ウクライナ侵攻
-
ロシア福音同盟総主事、世界のクリスチャンに向け書簡 侵攻の被害受ける人々に謝罪
ロシア福音同盟(REA)のビタリー・ブラセンコ総主事は、自国ロシアの隣国ウクライナに対する軍事侵攻を受け、世界のクリスチャンに向けた書簡(12日付)を発表した。
-
カンタベリー大主教とローマ教皇、ウクライナ情勢めぐりモスクワ総主教とビデオ会談
英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、カトリック教会のローマ教皇フランシスコは16日、ロシア正教会のモスクワ総主教キリルとそれぞれ別々にビデオ通話による会談を行い、ウクライナにおける平和の必要性について話し合った。
-
ウクライナ情勢に寄せて―憎しみは「秘宝」か― 山崎純二
ロシアとウクライナの紛争が続いています。多くの方が悲しみや憤りを覚えていると思います。私自身も毎日ニュースに釘付けになり、さまざまな負の感情に覆われていました。
-
ロシア軍の空爆でウクライナ正教会の修道院が被害、避難中の市民数人が負傷
ウクライナ東部ドネツク州で12日夜、ロシア軍による空爆があり、ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)の修道院が被害を受け、修道院内に避難していた複数の市民が負傷した。
-
ロシアのウクライナ侵攻に対して ステファン内田圭一・釧路ハリストス正教会司祭
私たち日本正教会はウクライナのために祈っております。そして、困窮するウクライナの人々への援助を惜しみません。日本正教会がロシアのウクライナ侵攻に対して沈黙していると言われます。実際、これまで日本正教会は政治に関わる発言を避けてきました。
-
家族7人で国外避難したウクライナ人クリスチャンが語る祖国への思いと祈りの要請
ロシアによる侵攻が始まる前から国外避難しているウクライナ人クリスチャンが、戦火に見舞われる母国で苦しむ同胞の心痛と悲しみを語り、母国の行く末を案じる思いを打ち明けた。
-
ペンス前米副大統領、ウクライナ国境を訪問 難民やキリスト教慈善団体スタッフらと面会
米国のマイク・ペンス前副大統領と妻のカレン夫人は10日、ポーランド側のウクライナ国境を訪問。ウクライナ人難民や、負傷者の治療のために野戦病院の設置を進めているキリスト教慈善団体「サマリタンズ・パース」の指導者やスタッフらと面会した。
-
教会がウクライナ難民のためのシェルターに様変わり ポーランド
ポーランドでは、戦火を逃れてきたウクライナ人難民のために、教会が会堂をシェルターとして開放し、支援の手を広げている。欧州バプテスト連盟のアラン・ドナルドソン総主事は先週、ポーランドの教会を訪れ、隣国の戦争に対応する姿を目の当たりにした。
-
ウクライナ侵攻、日本正教会が声明「あらゆる暴力行為と破壊に反対」
日本正教会の主教会議は10日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を念頭に、「あらゆる暴力行為と破壊に反対します」と表明し、「今般のウクライナにおける紛争の一日も早い終結を切願します」とする声明を発表した。
-
ウクライナ情勢の一刻も早い事態収束願う 日本の宗教者が祈り
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会は10日、ウクライナ情勢の一刻も早い事態収束を宗教者が祈る集い「ウクライナの平和を願う祈り」をオンラインで開催した。
-
英国国教会欧州教区がウクライナの平和求める祈祷会 キエフ、モスクワからの声も
英国国教会(聖公会)の欧州教区は1日夜、ロシアによるウクライナ侵攻の終結を祈るため、「ウクライナの平和を求める祈祷会」をオンラインで開催した。英国国教会の信徒らが欧州全土から参加し、同教区のロバート・イネス主教が祈りを導いた。
-
ロシア正教会の司祭らが即時停戦求める公開書簡、280人以上が署名
ロシア正教会の司祭らが、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の即時停止と和解を求める公開書簡を発表した。「われわれは、ウクライナの兄弟姉妹が不当に受けた試練を嘆く」。1日に発表された書簡にはそうつづられている。
-
「“いま” 支援が必要」 日本の教会関係者有志らが「ウクライナ難民を支援する会」設立
