フランシスコ(ローマ教皇)
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アサド大統領が教皇に書簡、和平会議に向け立場説明か
シリアのバッシャール・アル=アサド大統領が、カトリック教会のフランシスコ教皇に書簡を送った。2011年に内戦勃発以来、大統領が教皇に書簡を送るのは初めて。
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教皇、米信者にも高い人気
世界のカトリック信者約12億人の頂点に立つ教皇フランシスコは、米国でも高い支持を得ていることが、CNNテレビと調査機関「ORCインターナショナル」が24日に発表した世論調査結果でわかった。
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教皇、3月25日にイスラエル訪問へ
教皇フランシスコが3月25、26の両日、イスラエルを訪問する、とイスラエル当局が発表した。イスラエル筋によると、バチカン側はすでに教皇訪問の詳細を詰めており、パレスチナ自治区へも立ち寄ることにしている。その場合、ベツレヘムでミサを行うものと見られる。
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教皇、誕生日朝食会にホームレス男性ら招待
バチカン放送によると、教皇フランシスコが77歳の誕生日を迎えた17日、ホームレスの男性4人をミサと朝食会に招待した。また同放送は、教皇の誕生日を祝って、アルゼンチン出身の教皇が好んでいる同国の歌手、カルロス・ガルデルのタンゴの曲を放送した。
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フランシスコ教皇「私はマルクス主義者ではない」
自由市場を批難するメッセージを伝えたことで、米保守派指導者らから「マルクス主義者ではないか」との批判を受けていたローマ教皇フランシスコは、公式に自身の立場として「マルクス主義者ではない」ことを明らかにした。
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ローマ教皇フランシスコ1世、TIME誌「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に
ローマ教皇フランシスコ1世が、2013年度TIME誌「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。11日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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教皇フランシスコ「かつてバーの用心棒」
教皇フランシスコは1日、ローマ郊外の教会で信者たちと4時間にわたり歓談したが、その際、自分はかつて出身国のアルゼンチンでナイトクラブの用心棒をしていたと告白した。バチカン(ローマ教皇庁)機関紙「ロッセルバトレ・ロマノ」が報じた。
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教皇、イスラエル首相とイラン問題について協議
教皇フランシスコは2日、ローマ教皇庁にてイスラエル首相ベンジャミン・ネタニヤフ氏と25分間の非公開会議を行った。同日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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教皇、使徒的勧告「喜びの福音」 「信仰年」閉幕ミサ
カトリック教会典礼暦で「王であるキリスト」の大祝日を迎えた11月24日、バチカンで「信仰年」の閉幕ミサが教皇フランシスコによって行われた。サンピエトロペトロ広場でとり行われた閉幕ミサには、世界各国から約6万人の信者が参加した。
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教皇、「からだの復活」テーマにキリスト教的死を考究
教皇フランシスコは、バチカンのサンピエトロ広場で11月27日、水曜恒例の一般接見を行った。教皇は、「からだの復活」には、「イエス・キリストにおいて死ぬこと」と「イエス・キリストにおいて復活すること」の二つの側面があることを指摘...
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教皇、プーチン大統領と友好的に会談
教皇フランシスコは11月25日夕、ロシアのウラジミール・プーチン大統領をバチカン(ローマ教皇庁)に迎え、使徒宮殿で35分にわたり会談した。ロシアの元首と教皇の会見は初めて。
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教皇、五輪の商業主義に警告
教皇フランシスコは23日、バチカン宮殿のクレメンスの間で欧州オリンピック委員会(EOC)の代表団数百人と面会した。教皇はあいさつで、五輪の商業主義や勝利至上主義に警告を発した。
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香港の陳枢機卿、新教皇への期待示す
香港の陳日君枢機卿は、中国のカトリック教会、特に政府支配下にある三自愛国会に登録しない地下教会を守る姿勢について、「聖座(バチカン)は、はっきりするか、妥協するか選択しなければならない」と13日、米CNS通信に語った。
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東西両教会トップ会談へ環境改善
ロシア正教会の最高指導者キリル総主教がモスクワで12日、アンジェロ・スコラ枢機卿(ミラノ大司教)と会見した。総主教は、モスクワとローマの関係の将来に高い期待を表明した。
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カタルーニャ伝統の「排便人形」に新教皇も
スペイン・カタルーニャ地方で豊穣と繁栄を祈るため、毎年クリスマスに飾るための排便人形「カガネル」が11月15日、同地方のヘローナに近いトレリャ・デ・モングリ・エスタルティで公開された。
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山中伸弥教授、教皇庁立科学アカデミー会員に
教皇フランシスコは9日付で、教皇庁立科学アカデミーの会員に、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授、フアン・マルティン・マルダセナ教授(プリンストン大学・理論物理)とステファノ・ザマーニ教授(ボローニャ大学・経済科学)を任命した。
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プーチン大統領、教皇と25日会談へ
ロシアのドミトリ・ペスコフ大統領報道官は11月7日、ウラジミル・プーチン大統領が今月25日から2日間の日程でイタリアを訪問する際、教皇フランシスコと会談すると述べた。2人の会談は初めて。
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教皇、スーチー氏と会見 宗教間の対話強調
教皇フランシスコは10月28日、欧州歴訪中のアウンサンスーチー氏とバチカン(ローマ教皇庁)使徒宮殿の教皇書斎で会見した。同氏は政治犯として自宅軟禁されていたが、獄中でノーベル平和賞を受賞した。ミャンマー最大野党「国民民主連盟」(NLD)党首。
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教皇、来年2月に枢機卿会議開催
教皇フランシスコは来年2月に新枢機卿任命のための枢機卿会議を開催する。教皇は10月にバチカンで開かれた枢機卿顧問評議会とシノドス評議会の席上、2014年2月22日に枢機卿会議を開き、新しい枢機卿を任命したい、と参加者に伝えていた。
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米情報機関、バチカンも盗聴か
イタリアの主要週刊誌「パノラマ」が10月31日発売の最新号で、米国家安全保障局(NSA)がバチカン(ローマ教皇庁)の電話も盗聴していた可能性があるとする記事を掲載した。同国のANSA通信が30日、同誌の記事掲載を事前に報じた。
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