聖書をメガネに
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聖書をメガネに 4月4日この日、この説教者を覚え、この1冊に新しく聞く備え
4月4日、そうです。1968年4月4日、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師がテネシー州メンフィスのモーテルで暗殺された日です。
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聖書をメガネに 国立公文書館訪問記―加藤丈夫館長の受けた教育・ボート部と前歴・企業倫理 宮村武夫
前回は、国立公文書館の役割を中心に、加藤丈夫館長が興味深い資料「時を貫く記録を守る~世界に誇る公文書館の実現を目指して~」を用いて親しく伝えてくださった内容を報告しました。今回は、加藤館長ご自身に焦点を絞りたいのです。
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聖書をメガネに 国立公文書館訪問記―加藤丈夫館長から「時を貫く記録を守る」を学ぶ 宮村武夫
3月8日午後3時、雨が降り寒さを覚える中、北の丸公園隣接の国立公文書館を訪問、私より40歳以上若い矢田喬大社長と共に、加藤丈夫館長からよく整い静かな情熱が伝わってくる特別講義を、家庭教師から教えられるように拝聴する機会を与えられました。
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聖書をメガネに まさに聖書解釈、聖書神学の生きた課題 宮村武夫
2018年2月、今年も忘れ難い月となりました。2月3日から21日までの沖縄訪問宣教を中心に、1つの大きな見通し(戦略)が、あらためて私のうちで確立しました。
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聖書をメガネに 聖書的エキュメニズム・その3 宮村武夫
聖書的エキュメニズムを、キリスト信仰に導かれた高校生以来、意識し、提唱する中で、さらに明確な確信を与えられる機会がありました。それは、ガラテヤ人への手紙の講解・説教をなし続けている過程においてです。
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聖書をメガネに 聖書的エキュメニズム・その2 宮村武夫
聖書的エキュメニズムについて考える歩みは、今にして思えば、キリスト信仰に導かれた高校時代に始まり、生涯一貫していると理解します。しかし、その実践の面では、1986年4月に沖縄へ移住してからの25年間が、やはり私にとっては大きな意味がありました。
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聖書をメガネに 小林高徳先生の思い出 宮村武夫
小林高徳先生は、私にとって忘れがたい教え子の1人です。1986年、沖縄へ移ってしばらくしてから、沖縄から東京基督教短期大学(TCC)と東京基督神学校の両方の授業を担当する期間がありました。
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聖書をメガネに 聖書的エキュメニズム・その1 宮村武夫
コロサイ人への手紙に見るキリスト論についての小さな論文を書く準備の1つとして「パウロのギリシア語 pas(「すべて」)の用法」を一つ一つテキストそのものに当たりつつ調べたのです。その結果として、pas の用法に2つの大きな柱があることに気付きました。
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聖書をメガネに 「クリスチャン新聞」・いのちのことば社と私 宮村武夫
1967年、4年間の米国留学から帰国して間もなく、「クリスチャン新聞」の大型企画に参加するよう招かれました。参加した企画会議では、私より10前後年上の方々と、70年代を生きる教会の在り方について、互いに共鳴し合いながら心を熱くして話し合ったことを記憶しています。
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聖書をメガネに 聖書翻訳の課題―榊原康夫先生に学ぶ 宮村武夫
聖書翻訳の課題に直面し、聖書翻訳に当たる方々の計り知れない労苦を理解する慎み。大きな労苦の結果として生み出された日本語翻訳聖書を、1人の読み手としていかに読み続けるかの課題、さらに地域教会の一員として聖書の下に立ちつつ、説教を語り続ける喜びと苦悩。
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聖書をメガネに 『平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学』に学ぶ基本メッセージ 宮村武夫
『平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学』。かなり長時間をかけて熟読、やっと、あるいはついに読了しました。いろいろ線を引いたり、書き込みをしたりしました。ですから、本書の細部からも、新鮮な示唆を幾つも受けました。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その8 聖書の契約構造に見る神の民の位置 宮村武夫
本書の著名「仰瞻・沖縄・無教会」の第三の部分、無教会に焦点を合わせ、応答をなしたいと願うとき、本書の中で特に注意を引く幾つかの箇所の記述があります。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その7 沖縄、地理的センス 宮村武夫
本書の書名が「仰瞻(ぎょうせん)」という信仰の在り方を示すとともに、「沖縄」と地名を含んでいる点も注目すべきです。「沖縄」という地名を含むのは、直接的には1996年6月16日、沖縄でなされた講演「沖縄からの叫び」に基づく第二論考を直接意識していることは明白です。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その6 「ひたすら十字架の主を仰ぎ見」る 宮村武夫
第一の点。それは、「無教会とは何か」の問いに対する答えは、「第一論考に語り尽くされている」として、「『ひたすら十字架の主を仰ぎ見』ること」(3ページ)と要約している事実についてです。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その5 回顧と仰瞻 宮村武夫
第二論考は、筆者とまったく同世代の著者が、筆者も参加した講演会での講話に基づき書き上げたものです。第三論考はその講演会と前後の報告を大切な内容とした論考なので、筆者との距離関係は極めて近いものです。第一論考と筆者は、そのような関係にはありません。
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聖書をメガネに 聖書翻訳の課題―委員会訳と個人訳― 宮村武夫
本紙は、今年集中して取り組むべき重要課題として、次の3つを取り上げました。第一は宗教改革500年、第二は聖書翻訳、第三はメディア宣教です。この第一と第三を結ぶ要となる課題が、第二の聖書翻訳事業と理解します。
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聖書をメガネに 童話「星のかけら」の著者・和泉糸子さんの思い出 宮村武夫
7月17日早朝、携帯に電話がありました。看護師である和泉糸子さんの次女からの「母が緊急入院しており、お祈りを願っています」とのメッセージでした。とても状態がよくないので、短くと強調されました。
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聖書をメガネに クリスチャントゥデイをめぐる私の立場 宮村武夫
私が2014年4月、クリスチャントゥデイの働きに参加する前後から、直接に受けたクリスチャントゥデイに対する少数の証言は、グレイだというものです。黒だと断言せず、グレイと言っている限り、その方は最終的に責任を取る必要がない、安全地帯にいるわけです。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その4 なぜ、著者の意図・心 宮村武夫
本論考を、著者島崎先生はこの主題で、このような展開で記述している。なぜか、その意図は何か。1つの大切な手掛かりがあります。
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聖書をメガネに 二重、三重の恵み―ラッド先生の著作、さらにネメシェギ先生との出会の場合― 宮村武夫
東京キリスト神学校で新約神学の授業を担当していた時期、新約神学への異なる切口の代表的な著作幾冊かの対比を提示。その背景の中で、A Theology of the New Testament の講読を中心に、新約聖書の多様性と統一性の両面を視野に入れることのできる視点の利点を強調してきました。
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