島区の立教大学チャペル会館で6日から開催されている。主催の立教大学キリスト教教育研究所は写真展に伴い、大石氏を招いての講演会を7日、同大キャンパス内で開いた。
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歴史の教訓を再考する 第12回南原繁シンポジウム「南原繁と戦争」開催
南原繁研究会が主催する「第12回南原繁シンポジウム」が3日開かれ、「南原繁と戦争―日中戦争・太平洋戦争からの教訓―」をテーマとして講演会およびパネルディスカッションが行われた。集まった約230人と共に議論を交わした。
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日本基督教学会、「キリスト教と戦後70年」をテーマに講演やシンポジウム開催(2)
日本基督教学会第63回学術大会が9月11、12の両日、桜美林大学多摩アカデミーヒルズ(東京都多摩市)で開催された。旧約聖書学者の月本昭男氏が講演し、シンポジウムに徐正敏、佐藤千歳、小林望の3氏を迎えた。
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日本基督教学会、「キリスト教と戦後70年」をテーマに講演やシンポジウム開催(1)
日本基督教学会第63回学術大会が9月11、12の両日、桜美林大学多摩アカデミーヒルズ(東京都多摩市)で開催された。旧約聖書学者の月本昭男氏が講演し、シンポジウムに徐正敏、佐藤千歳、小林望の3氏を迎えた。
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【書評】『被爆マリアの祈り』 漫画で読む3人の被爆証言
長崎の漫画家・西岡由香の最新作『被爆マリアの祈り』が7月、長崎文献社より刊行された。被爆を体験した3人の証言を漫画という親しみやすいメディアを使って紹介し、「原爆は人間に何をしたのか」ということを浮き彫りにする。
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「対馬丸の子どもからあなたへ」 女優・松木路子さん、沖縄の悲劇語り平和を祈る朗読会開催
太平洋戦争末期、米潜水艦の魚雷攻撃で沈められ、約1700人の乗船者のうち8割近くが犠牲となったとされる疎開船「対馬丸」。クリスチャン女優の松木路子(本名・ファリア路子)さんによる対馬丸の朗読会が9月19日、埼玉県の草加市文化会館で開かれた。
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長崎・香焼の捕虜収容所跡地に記念碑、元捕虜ら20人来日 平和願い祈り
太平洋戦争中、国内最大規模の捕虜収容所であった「福岡俘虜(ふりょ)収容所第2分所」の犠牲者を追悼する記念碑の除幕式が13日、長崎市香焼(こうやぎ)町の同収容所跡地で行われ、犠牲者を追悼するとともに、キリスト教や仏教関係者らにより平和を願う祈りがささげられた。
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香港基督教協進会、中国の抗日戦勝70周年で「慰安婦」ビデオを上映
香港基督教協進会の「性に関する正義促進小委員会」は、中国が抗日戦勝70周年を迎えた9月3日、「従軍慰安婦」に関するビデオ『大娘たちの戦争は終わらない~中国山西省・黄土の村の性暴力』を、香港の九龍地区にある同会のホールで上映した。
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戦時中のミッションスクール、弾圧に耐えて過ごした日々 残されたキリスト教主義
日本のミションスクール数は決して少なくなく、現在では受験生に人気も高い。しかし、70年前までは、当時の国家主義に反すると攻撃を受け、太平洋戦争下においては敵国によって建てられた学校だと危険視され、有形無形の圧力をかけられていた。
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過去の過ちに謙虚に向き合い、戦争加害国としての責任を 日本友和会、戦争責任告白を発表
「日本友和会」(JFOR)は、戦後70年の節目にあたり、「友和会戦争責任告白」「友和会平和責任宣言」と政府に対する請願書の3文書を8月15日付で公表し、請願書については衆参両議院議長に送付した。
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ザンペリーニも収容された直江津収容所 跡地の平和記念公園が20周年
太平洋戦争時、虐待によりオーストラリア人捕虜60人が死亡した新潟県の直江津捕虜収容所。この収容所の跡地に建てられた平和記念公園が今秋で20周年を迎える。9月26日には、オーストラリアから捕虜関係者を招いて記念式典が開催される。
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安倍首相の「敗戦70年談話」を受けて(3) 村岡崇光
声明自体が整合性を欠き、矛盾している箇所があるのみならず、首相自身、また現政権が過去数年に取ってきた政策、なされた発言と矛盾するところがあまりにも多過ぎます。
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安倍首相の「敗戦70年談話」を受けて(2) 村岡崇光
まさか、現在の日本の平和はそのおかげである、というのではないでしょう。たとえ日本人自身が被った損失、苦痛に限定しても、こういう発言は大東亜戦争を美化するものととられても致し方ありません。
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安倍首相の「敗戦70年談話」を受けて(1) 村岡崇光
安倍首相は8月14日、敗戦70年に当たっての談話を内閣の合意を得て、内外に向けて発表しました。重要な発言であると思いますので、私なりに読んでその真意を理解しようと努め、まとめたものを、僭越(せんえつ)ながらここに皆様にお届けしたく思います。
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戦争とキリスト教を読む(2)戦場の聖職者、キリスト者軍人・自衛官の信仰から「戦争のリアル」を考える 『戦場の宗教、軍人の信仰』
著者の石川明人氏(桃山学院大学准教授)にお会いしたとき、戦争と宗教に興味を持ったきっかけをこう語っていた。「宗教にしろ、哲学にしろ、極限状況でこそ立ち現れてくるものがある。それが戦争だと思うんです」
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戦中の「神社参拝」受諾 上智大学靖国神社事件を新たな視点で再考
戦前日本が軍国化していく中で起きた上智大学靖国神社事件。カトリック教会の神社に対する方針に大きな転換をもたらし、現在でもこの方針を越えたものは示されていないといわれるこの事件について、現在新たな研究が生まれている。
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