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、長年東欧宣教に携わった石川秀和牧師(日本同盟基督教団近江聖書教会)の関係者らを中心に、日本の教会関係者有志らが超教派で「ウクライナ難民を支援する会」を立ち上げ、緊急支援への協力を呼び掛けている。
-
東京で「ウクライナの平和のための祈り」 在日ウクライナ正教会が主催
在日ウクライナ正教会「聖ユダミッション」が主催する「ウクライナの平和のための祈り」が6日、東京都港区の聖オルバン教会で行われた。ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナのために祈ろうと、在日ウクライナ人の信者を含め約30人が参加した。
-
「敵の手から助け出してください」 詩編31編を祈るウクライナのクリスチャンたち
ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナで、現地のクリスチャンたちは地下室などに身を隠しながら、旧約聖書の詩編31編を読んで祈っている。詩編31編は、サウルに追われたダビデが作った詩とされ、神に救いを切願する祈りが繰り返しつづられている。
-
ウクライナ侵攻に「強く抗議、平和的手段による解決を」 日本キリスト改革派教会が声明
日本キリスト改革派教会は4日、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、「強く抗議するとともに、ロシア軍がすみやかにウクライナから撤退し、平和的手段による紛争解決に努力することを求めます」とする声明を発表した。
-
ウクライナ大統領「私たちの教会を破壊しても、私たちの信仰は破壊できない」
ロシアによるウクライナ侵攻8日目の3日、人口28万人の南部の都市ヘルソン陥落のニュースが流れる中、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、侵攻に屈しない意志をあらためて表明した。
-
「私たちはここにとどまります」 ウクライナで奉仕する聖職者たち
ロシア軍がウクライナの主要都市を攻撃し、何十万人もの人々が避難を余儀なくされる中、ウクライナの聖職者たちは、現地の人々を助けるためにとどまり最善を尽くしている。
-
ハンガーゼロ、ウクライナ緊急支援活動の募金開始
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は3日、ロシアから軍事侵攻を受けるウクライナに対する緊急支援活動のための募金を開始した。隣国ポーランド国境の町メディカで、ウクライナ難民に対する支援活動を行う国際飢餓対策機構(FHI)と協力する。
-
日本同盟基督教団理事会、ウクライナのための祈りを呼び掛け
日本同盟基督教団理事会は1日、ロシアから軍事侵攻を受けているウクライナのために祈るよう呼び掛ける文書を公式サイトで発表した。文書は冒頭、旧約聖書から詩篇12篇5節を引用。教団宣教130周年記念宣言の内容に触れるなどし、祈りを呼び掛けている。
人気記事ランキング
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
斎藤友紀雄牧師死去、88歳 「いのちの電話」設立など自殺予防に尽力
-
東京地裁、旧統一協会に解散命令 協会側は即時抗告の意向
-
アメリカ合衆国長老教会、性自認や性的指向に基づく差別を禁じる教憲修正案を正式承認
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(218)音楽葬とは?その意味と特徴 広田信也
-
世界のクリスチャン700万人が参加、テクノロジー駆使した25時間集会「Gather25」
-
第3回臨床牧会教育(CPE)参加者募集 オリブ山病院で6月30日〜7月11日 「信仰の実践としての医療におけるスピリチュアルケア」
-
ローマ教皇が退院、両肺の肺炎で38日間入院
-
思い通りにいかないとき、どうする? 菅野直基
-
日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
パリ外国宣教会、所属司祭らによる性暴力の報告書を公表 日本でも被害訴える声
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
-
世界のクリスチャン700万人が参加、テクノロジー駆使した25時間集会「Gather25」
-
日本キリスト教病院協会、新会長に笹子三津留氏
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司