ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は3日、ロシアから軍事侵攻を受けるウクライナに対する緊急支援活動のための募金を開始した。
隣国ポーランド国境の町メディカで、ウクライナ難民に対する支援活動を行う国際飢餓対策機構(FHI)と協力し、食料や生活必需品、医薬品を配布する計画。この他、別の隣国ルーマニアからの支援活動も検討しているという。
FHIはこれまで、ウクライナで貧困世帯の子どもたちへのサポートや国内避難民への緊急支援、青少年への支援などを実施してきた。戦争終結後には、これらに携わる現地協力者を通じ、住民の生活再建やメンタルケアなど、ウクライナ国内の復興支援も行う考え。
寄付は、1)郵便振替、2)クレジットカード決済の2つの方法で可能。詳しくは、ハンガーゼロのホームページを。