戦後70年
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「教会は他者のために」 ドイツ福音主義教会連盟、ボンヘッファー没後70年で記事掲載
ドイツ福音主義教会連盟(EKD)は、ディートリッヒ・ボンヘッファーの没後70年を記念した記事を掲載。「ボンヘッファーは、抑圧や暴力の中で人間の尊厳のために働く人たちにとって、激励となる人であり続けている」というEKD常議員会議長の言葉を伝えた。
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戦後70年の節目の年に 教会はどうあるべきか 村瀬俊夫
8月15日に敗戦から満70年を迎える。敗戦までの日本は1931年9月18日以来、15年間も戦時下にあった。ここで、身内である教会のことを論じたい。もちろん日本の教会のことであるが、それも私との関わりが深い「福音派」の教会についてである。
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日本聖公会、主教会が戦後70年でメッセージ発表
日本聖公会主教会は、「“戦後70年”に当たって」と題するメッセージを発表した。戦後70年たっても戦争の傷はいまだに癒えていないとし、特に日本が侵略した国々との和解と平和がいまだに実現していないことを、反省と痛みをもって覚えるとしている。
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「死の同心円」から「平和の同心円」へ 8月9日に被爆70年長崎原爆記念礼拝
長崎と広島に原爆が投下されてから70年。節目となる今年、日本聖公会は長崎に原爆が落とされた8月9日に合わせ、長崎聖三一教会(長崎市)で被爆70年長崎原爆記念礼拝を行う。記念礼拝では、原爆が投下された午前11時2分に合わせて黙とうをささげる。
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「三浦文学全国移動展示」今年から隔年で開催へ 終戦70年テーマに開催者募集
三浦綾子記念文学館(北海道旭川市)は、三浦文学に関連する展示物を全国各地で展示する「三浦文学全国移動展示事業」を2年に1度開催することを決定した。第1回目は、4月1日から来年3月31日までで、現在開催者の募集を行っている。
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日本カトリック司教団、戦後70年メッセージ「平和を実現する人 武力によらない平和を」を発表
日本カトリック司教団は25日、平和を実現するために働き続けることをあらためて決意する戦後70年メッセージ「平和を実現する人 武力によらない平和を」を発表した。
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尹東柱の詩を通して考える平和の意味 立教大で没後70年の集い
戦時下に日本に留学し獄死したキリスト教徒の韓国人詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)を追悼する集いが22日、立教学院諸聖徒礼拝堂で開催された。戦後70年に当たる今年、国内外から集まった多くの人々が、夭折した詩人を悼み、平和への誓いを新たにした。
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戦後70年の司教団メッセージなど討議 23日から臨時司教総会
日本のカトリック教会の2014年度臨時司教総会が23日から27日まで、日本カトリック会館(東京都江戸川区)で行われる。臨時総会では、今年戦後70年を迎えるのに合わせて出される司教団メッセージの内容などを討議する。
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